人生は夢のカーニバル

きらりと光る星に願いを込めた

担当が結婚したときのいちオタクの感情

 

 

 

わたしの担当である嵐の櫻井翔くんと、同じグループの相葉雅紀くんがそれぞれ結婚を発表しました。

考えたこと、思ったことをつらつらと記しておこうと思う。わたしもあと何年ジャニヲタやるか分からないしね。(しばらくはいいけれど)また同じような場面に遭遇するかもしれない。

 

今日は在宅勤務でまあまあ忙しいほうの日で。仕事の合間になんとなくTwitterのタイムラインを眺めてたら、目を疑うようなネットニュースの見出し。ま~~~たオタクのクオリティー高すぎるコラ画像か?と思うくらいのなかなかの見出し。まあ櫻葉はVS嵐でちゅーしてるしね。分からんでもないけど。(掘り起こすのやめなさい)

このわたしですら一瞬本気で櫻葉のふたり"が"結婚するんだと思ってしまったよ。日本の法律では同性婚は...と頭を駆け巡ったし。正しくは櫻葉"それぞれが"ということだったけれども。

先にネットニュースの見出しで何が起こったのか察してしまったものの、詳細は本人の言葉で知りたくてサーバー落ちしてるFCを粘って粘ってログインし、ふたり仲良く並んだメッセージを読み。

そうなのねと。素直におめでとうって思えた。

 

なんか意外だったんだよね。なんだかんだいって結構ショック受けるんだろうな~と思ってたから。もちろん1ミリもショック受けてません~~!!ってわけではないけどさ。

過去の熱愛では寝込んだりもしてるから(笑)、いざという時にはそれなりに食らうんだろうなと覚悟してたもん。

 

 

 

なんでこんなに冷静でいられるんだろうって考えてみたけど、

①活動休止したら嵐はみんな結婚すると思ってた

これはもう若干の諦めを含んでて、「どうせ休止したら結婚するんでしょ!知ってる!お好きにどうぞ!」というニュアンスなんだけど。いやほんと、個人的には1月とか2月くらいには来るかな~と思ってたから、想像より遅かったなと。

もし、休止早々結婚発表だったら気持ちはもっと違ったのかもしれないね。ふたり揃ってオリンピック関係の大仕事も終えて、落ち着いた頃合いが今だったのかな。

嵐の休止に慣れたといったら言葉はあれだけど、「休止しちゃった...寂しいよ...」と現実を受け止められない期間ではなかったからまだよかったのかも。

 

②櫻葉のふたりが結婚!?というフェイクで気が紛れた

いやいやもうちょい見出し考えて!?と笑っちゃったし、トレンドに「同性婚」とか入っていておいおいオタクたち...となったし。everyの藤井さんの知性とユーモアが絶妙なコメントもありがたかったですね。

それと、報道陣(?)に送ったとされるチョコレートが櫻葉結婚式の引き出物か?って思わせる仕様でこれもまた面白かった。

 

③櫻葉同時に結婚を発表した

結婚発表ってなかなかの衝撃だからこれを×5もくらうの相当なダメージだし、破壊力はえげつないけどいっそのことまとめてどかんとやってくれないか...と思ってたんだよね。5回しぬくらいなら1回しぬほうがいい。

そんな心持ちでいたからか、ふたり揃っての発表は穏やかでいられたね。逆にふたり同時なのが衝撃2倍でしんどい...って人もいると思う。それは人それぞれ。

 

④現時点では詳細な情報が入ってきていない

お相手が誰々で~とか、いついつからお付き合いされていて~とか、そういうのは知りたくないかな。知ったところで我々オタクにはどうしようもないし。むしろ、知れば知るほど過去の思い出が「あのとき既に...」ともやっとしてしまうし。

わたしの知る限りでは、匂わせぷんぷん丸女ではない。ほんとにわたしの知る限りでは。だけど自分が知らないならそれでいいしね。

このあと各ネットニュースや週刊誌やワイドショーがうるさいと思うけど、詳細は知りたくないよ!って人は一切見ないことをおすすめする。わたしも見ない。見てもこの感情がどんどんマイナスに寄っていくだけだろうなあと思ってる。

個人的に、ネットニュースや週刊誌系をシャットアウトしてからは心の治安がいいんだよね。Google chrome使っている人は「discover」をオフにすると、ジャニーズ関連のネットニュースを勝手に拾ってきやがるのを阻止できる!おすすめ!(やつはなんでもかんでも拾ってくるから嫌でも見ちゃうんよね)

 

⑤個人的な心情の変化

個人的に、「好き!大好き!応援したい!現場!」という感情はもうなく、健康で好きな仕事をやって幸せでいてくれ...と思うようになったんだよね。燃え滾るというよりは居心地のいい温泉みたいな関係。

それもわたしには「応援したい!その子の人生まるっと背負いたい!」と思える自担が他にいるからで。翔くんだけ、相葉さんだけ、って人はまた思うことは違うんだろうなあと想像する。

逆にね、わたしは複数のオタク人格を飼ってるけど他の2人にそういった話が出るとたぶん病むし、やっぱり年齢という面も大きいのかなと思うよ。40歳を前に、って書くの、節目大好きロマンチストな翔くんらしいや。

 

 

 

って感じかな~~~~。

いろんな要素が重なってわたし個人的には大きなショックを受けることもなく、多少の心の痛みはあるけれど、心の底からおめでとう!幸せになって!と言える。

そうやって「おめでとう」って言えるのがまた嬉しかったりするんだなあ。

これは一個人の感想であって、オタクの数だけ思うことはあるだろうから。おめでとうって言えなくても別にいいと思う。それは誰かに責められるものでは全くないので。

 

とはいえ、インターネッツの反応とかまじでうるせーー!!と思うよね。

ワイドショーでよくやる街の反応、「え~~ショックですぅ~~」とか、「幸せになってほしいですぅ~~」とかはファンでもなんでもないただの出しゃばり人間だし。まじでうるせえ!!!

上に書いたように、これから後追い報道もいっぱい出てくるだろうね。まじで外野黙ってな!!!!!って気持ち。

 

わたしは別に自担と結婚できると思ってないし。自担の幸せを心から願っているから、自担にとっての幸せが結婚なんだったら応援するし。

なんだけど、お相手はいるだろうなあと頭で分かっていることと、特定のお相手がいる「既婚者」という事実を突きつけられることは違うというか。変えようがない事実(戸籍)ができて、一線向こうに行ってしまったんだなあとどこか寂しくなってしまうのは許してほしいよね。

これからも変わらず、こちらに見える範囲では今まで通りの人でいてくれたらそれでいい。自分が欲しいものは全部手に入れるかっこいい男でいてください。

家庭を匂わせられたらさすがに100年の恋も冷めるけど、本当の意味で賢い人だし、現時点ではその心配もないかな。周り、公の場で余計なこと聞くなよ!?そっとしといてくれよ!?

 

小学生のとき、山田太郎ものがたりの御村くんに一目惚れして、「高校に行ったらあんなすてきな人がいるんだ...!」と櫻井翔くんのファンになってから15年ほど。

わたしよりもっともっと長く見てきた人はたくさんいるけど、わたし一個人の人生においても、人生の半分以上を"共に過ごしてきた"と言える短くはない年月で。

生活の真ん中に嵐がいて、翔くんだけ!と応援していた時期からすると応援スタンスも、感情も、わたしの生活も変わってしまったけど。わたしという人間の考え方や生き方に大きな影響を与えた人で、人生の指標にしている、道を照らしてくれる灯台のような人。敬愛する本当に本当に大切な人。

初恋の人が結婚しちゃったような寂しさと、そんな大切な人に幸せが訪れた、じんわりと心が温かくなる嬉しさと。肌寒い秋の夜長にぼんやりと考えるにはぴったりですね。

 

翔くんが結婚したら担降りするわ!(幸せを見届けて満足という意)とカジュアルに言っていた時期もあったけど、いざ「その日」を迎えてみたら、やっぱり好きだよ~~~~~~!!!!!って気持ちしか残らないな。

しばらくは、担当のところから「櫻井翔くん」の文字を消すことはなさそうです。

 

結婚おめでとう!!!!!幸せになれよ!!!!!