人生は夢のカーニバル

きらりと光る星に願いを込めた

2021年現場総括

 

 

 

あけましておめでとうございます!

社会人にとっては夢のような7連休が秒で終わろうとしています。半年以上放置していた雑誌タワー&ぱんぱんのレコーダーという最強タッグと格闘していた休みだったけど、おたくじゃなきゃこの時間もなにかに使えたんだよな...と考えてしまって悲しくなりました。そんなお正月です。

 

年々ツイッタラーとなりつつあるわたくし、2021年のはてなブログ更新数は「5」。

5!?となってタイトルを見てみたら、那須くんお誕生日記事、翔くんお誕生日記事、ジャニーズ楽曲大賞2020、薮くんお誕生日記事、翔くん結婚おめでとう記事だった。

そのうち4つは1月更新分。偏りがすごい。だってわたしの担当はみんな誕生日が1月だもの...

 

今年こそ。今年こそ!!!短くても更新することを目標に、しっかり文字にして記録として残していきたいなと思う。目指せ、月1更新!!!

 

年明け一発目は、去年の現場の振り返りでもしましょうかね。

 

2021年の現場数は22。これまでの最高は2019年の44だから個人的には物足りないけど、このご時世ではだいぶ行けたほうなのかなと。

 

 

魔女の宅急便新国立劇場

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2021年初現場は、那須くんがトンボ役をつとめた魔女宅でした。

2021年1月16日、那須くんの19歳のお誕生日の朝に発表された大きな大きなお仕事。深夜(明け方)にTwitter見て泣いたなあ...わたしの周りの那須担はなぜか夜ふかしマンが多いです。あれから指折り数えて待った春。

 

初日。トンボがどのシーンから出てくるか分からなくて、しかもしばらく出てこないもんだからずーっとどきどきそわそわ。トンボがステージ上に文字通り「飛び出てきた」瞬間、視界がぶわあああああとぼやけ、慌てて双眼鏡覗いたけど涙とマスクの湿気とで曇ってしまってあんまりよく見えなかったのもいい思い出。

「仰ぎ見れば雲ひとつない青空~~♪」

ちょっとだけ緊張を感じられる、高音がずり上がってる、低音が下がりきってない、すこ~~~しだけ頼りなさもあったけど。ワンフレーズ聴いただけで、これはめちゃめちゃ練習してきてるぞとすぐに分かった。

そんなちょっぴりの頼りなさも、東京公演中にすぐになくなっていったかな。

 

トンボ那須くんは一挙手一投足がかわいくて、ペンギンみたいで、かわいくてかわいくてかわいかった。かわいすぎて窒息するかと思った。

トンボ特有のKYなところも、表情がころころ変わるところも、「キキ」の発音の「k」の引っかかりが強めなところも、語尾の母音が強くて毎回「でしょお~??」ってなっているところも、重力~♪揚力~♪抗力~♪推力~♪のダンスをマイナーチェンジしてキキ役のねおちゃんをちょっぴり困らせるところも、ジジと戯れたそうにしているところも、なにもかもが本当にかわいかった。

あの期間だけは、トンボ那須くんが世界中の「かわいい」を独り占めしていたと本気で思う。幕間、那須担と「なにあれ!?かわいすぎるんですが!?」とキレ散らかすのが恒例行事。

トンボの中の人の本業である、ダンスパーティーのダンス。0番の位置でアイドルオーラを振りまきながら堂々と踊る那須くん、軸がぶれないターンが綺麗な那須くん、使わないほうの手はしっかりベルトの位置に置いているジャニーズ一丁目一番地の那須くん、なにもかもが大好きな那須くんでした。

 

 

魔女の宅急便メルパルクホール大阪

2020年1月ぶりの遠征。とはいえ時期的にあまり状況がよろしくなかったので、会場近くのホテルを取って、公演時以外は極力ホテルに引きこもり。テレワークの利を生かし、夜公演だけの日は公演時間が近づくまでホテルで仕事をしたり。数日間ホテルに住んでるようだった。

名古屋はJUMPのFab!配信ライブと被っていたため見送ったんだけど、ちょっと見ない間にまたレベルアップしているし。毎公演めきめきと力をつけていく那須くんが誇らしくて仕方がなかった。

 

魔女宅大千穐楽の話はきっと一生するんだろうなあ。

那須くんが泣いてた」って言葉にするのは簡単だけど、それだけでは言い表せない、いろんな感情ゆえの涙なんだと思う。し、なんだろう...これは勝手な想像だけど、オタクがあれやこれやレポするのは本意じゃないんだろうなと。

(まあ、これを書いている時点でわたしも同じようなものなんだけどね。どう思っているかなんて本人にしか分からないのに)

 

ジャニーズの人がいない初めての外部舞台で、メインのキャラクターをやらせてもらえて。歌がうまいキャラでもないのに、歌がものをいうミュージカル。ものすごいプレッシャーだっただろうし、ものすごい努力を重ねたんだろうな。

きっと那須くんもやり遂げるまでは涙は見せたくなかったんだろうけど、こみ上げてきて止めようにも止められなくて、でも絶対に最後までやりきるぞっていう気持ちもひしひしと伝わってきて。堂々と立って歌っているんだけど、目元は涙できらきらしていて、つーっと頬を流れていくような。これまでの頑張りの証。

魔女宅って曲のひとつひとつが本当によくて、きっとね、最後の曲の歌詞が胸にきたんだろうなと。そうやって思わず涙がこみ上げてくるほど、それほどまでに大切な作品に那須くんが出会えて本当によかったと心から思う。

カーテンコールで、「心はぽかぽかですか?」って聞いてくれる那須くんがめちゃめちゃ那須くんらしくて。「ぽかぽか」ってワードよ!!!そうだよ、心は那須くんのおかげでぽかぽかだよ!!!!!!(泣いてます)

 

魔女宅以降、那須くんの歌は目に見えて上達したよね。いちオタクのわたしが「上達した」って言うのは、地球を作られた御方(=那須くん)に対しておこがましすぎるんだけど、特に低音がぶれずにしっかりと響かせられるようになったというか。芯があるなと。那須くんも低音多めのパートを担うことが増えてきた気がする。

那須くんにとっても、我々オタクにとっても2021年春の魔女宅は大きな大きなターニングポイントになりました。今でも月を見れば那須くんに「月が綺麗だよ~!」とエアリプするし、晴れた満月の夜は旅立たなきゃ!となります。(?)

 

※魔女宅の話は一生できるのですが、このあとはサクサクいくよ!!

 

 

Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH@横浜アリーナ

約1年半ぶりの有観客コンサートはせくしーでした。

このときは1席飛ばしだったから横アリがものすごくスカスカに思えたけど、こんな状況下でもコンサートをやってくれるのは本当にありがたいし、やっぱり生のエンターテイメントに勝るものはないなと改めて感じたよね。配信には配信のよさがあるけど、生に代わるものではないんだなと。

生で歌って踊る姿を見れること、音の振動がずんずんと伝わってくること、特効の衝撃や音や熱さ。ああ、生きてる!!!(アイドルもオタクであるわたし自身も)と生きてることを実感した。し、同じエンターテインメントの仕事をしている身としても、仕事頑張ろう!!って思えたな。

 

 

・ブロードウェイと銃弾@日生劇場

出演者がたくさんいて、目に入るもの全てが派手で華やかできらびやか!コメディー要素もあるからくすっと笑えて、めちゃめちゃ元気になれる楽しい舞台でした。

圧倒的な存在感を放つ城田優さんには惚れ惚れしたし、そんな城田さんと張り合うくらい歌もダンスも頑張っていた雄也、かっこよかったぞ!!

 

 

・ナゾドキシアター アシタを忘れないで@東京グローブ座

有岡さんと謎解きクリエイターの松丸さんがタッグを組んだ、舞台と謎解きの融合。

劇場でスマホをぽちぽちして謎を解いていくのが新鮮で、シンプルに楽しめた。舞台のあちらこちらにじゃんぷの小ネタが仕込んであるのも、有岡Pのじゃんぷ愛が伝わってきて微笑ましかったです。

ラストのオチは有岡さんガチ恋じゃなくても食らうし数日引きずるやつでした。だから、「謎解き」じゃなくて「ナゾドキ」シアターなんだ...と。罪な男だぜ有岡大貴...

 

 

・サマステライブ THE FUTURE@EX THEATER ROPPONGI

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もういつぶりかも分からないくらい久しぶりの、美 少年有観客ライブ!待ってた、本当に待ってたよ...!!

最終公演でのダブルアンコールがやっぱりものすごく印象に残ってる。ダブルアンコの「虹の中で」、ぎゅっと固まって肩を組みながら歌っている6人が、揃ってステージの端から端までシャトルランしながら会場と一緒にウェーブしている6人が、あまりにも尊くて。美 少年 is 青春。もう迷わずにずっと見つめる6人...

王道アイドル曲も、かっこいいに振り切った曲も、イマドキのおしゃれな曲も、聴かせるバラード曲も、ジャニーズの伝統を受け継ぐ曲も、いろんな系統が詰め込まれていて。そんないろんな系統のごった煮こそ、ジャニーズだよなあとしみじみしました。

ハイヒロの撮影をしながら7月と8月でセットリストを変えているのはめちゃめちゃ頑張っているしえらいんだけど、わたし7月は行けてないからさ...ソロ曲は見れずじまいになってしまったから、お願いだからDVD化の際には両方入れてほしい所存。お願いテレ朝。君ならできる。金なら出す。

 

そして翔くん、美少年のサマステに足を運んでくださり誠にありがとうございました。那須くんが翔くんに、「来てください!」ってお願いできるようになったのがお姉さんは嬉しいよ...翔くんは都合がつく限りは来てくれる慈悲深いお方だからね。

 

 

・WENDY & PETERPAN@Bunkamuraオーチャードホール

初めて足を踏み入れたオーチャードホール。大きくてつくりが綺麗で、一瞬で好きになった会場でした!

ピーターパンのストーリーはほとんど覚えていなくてあんなだったっけ?ってなってたけど、チクタクワニにはめちゃめちゃテンションが上がった。さらっとフライングしている裕翔くんの体幹は凄まじいし、富田望生ちゃんが演じるティンクのキャラがクセ強で好きすぎた。

 

 

・Le Fils 息子@東京芸術劇場

芸劇も今回初めてお邪魔しました。駅からのアクセスが天才的だし、すごく綺麗な建物でこちらもお気に入り。

生で圭人の姿を見ることができたのは何年ぶりだろうか...顔つきもがらっと変わっていて、いろんなものを吸収して帰ってきたんだなと。結果としてHey! Say! JUMPから離れる形にはなっちゃったけど、今後も応援してます。(じゃんぷちゃん、ものすごくフランクに圭人をいじるから毎回びっくりする。笑)

 

 

・少年たち 君にこの歌を@新橋演舞場

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桶と太鼓に関してのお気持ちは諸説あるけどね!まあそれは置いておいて。

音響が悪くても那須くんの声はすごく通るし、歌も安定しているし、ステップアップしているということが肌で感じられて、は~~~~!!まじで魔女宅ありがとう~~~~~!!!と5億回目の感謝を述べました。毎回、うまっ...ってなるのよ。

そしてSUPER BOYSセカンドシーズン。(動画08:13~) 扇子なしスパボ。新衣装。ありえんかっこよさと、衣装の素敵さに幸せのため息が止まりませんでした最高。

わたしは「すーぱーぼーいず!」って扇子をひらひらさせるように動かすところ、「ありがとうのファイヤー!」でめらめらと脚を動かすところがたまらなく好きです。もちろん「すーぱっぼーいっ(※決め台詞)」のスーパー那須くんタイムもね。早くJr.チャンネルでパフォーマンス動画あげてくれ!!!早く!!!待ってる!!!早く!!!

 

 

・Fab! -Arena speaks.-@幕張メッセ

2年ぶりに会えた8人のHey! Say! JUMP~~~!!!PARADE福岡最終日以来でございました。

現場至上主義卍 みたいなじゃんぷ担が多いだろうに、まじでオタクよくここまで生きてたな!?そしてわたしもよくここまで生きてたな!?薮くん、本当に本当に久しぶりだね...!!

 

アリーナツアーも急遽決まったらしく、会場もなかなか思うように押さえられなかったのか幕張メッセはイベントホールじゃなくて展示場で。音響もつらいし、ステージも低めだし、全部アリーナで埋もれたら地獄だし、柱が邪魔だし柱が邪魔だし柱が邪魔だしものすごく柱が邪魔でねえ...

物理的に見えないから双眼鏡を覗いたところでなんにもできなくて、EXシアターばりにスタンド席を望んだよね。(見えない自担を見ようとして 双眼鏡を覗き込んだ~♪) まじででかいEXシアターだったわ。平均身長よりちょっと大きいわたしでもしんどかった。

ま!それでも久々にじゃんぷちゃんに会えて嬉しかったけどね!わたしは顔が見たいんじゃ!!

 

途中から急遽アリトロが復活したのも、Hey! Say! 甘やかし JUMPでしたね。装飾もなんもないアリトロに透明なビニールシート(めちゃ反射する)。しっかりとしたアクリル板じゃないし。急ごしらえ感満載。

こうやってじゃんぷちゃんがオタクを甘やかすから、現場至上主義卍 ファンサしか勝たん卍 が増えるんだよ~と思いつつも、わたしもアリトロの恩恵は受けたので人のことは言えないですね...アンコールのアリトロで至近距離でじゃんぷちゃんを見れて救われたもん。後ろの方はまじで見えなかった。

 

とはいえ、別日で外周の内側かつ柱の内側かつセンステすぐ近くに入れたときは、割と視界良好だったからまあまあわたしにとっては満足度高めの幕張でした。お友達と4連できたのもでかい。楽しかった!

MCでず~~~~っと薮くんの視界に入っていた(照明当てられていた)のはおもしろすぎて、今でも思い出してにやにや笑ってしまうね。

 

 

 

というところで2021年現場総括おわり!

魔女宅の話をしたいがために書いたの、文字数でバレてるか!

個人的には、近日中に帝劇で現場はじめだからめちゃめちゃ楽しみにしてます。今月は帝劇とたまアリが待ってることもあり、お正月休みが終わっても生きていけるのがありがたい。あとは春にジョセフが控えているし!!ハル以来の薮くんのミュージカル!!

今年もたくさん現場に行けたらいいな~~~!!!はてブロ更新も頑張るぞ!!!

 

(一級フラグ建築士)