ジャニーズ楽曲大賞2022
今年も参加させていただきました!
ジャニーズ楽曲大賞2022!!
今回はすでに投票済みなので、投票結果を置いておくためのさらっとした記事になります!
2022年、Hey! Say! JUMPとしては1月から11月にかけて光くんがお休みで。そのため、リリースはシングル1枚、アルバム1枚と15周年イヤーとしては最小限に留めていた印象。光くんがいない作品をできるだけ少なくしたいという思いやりを感じて、わたしはすごくあたたかい気持ちになりました。
(2022年10-12月期ドラマの主題歌「ウラオモテ」、そろそろ出してもいいんじゃない?ねえJスト??)
シングルは3曲きゅっとまとめて「トリプルA面」としてリリースしており、A面の定義とは!?となったりも。そのカップリングも「とりかえミックス」という過去曲のパート割りをシャッフルする試みで、もちろん光くんもいてほしかったけど、新譜をたくさん突っ込むことはしない配慮なのかなと思ったりした。
アルバムは「Fab!」以来、約2年ぶりのオリジナルアルバム「FILMUSIC!」。アルバム大好き芸人にとってはめちゃめちゃに美味しかった。しかも今度は「映画×音楽」。コンセプトアルバムがこれまた好きなわたしにとって、最高のご褒美であった。
美 少年としては、2022年のオリジナル曲が4曲と大豊作の1年だった。1曲1曲咀嚼して味わいたいのに、次から次へと新しい楽曲が供給されるという嬉しい悲鳴。
帝国劇場で披露された「Sing it」、アリーナツアーのタイトルでもある「YOU&美」、サマステで披露された「Boom SHAKALAKA」、少年たちで披露された「Compass」、どれも大好きな宝物である。
ということで、毎度偏りがすごいですが、わたしは美 少年とHey! Say! JUMPのおたくなのでね!シンプルに好きな曲を選びました。
よろしくどうぞ!!
【楽曲部門】
5位 「恋をするんだ」 Hey!Say!JUMP
突っ立ちで歌いそうなミディアムバラードでも、しっかり振りをつけてきてくれるのがHey! Say! JUMP。しかも振り付けがs**t kingzさん....シッキンさんの振り付けへの信頼度といったらもう、ね。初めてフルサイズで披露されたCDTVが忘れられない。
間奏の「(うん)タ、タラララララララララン♪ラララ ラ~ラ♪」のリズミカルなピアノとストリングスのハーモニー、そして有岡くんメインのダンスが最高。ピアノを奏でるような振り付けも大大大正解。
ラストシーンは全米が泣かなくても、全わたしが泣きました!!!!!!!!
4位 「OH MY BUDDY」 Hey!Say!JUMP
個人的にめっちゃ好き。マジなんだよ、マジで!!!!!!!!
今をときめくFAKE TYPE.さんの提供楽曲。ふんだんに詰め込まれた言葉遊び、上下激しい難解なメロディー、特徴的な歌い方、めちゃめちゃ難しいだろうに自分のものにしちゃうHey! Say! JUMPさん、すごすぎやしませんか....
他、いろいろなアーティストさんからの提供楽曲も、各アーティストさんに寄せた歌い方をしていて。どんな曲を歌ってもその歌い手っぽさが出るパターンと、それぞれの曲に染まるパターンがあると思うんだけど、Hey! Say! JUMPは後者。何にだって染まれるのがHey! Say! JUMPの良さだし、何度も言うけど、ほんとにジャニーズの初音ミクなんだよな....
たぶんこれはセトリ落ちするな....と、オタクだれもが予想したはず。だかしかし、予想とは裏腹にセトリ入りする大快挙、本当に本当にありがとうございました。(礼)
3位 「春玄鳥」 Hey!Say!JUMP
裕翔くんの歌い出し、ま、じ、で!大天才!!!
裕翔くんが歌い出しだからこの曲のイメージカラーが水色なのか、この曲のイメージカラーが水色だから裕翔くんの歌い出しが大正解なのかは分からないけど(鶏が先か卵が先か?)、爽やかでキャッチーで春の訪れを感じる素敵な楽曲。
「十五夜抜け いざよい春です」、15から16、そして「いざよい」と「十六夜」がかかっている美しさにひれ伏した。全て日本語で綴られた、日本語の響きを堪能できる一曲。sumikaさん、すげえですわ....ありがとうございます!!!!!!!
2位 「MASTERPIECE」 Hey!Say!JUMP
「映画×音楽」をテーマとしたアルバム1曲目。映画といえばこれ!と想像できる音楽を冒頭に組み込んだ最高傑作。「たっ、たららったっ!たったっ、たららったっ!たららーらーらーたったらー♪」の箇所は20世紀スタジオ(20世紀フォックス)のオマージュだと思うんだけど、これ聞くだけで映画だ!となるからすごいよね。
そこから始まる壮大なメロディー。歌い出しまでに45秒たっぷりかけて映画の世界に誘ってくれる。瞼を開けると、目の前に広がるのは映画館の大きなスクリーン。FILMUSIC!、上映開始ってな!!!
かと思えばテンポを上げて、まるで映画の世界に足を踏み入れたかのように移り変わっていく場面。二枚目なロマンチックラブストーリー、三枚目なトレジャーハント、いろいろなジャンルの映画が上映される映画館。
瞬きなんて、させないよ!!!
1位 「サンダーソニア」 Hey!Say!JUMP
2022年といえばサンダーソニア。FILMUSIC!の7人のサンダーソニアも、ドリフェスの5人のサンダーソニアも、8人完全体のサンダーソニアも、全部が大切な思い出で。Hey! Say! JUMPの15周年を象徴する、「約束の花」。
「もっともっと光がなくちゃ」など歌詞の随所に光くんを思わせるフレーズがあったり、「舞って舞って」が一箇所だけ「待って舞って」となっていたり。同じ音でも異なる意味を持つ日本語だからこそできる歌詞で....sumikaさん、ありがとう~~~!!!(2回目)
sumikaさんらしい美しい言葉運びと、爽やかでキャッチーで思わず腕を突き上げたくなるメロディー。そしてそれを歌いこなすHey! Say! JUMPの歌唱力。
音源ももちろんいいけど、わたしは現場で聴くサンダーソニアがなによりも好き。高まる会場の熱に呼応するように、メンバーの歌唱にも熱が乗っていくのを肌で感じられて。ダンスがなくたって、歌だけでここまで人の心を掴むんだって、初めて会場で聴いた日は興奮が冷めやらなかったのを覚えている。
「グロリアスフロウ~」「ハローアンドバイ~」「泣いて笑って~」「1・2の3で~」の掛け合いも、「タンタンタタタン♪」とシャカシャカを一緒に鳴らしたのも、声出しOKになってからはシャカシャカさせながら一緒にタンタンタタタン♪できたのもたまらなく好きだった。
ラスト、突き抜けるほど心地いいやぶゆとのハモりも最高だよね!!!
【未音源化部門】
「Sing it」 美 少年
め~~~~っちゃ迷った!!!だって美 少年のオリジナル曲が4曲もあるんだもん!!!
全部好きだけど、初めて聴いたときに好き!!!!!!と一番針が振れたのは「Sing it」かな。帝劇の大階段で赤絨毯を転がし、階段を降りながら愛を歌う....あまりにも良かった。
「世界は愛に溢れている」、世界規模、宇宙規模で普遍的な「愛」を歌う美 少年はまさに平和の象徴だと。ますます磨きがかかった歌唱力と、金管楽器がふんだんに盛り込まれた多幸感あふれるメロディー。そしてみんな大好きボーナスタイム。全国民を幸せにしてくれます!!!!!!
【現場部門】
3位 ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート (薮くん)
2位 Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2022 FILMUSIC! (Hey! Say! JUMP)
FILMUSIC!は映像なかった~~早く映像化のお知らせください~~~!!!
1位 Spring Paradise You&美 (美 少年)
個別で記事を書いているので↓↓↓
ほか、2022年の各現場の感想はこちらにまとめております!
以上!
2023年も素敵な楽曲に出会えることを祈って!!