ジャニーズ楽曲大賞2020
ということで今年も参加します!!!
ジャニーズ楽曲大賞2020!!!
この記事を書き始めた1月30日20時すぎの時点で、一切投票曲が絞り込めていない緊急事態。書きながらどうにかこうにか究極の5曲を選抜しようと思う。
2020年は2019年に引き続きHey! Say! JUMPの楽曲が大大大当たりの1年であった。リリース数が少ないグループもいたが、JUMPはシングル3枚、アルバム1枚というここ数年で見ても少なくはないリリース。むしろ多め。シングルもアルバムもカップリングも最高でございました。
わたしは歌って踊るアイドルがなによりも好きだから、楽曲とアイドルの相性、そして自分との相性は本当に大事だと思っている。毎年、「Hey! Say! JUMPの○○(楽曲名)に出会えてよかった~~!!」と叫んでいられるの、めちゃめちゃ幸せなオタクなのでは!?ありがとねじゃんぷちゃん!!
ちなみに昨年はHey! Say! JUMPの「ファンファーレ!」が楽曲大賞に輝きまして。僭越ながらコメントも選んでいただきまして。本当にありがとうございました。(礼)
え!!!これもわたしです!!!!!1位のファンファーレ!のコメント使っていただけるの光栄の極み!!!!!!#J楽曲大賞 https://t.co/RFtOpZFXHy
— 花恋 (@nowmen_karen) 2020年2月1日
リリース数が多いとそれだけ票が分散するため、楽曲数が28もある今年は上位にランクインするの難しいかな?と思うけど。去年も楽曲数は29だったわけだし、こればかりは分からないね。他担票も重要な気がする。
コメント芸人としては今年も選抜入りを狙いたいところだけど、あと数時間でどれだけ練られたコメントができるか危ういところなので。頑張ってはみるけれど結果は期待できません。(保険)
では!時間もないため早速本題に。
【楽曲部門】
5位 Kiss Your Lips / Hey! Say! JUMP
薮くんの歌い出し「Kiss Your Lips~♪」でn回目の恋に落ちた。もう二度と離れられないお耳の恋人。やっぱり歌謡曲との相性抜群だよね、薮くんの声が弦楽器みたいなところがあるからね。
薮くんソロパートの次はやまちゃんソロパートだし、この手の楽曲はいつもやぶやまが無双しているイメージ。Hey! Say! JUMP、昔は歌謡曲を背伸びしまくって歌っていたけれど(それはそれで味わい深かった)、最近は歌謡曲が映える年齢になってきた。歳相応というか。
間奏が「ズン・チャ・チャ」の3拍子になっているのは天才すぎて頭を抱えた。完全に舞踏会、完全におとぎ話....煌びやかなお城のダンスホールでダンスを愉しむ紳士淑女が見える。さらにラストサビで転調までするなんて、世界感が....世界感が好きすぎるよ....
100年JUMPから離れられなくなる呪いなら、喜んで受けましょう。
4位 Muah Muah / Hey! Say! JUMP
Hey! Say! JUMP - Muah Muah [Official Music Video]
2019年はこういうことを申しておりました。
2020年は早速Hey! Say! JUMPのニューシングル「I am / Muah Muah」のリリースが2/26に決定していて、Muah Muah大好き芸人は2020年の楽曲大賞1位に投票しようと意気込んでおります。これを超える楽曲との出会いがあるのか、はたまたこのままMuah Muahがトップで走りきるのか!乞うご期待!
Muah Muah先輩、惜しくも4位!!!これを超える曲があと3曲もあるんだよすごくない!?(すごい)(自問自答)
軽快なピアノ、金管楽器、ギターの音色に合わせて歌い踊る、ルージュの擬人化ことHey! Say! JUMP。ただただかわいいだけでなく、若干の色気を纏っているのがミソ。ルージュですからね。
イントロをカットしてサビから始まる構成もいいよね。歌い出しの有岡くんソロパートには誰もが恋したことでしょう。ふんわりわたあめキャラメルボイスの有岡くん。がっつりブレス音が入っているのが好き。(ブレス音フェチ)
「キミの...ル・ル・ルージュ」「合わさる...ル・ルージュ」「唇...ル・ルージュ」の、ルージュの3段活用が耳なじみがよく、唇をちょんちょんする振り付けがたまらなくキュート。(おっと、楽曲大賞なのにパフォーマンスの話をしてしまった)
3位 ときめきは嘘じゃない / Hey! Say! JUMP
歩くスピードにマッチしたテンポと、ピコピコした近未来っぽいサウンド。シンプルなバックミュージックに重なっていくJUMPの温かい歌声。無機質な楽曲に徐々に歌声で色を付けていくような感覚になる。
「夜」「暗い雲」「蜃気楼」「霧」、というような暗い、先の見えない、見えにくいイメージのワードを用いて、それを全部「大丈夫」で安心させてくれる。さらには、「君は踊れる」「君は歌える」「君は歩ける」「君は笑える」と歌詞に統一感もある。
音楽という目に見えない芸術作品において、歌詞のつくりやパート割りに法則を見いだせるのが楽しい。分解して文字や数字で表現したくなる。
ときめきは嘘じゃないの山場は何といっても「踊ってよ君らしく」。音がサイダーのようにしゅわっと消えた、無音からの、それ。
も~~~~~~~ここが好きすぎてたまらない。ときめきすぎてしょうがない。しかも裏で足踏みするような、タップするような音が聴こえてきていて、ここから歌詞なしのメロディーのみのパートになるの天才の極み。
まさに、「踊ってよ君らしく」ってことでしょ??踊り出す合図なんでしょ??ときめきが止まらない。雨上がりに虹がかかる青空、水溜まりの水を蹴飛ばして煌めかせながら、傘をステッキのように持ってステップを踏む、そんな画がぱっと浮かんだ。
2位 Last forever / Hey! Say! JUMP
たくさんのおとぎ話を集めた、テーマパークのようなアルバムのフィナーレにぴったりな楽曲。テーマは王道のシンデレラ。花火が上がるシンデレラ城をバックに、王子様衣装で歌い踊るHey! Say! JUMPが容易に想像できる。オーケストラもいますね。
ラッパのファンファーレに始まり、終わりを感じさせるゆったりしたメロディーが流れたかと思えば、まだまだ終わらせないぞと胸が高鳴るリズムとメロディーが続く。たくさんの音が聞こえてくる豪華さ。
「幼いころから知ってたような~」のフレーズでは、わたしも幼いころはプリンセスになるのが夢だったな...と思い出したりするんだよね。(それとおジャ魔女どれみとミニモニになりたかったです)
シンデレラは真夜中を過ぎたら魔法が解けてしまうけど、8人は"真夜中をすぎても解けない魔法"をかけてくれる。ガラスの靴を履かせてくれる。
Hey! Say! JUMPは一夜の夢じゃなく一生の夢。どんな宝石より心奪われるよ。
1位 Fab-ism / Hey! Say! JUMP
Hey! Say! JUMP - Fab-ism [Official Music Video]
みんな~~!!これから始まるぞ~~!!って呼びかけているような、アルバムの1曲目に相応しいイントロ。海外のかわいい絵本を開くような、ゼンマイ仕掛けのおもちゃが動き出すような、テーマパークの門をくぐるようなドキドキワクワク感。
4つ打ちのリズムは胸の鼓動みたいだし、ストリングスがとても綺麗で。Hey! Say! JUMPは本当にキラキラがよく似合うね。さすが天界生まれ温室育ち。「Wow oh oh oh oh...」って分かりやすく高めていく、サビ前ブロックの来るぞ来るぞ感も好き。
"Hey! Say! JUMP×おとぎ話"をテーマにしたアルバム「Fab! -Music speaks.-」、一貫したテーマのおかげでいろんなテイストの楽曲を集めても統一感があるのが本当にすごい。改めて伊野尾Pに拍手。
アルバムという"音楽作品"としての完成度が高すぎるし、そもそもアルバムだからこそできた試みだよね。アラサーになってもおとぎ話が似合うグループはじゃんぷちゃんだけ!
キラキラが眩しすぎて鼻の奥がつんとしてしまう。「ありふれた世界なら君はいない」、Hey! Say! JUMPがいる世界は特別な世界だなと改めて思える楽曲。
*迷った曲
・クランメリア / Hey! Say! JUMP
・U / Hey! Say! JUMP
・Stupid / Hey! Say! JUMP
・御伽と知る世界 / Hey! Say! JUMP
・Puppet / Hey! Say! JUMP
Hey! Say! JUMP - Puppet [Official Music Video]
・ナイモノネダリ / Hey! Say! JUMP
Hey! Say! JUMP - ナイモノネダリ~Acoustic Version~[Official Music Video]
※上記コメントは過去記事からの引用も多いです。
【未音源化楽曲部門】
1位 Beautiful Love / 美 少年
待ってた!!!こういうのを待ってたよ!!!"王道"を目指す美 少年にこれほどぴったりな楽曲はあるだろうかって言いたくなるくらいの、シンデレラフィット。
「世界中が笑顔になれ」、美 少年は目の前の君だけでなく世界中の幸せを願ってる。世界中が幸せになるということは、目の前の君も幸せにできるということで。美 少年の愛は"博愛"なんだなあ。
ラストに羽が大昇の頭にふわっと乗るところがいいよね、天に愛された子よ...
美 少年「Beautiful Love」 (Johnnys' Jr. Island FES)
【MV部門】
1位 狼青年 / Hey! Say! JUMP
突如YouTube上に上がった3つのミュージックビデオ。Honey Beeの「狼青年」、 Sindibaadの「千夜一夜」、John Darlingの「ナイモノネダリ」。(頭文字がHSJ)
狼青年、フードとマスクで顔を隠してあって一切見えないけれど、わたしがよく見る大きいのから小さいのまでいるし、わたしがよく聞く8人の声がする。初めて見たときは正直何が起こっているか分からなかったけど。
"顔が商品"、"顔が武器"なジャニーズのアイドルでありながら、敢えて顔を隠してパフォーマンスそのもので殴ってきたHey! Say! JUMP。
10周年を超え、メンバーも30代に突入していくいわば"中堅"ポジションに到達してもなお、ダンススキルを磨き続ける気概に脱帽。ダンスがうまい人だけを集めたグループではないから、今のJUMPのダンススキルは本人たちの努力によるものなのは間違いなくて。本当にかっこいい8人だよ...
Hey! Say! JUMP - 狼青年 [Promotion Video (Short Ver.) ]
Hey! Say! JUMP - 「狼青年」Dance Practice Video
毎度のことながら枠が足りない!!!好きな曲いっぱいあるんだもん!!!
そして楽曲大賞2019と大きく違うのは、公式のミュージックビデオを貼れること。嬉しくていっぱい貼っちゃったので、気になった方はぜひ見てくださいまし。Jスト公式チャンネルあるの嬉しいな~~!!ありがと~~!!
2021年も素敵な楽曲と出会えることを願って。
結果発表が楽しみ!!!