人生は夢のカーニバル

きらりと光る星に願いを込めた

20歳の那須雄登くんへ

 

 

 

那須雄登くん、20歳のお誕生日おめでとう!!!

 

そして成人おめでとう。

 

19歳の一年も、健やかでいてくれてありがとう。アイドルでいてくれてありがとう。

今年もこうやって、お互い元気に、オタクのみんなと一緒に、楽しい気持ちでお祝いできることが本当に嬉しいです。

 

いわゆる「担当」に分類される、特別な、大切なひとのハタチをお祝いするのはこれが初めて。

いちオタクながらどきどきするし、そわそわするし、那須くんが別の何かに変わってしまうわけではないんだけど、それでも10代から20代になるんだなあって。嬉しいんだか、寂しいんだか、よく分からない感情になる。自分のことじゃないのに。

 

自分と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、人生の節目だったり、誕生日だったり、お仕事だったり...その人に起こるいろいろなことを喜べる存在ってすごくすごく貴重だと思うんだよね。家族でも友達でもない、言ってしまえば「他人」なのに、ここまで人の幸せを願えることってあっただろうかって。

担当、推しの存在って「尊い」って言葉だけでは到底言い表せないような、不思議なものだなあと改めて思う。

 

那須くんの人生の節目を見守ってきたので、さながら親のような気分です。大きくなったね...

大人になると自由を得られると同時に責任も生まれるけど、ちっちゃい頃から美 少年のメンバーを束縛していたような、真面目で慎重な那須くんであれば心配するようなことはないかなと思う。お酒の話もおいおい聞けたらいいな~~って思うけどどうだろう!

 

 

 

なんかほんとにさ~~~、那須くんのことが大切なんだよな...って、最近特に思っていてね。本当に目に入れても痛くないんじゃないかとすら思ってる。

毎日毎分毎秒好きを更新していくし、付き合って!結婚して!みたいな感情も...まあ、ないわけじゃないしあるにはあるんだけど、なんかそれ以上に、「この子のことは絶対に大切にする!」みたいな感情が大きい。(彼氏側ですか?)

那須くんは年下だし、ちょっぴり年齢も離れているからなんだろうけど。まも~りた~い♪き~みのす~べ~て~を~~♪がわたしの那須担人生のテーマソングです。(ニベアCM)

 

わたし個人的な感情でいうと、新しく担当を増やすとき(いわゆるメインで応援したい人を増やすとき)はその人の人生を一緒に背負う覚悟でいます。これガチ。激烈に重いおたくです。

だから、わたしの担当に対するハードルはものすごく高いし、「担当です!」と宣言するときはそこまで考えたうえでのこと。それこそ、わたしが那須くんを知ってから、「担当」と決めるまでに1年くらいかかってるからね。

1年くらいかかったのも、やっぱりジャニーズJr.を応援すると決めるのは結構な覚悟がいるというかさ。将来が確約されていないし、いついなくなっちゃうか分からない。そんな万が一のときにつらくなるくらいなら、深入りしないほうがいいと思っているので。

そうやってがちがちに防御線を張っていても、それをキラキラと愛くるしさでぶっこわして、わたしに「那須担になる!」って決意させてくれた那須くん。あの日のコズメロ那須くんには感謝してもしきれないな...

 

とはいえね、将来のことは分からない。いつどうなるか分からない世界だから、カモンカモン駆け込んできて~♪って誘われても躊躇してたしさ。

だけど、いま漠然と思うのが、美 少年が、那須くんが、わたしたちが、思い描く未来に仮にならなかったとしても、ステージに立つ姿を見ることができなくなったとしても。あの日飛び込んできてよかったなと。好きになったことは絶対に後悔しないと思っている。

毎日楽しいし、世界は煌めいているし。地球作ったの那須くんだからね!!!

デンジャーデンジャースーパーゲットされてよかったよ!!わたしのハートはあっという間に那須くんに奪われたよ!!

 

(ここ4年くらい?本腰入れて応援してきて、やっぱりデビュー組とは違うなんやかんやがあるわけですよ。事務所も体制が変わってきて、どうしても数字を気にしなくちゃいけなかったり。本気でやればやるほど、疲弊してしまったり。もう疲れたよ、パトラッシュ...となることも少なくなかったです)(小声)

 

でも!そこまでしてでも応援したいんだ!って思えたのは、もしかしたら、もしかすると那須くんが初めてなのかもしれないなと思ったりもします。

ただもう二度とJr.担はやりません!那須くんが最初で最後です!!!(半分冗談、半分本気)

ある種、満足というか、やるだけのことをやっているというか。人生のピークは那須担である今だなと思ってる。那須担って最高に楽しいんだよ...!!毎日楽しいし、那須くんのことが好きな自分が好きだなあってなる。

 

 

 

19歳の一年も大活躍していた那須くん。

那須くんを題材に枕草子が書けそうだよね。(?)

 

春は魔女宅。

19歳のお誕生日当日に発表された魔女の宅急便。何度も言うけど深夜にニュース見て泣いたから...!!

「みんなと一緒に喜びたいから」という理由で匂わせをしないポリシーの那須くん。「びっくりしたでしょお~??」とよく言う那須くん。...びっくりしたわ!!すごいよ!!そんな大きいお仕事をどこに隠し持っていたの!?

(匂わせをしないというポリシーは現時点でそうなだけであって、将来変わったとしてもそれはそれでいいと思っています。し、匂わせをするのは悪いことではなく、匂わせは匂わせで、「楽しみにしててね!」とファンをワクワクさせてくれるから優しさでもあるよね。那須くんが匂わせをしないというポリシーは、その理由がいいなあ、素敵だなあってわたし個人的に賛同しているだけです)

 

魔女宅で東京、名古屋、大阪と走りきった那須くんは、ひと回りもふた回りもさん回りも(さん回り?)大きくなっていて。歌唱力もダンススキルもぐんぐん伸びていて。

わたしなんかが言うのはおこがましいんだけど、めちゃめちゃうまくなったよ!!同時に自信もついていて、それがまたパフォーマンスをよく見せているような、よいほうに働いているなと感じております。本気で、何度魔女宅に感謝したか分からない。

 

 

夏はザ・ハイスクールヒーローズとサマステ。

2年連続で美 少年主演ドラマが放送されるありがたさよ...!1年でここまで成長できるのかと、2020年の真夏の少年クランクアップでぴーぴー泣いてた6人を思い出してた。

特撮ファンの方にもたくさんお褒めの言葉をいただいたよね。「アオヒーローは2号ライダーみがすごい」と、那須くんが昔から青を背負っているからなんだか縁を感じたし。

連ドラ撮影があったにも関わらず、7月と8月でセットリストを変えてブラッシュアップさせてきたサマステ。EXに留めておくにはもったいないくらいの煌めきでした。(映像化楽しみだな~!!)

 

 

秋は少年たち。

シンプルに、「那須くん、歌うまっ....」って心が震えた。歌のうまさとダンスのかっこよさと、脱獄時のネコチャン。なしゅしゅとネコチャン。あまりのギャップに脳みそがとろけた。

パフォーマンスタイムの新生SUPER BOYSもものすごく好きで、なんならこの1曲にチケ代払えるレベル。スーパー那須くんタイム、「すーぱっぼーいっ」は全世界が震えるやつです。

 

 

冬は帝劇。(年は跨いでるけど)

またまたここでも那須くんのパフォーマンス力にスタオベ。わたしにとっては那須くんの立ち位置こそが帝劇0番だけど、那須くんがメインとなるシーンがたくさんあって、なんだろ、ついにここまで来たのか...ってしみじみしちゃったね。

美 少年新曲の「Sing it」の那須くんもはちゃめちゃにかっこいいし、コンテンポラリーダンスとか、那須くんメイン曲とかね。全世界が那須くんのこと好きになっちゃうよね。

 

 

 

そして19歳最後の日に、Island TVを更新してくれた那須くん。

j-island.net

 

もうほんとに分かってるよねこの子は!!!

髪型や髪色を変えたらすぐ動画にして報告してくれたり。アイドル73回目ですか!?と毎回真剣に思っております。

 

那須くんに惹かれる要素のうち大部分を占めるのは、やっぱり那須くんの「アイドルとしての生き方」なんだよね。元来わたしは生き様担だからそりゃそうだ案件かもしれないけど。

アイドルを好きになる理由って、歌が好き、ダンスが好き...きっといろいろなフィールドがあって、ファンそれぞれに尺度があって。

那須くんの低音が柔らかく響く歌も、自信が現れだしたメリハリのあるダンスももちろん好きなんだけど、「アイドルとしての生き方」がとてつもなく好きだなと。信じてついていきたいなと思うわけなんですね。

 

美Daysで毎回おたくの体調を気遣ってくれている些細なやさしさだとか、前述の通り、髪型や髪色を変えたらすぐ報告してくれるところとか。イベントの話をするときは、決まって来れないファンに向けての配慮も欠かさないし。

「言わないほうがかっこいい」という信念があるところとか、そんな信念がありつつもさらにギアを踏み込んだあの時期は自分の言葉で伝えてくれたり。「スーパーキラキラアイドルになる」ってずっと変わらずに言い続けているところとか。

これだけファンに寄り添ってくれていながら、本人は自分が信じるアイドル像に向かってまっすぐに努力を重ねているような、身も心も綺麗な人は那須くん以外にいるのかなって思う。

 

そんな那須くんだからこそ、ワガママお姫様みたいな振る舞いをしても「那須だからなぁ」とみんなが甘やかして許してくれるんだろうなと。

那須くんじゃなきゃ許されないこと、いっぱいあるからね!?

 

※ワガママお姫様な那須くんは以下の動画参照

youtu.be

 

 

 

わたしは舞台の幕が開いたときに、那須くんに心のピントが合う瞬間がとても好きだ。目でも、双眼鏡でもピントは合うんだけど、「このひとを見ていたい!」と本能が言っているみたいな。

19歳最後の日も那須くんは帝国劇場に立ち、20歳になった今日も、帝国劇場に立つ那須くん。

 

「子どもは大人になれるけど、大人は子どもに戻れない」

 

どこまで子ども、どこからが大人と線を引くのかは人それぞれだけど、仮に20歳なのだとしたら、那須くんは帝劇期間中に子どもから大人になったということで。確かにもう子どもには戻れないけど、大人の世界だってそれなりに楽しいよ!!

何年後かに今日のことを振り返ったとしても、「帝国劇場に立っていた」ことは那須くんの記憶に残り続けるんだろうな。そして、その記憶が一生いい記憶でいてくれるよう、これからの那須くんの未来が素敵なものになることを願ってやみません。

 

 

 

かっこよくてかわいくて美しくて、誰よりもあたたかく誰よりもまっすぐな、強くてしなやかな那須くん。お誕生日おめでとう!!

素敵な一日に、素敵な一年に、素敵な人生になりますように。