人生は夢のカーニバル

きらりと光る星に願いを込めた

担当3グループの共通点、相違点

 

年が明けた感覚がまるでない。

年末年始はHey!Say!JUMPの東京ドームに行っていて実家に帰省しないから、が主な理由なんですけど。(時期をずらして帰省していますが)

JUMP行く→紅白見る→カウコン見る→おたくと新年の挨拶をする→JUMP行く→おたくと正月から飲む、というルーティーンがここ3年ずっと続いている。テレビの向こうからあけましておめでとうございます!って言われまくっても、嵐が袴着て長時間番組やっていても、「現場に行く」という非日常がお正月の非日常を上回っているのかもしれない。

 

JUMP1月1日公演のMCで裕翔くんが、「12月32日って感じ!」と言っていたけど、わたしと有岡担は声を揃えて「それな!」と返していた。それくらいずっと2018年の感覚。

(JUMPの皆様におかれましては、本当に年末年始お疲れ様でした。我々おたくが公演後終電まで飲んで、翌日昼まで寝て、起きて東京ドームへ行く、を繰り返していた中、じゃんぷちゃんは朝から紅白リハをやっていて申し訳なくなった。お正月はゆっくり休めていましたら幸いです。)

と同時に、嵐のアニバーサリーツアーが2018年秋から始まっていて、その時から、いやツアーが発表された2018年夏から「2019」という数字は付いてまわっていたから意識せざるを得なかった。もはや嵐暦では、2018年からすでに20周年である2019年とも言える。

結局どっちやねんって感じだけど、年が明けた感覚はないものの、2019年ということはすんなり受け入れられる。そんな感じ。

 

というわけで、2019年も仕事が始まりまして。だらけきった脳みそを再起動するのと、1月に3回訪れる自担の誕生日に備えてブログリハビリをしていく所存です。(3日坊主になったらごめん)

 

 

 

お題箱にいただいたお題にブログで回答しちゃうぞ!シリーズ。

私も花恋さんと全く一緒で嵐とJUMPとB少年のオタクなんですがこの3グループのそれぞれの魅力、また逆に共通点はなんだと思いますか??

好き~~~!!こういうの!!めちゃくちゃ腕まくりして回答しちゃいます!!

 

 

まず、わたしの担当は3人。

 

共通点としましては、1月生まれ、頭がいい、スペックが高いのにポンコツキャラ、帝王属性、といったところでしょうか。割と共通点がある方だと自負しています。翔くんと薮くんに絞って言えば、みずがめ座のA型というところも同じ。(那須くんはやぎ座のB型)

どうやらわたしは1月生まれが好きなようで、今気になる平野紫耀くんと永瀬廉くんどちらも1月生まれ。しかもみずがめ座。恐怖でしかない。1月生まれのみずがめ座の呪い。

 

 

【嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy美少年の共通点】

 

・嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy美少年

王道キラキラアイドル。これに尽きる。かっこいいからかわいいまで、どちらか片方、また特定の音楽ジャンルに偏ることなく満遍なく提供してくれるイメージ。マルチ。多面性。「平和」という言葉がよく似合う。

 

 

・嵐、Hey!Say!JUMP

ワールドカップバレーをきっかけに結成、デビューしたグループで、どちらもJr.ユニット大解体が行われた。当時渦中にいなかったためあの惨状を見ていないわたしが言うのは申し訳ないが、「喜び悲しみ受け入れて生きる」、まさにこの言葉がぴったりと言われている。Jr.時代のユニットのままデビューしたわけではないため、デビュー後に0から関係性を構築していく、その過程のエモさったらない。

また、嵐もJUMPもブレイクの兆しが見えてくるのが比較的遅め、しかもそれが10周年が見えてきた7~9年目あたりだったということも共通していると思う。1人1人ゆっくり推してもらえて、徐々にピースを揃えていくというイメージ。売れていく過程、ブレイク曲線みたいなものの軌道が似ているように感じる。

 

 

・嵐、Sexy美少年

聞いて驚くことなかれ、嵐とびーちゃんは約20歳差。びーちゃんを年齢順に並べると以下の通り。(2019年1月時点)

  • 2000年生まれ(高3):藤井直樹くん
  • 2002年早生まれ(高2):那須雄登くん、浮所飛貴くん
  • 2002年生まれ(高1):岩﨑大昇くん、佐藤龍我くん
  • 2004年早生まれ(中3):金指一世くん

2000→2002(早生まれ)→2002→2004(早生まれ)。なにかに似てません?...そう、嵐なんですけど。1980→1982(早生まれ)→1982→1983。

学年でいうと、どちらも高3→高2→高1→中3となり、嵐とびーちゃんはメンバー間の年齢差がほぼ一緒。そして今年2019年は嵐デビュー20周年。すなわち約20歳下のびーは嵐デビュー当時の年齢。もし今年デビューしたら.....??(まあ昨今のJr.界隈を見ていると夢ばかり語れないが)

 

また、Sexy美少年の半数は嵐担である。那須くんは櫻井担、龍我ちゃんは相葉担、金指くんは松本担。

那須くんは翔くんと同じ慶應で、翔くんとご飯に行ったり、翔くんと同じCLOUDYの服を着てたり、翔くんから服を貰ったり、翔くんからラップの音源を貰ったり、翔くんに美容室を教えてもらったり、翔くんからの電話をモーニングコール♡と捉えたりする強火っぷり。しょっちゅうドル誌で惚気けて兄貴会にマウント取りに行っているため、こちらとしては本当にひやひやする。

※櫻井くんと那須くん、さくなす年表(2018年8月末時点)はこちら→櫻井翔×那須雄登、さくなすコンビのすゝめ。 | 花恋の櫻井翔くんと薮宏太くんと那須雄登くんに一直線ブログ

龍我ちゃんや金指くんは尊先との直接の交流はないものの、YouTubeで公言しているから公開時点で一番好きなのは間違いない。

 

 

・Hey!Say!JUMP、Sexy美少年

びーはJUMPの楽曲をよく使う。HiBで歌った楽曲も含め、ぱっと思い出せるだけでもMasquerade、SUPERMAN、Fantastic Time、OVER THE TOP、我 I need You、SUPER DELICATE、Boys Don't Stop、Chau#、パーリーモンスター、僕はVampire、Come On A My House、My Girl、ペットショップラブモーション...などなどなど。時期的に偏りがあるのは世代ですな。びーがペトラをやったのは大大大大正解。

嵐、JUMP、Sexy Zoneといったバレーユニを通ってきた人であれば、びーの単独公演の楽曲は勉強せずともほぼ分かる。だってセトリのほとんどがそのあたりから来ている。

この2グループには天使、箱庭、ふわふわ...そんなわたあめみたいな言葉がよく似合う。そして顔がいい。圧倒的顔。顔顔顔。顔面美。

 

 

 

【嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy美少年の相違点】

そのグループならではの魅力、強みを挙げてみる。

 

・嵐

名実ともにTOPの国民的アイドル。グループ・個人問わずレギュラー番組を数多く抱え、CMにも引っ張りだこ、音楽番組ではほとんど終盤に歌唱し、CD・DVDの売り上げは圧倒的。計50公演、237万5000人を動員する、20周年アニバーサリーツアーをやっちゃうモンスターグループ。

この人達の何がやばいかって、記録を取りに行くのではなく、ファンクラブ会員全員が見れるようにと動いた結果、記録になったということ。結果論。チケットが取れないなら公演数を増やせばいいじゃない、って至極真っ当な正論でボッコボコに殴ってくる、生へのこだわり。

コンサートはエンターテインメントの最高峰。どれだけすごい演出であろうと、すべて嵐の引き立て役でしかないのです。あくまでも嵐が主役。どこの席にいたって楽しいんだもん、そりゃみんな見たいわ。

 

ここまで売れたにも関わらず、「目の前のことをやってきた結果でしかない」「今でもよくわからない」...はあ!?なんでだよ!?嵐は後輩にブレイクの秘訣を説いてくれよ!?と言いたいところだけど、なぜ売れているのか分からない、ゴールに辿り着くことはない、だから進み続ける。分からないから、未完成だから。これが嵐を動かす原動力なんだと思う。

5人が違う分野で活躍し、嵐のイメージの一面をそれぞれが担っている。この人と言ったらこれ!っていうもの・ことが全員にある強さ。5人全員が伸びていけばどんどん嵐という母体が大きくなり、大きくなったらもっと遠いところに手が届く。一人だけ突き抜けているわけじゃなく、平等で足並みが揃っている正五角形。

 

そして嵐が嵐のことを好きすぎることもまた魅力。もちろんどのグループも自分のグループのことは好きだろうけど、20年目になってもなおお互いに誕生日プレゼントを送りあったり、いいなと思ったものはすぐシェアするからお揃いのものがどんどん増えていったり。

5×20の最後の挨拶は最大級の惚気。「申し訳ないけどこの5人以外考えられないから」って言うけど、分かっとるわ!みなまで言うな!笑

 

 

・Hey!Say!JUMP

「あなた好みの顔ご用意してます」と胸張って言える9者9様のイケメン。JUMP担の口癖、\はい!顔がいい!/

コンサートでは、メンバーの顔がアップになる度に歓声が起こる(特に山田さん)。キメ顔してもかわいい顔しても投げちゅーしてもウインクしても...変顔しても、キャーの嵐。意味が分からない最高か?やっぱりアイドルだって人間だから、自分のやることに反応があれば嬉しいはず。何らかのカメラアピールをする→会場が湧く→もっとアピールをするようになる、というwin-winの関係。

 

ジャニーズのデビュー組では最多となる9人のグループで、人数の多さを生かしたダンスが武器。ジャニーズの必修科目である「ダンス」で頭一つ抜けることの難しさたるや。

絶対エース山田涼介さんを0番センターに置いた逆三角形のフォーメーションにはひれ伏すしかないし、目まぐるしく変わるフォーメーションは見応え抜群。身長の都合上、ちっちゃい組(山田、知念、有岡)が前に行くことが多いけど、おっきい組(中島、薮、髙木)が前に来ると迫力があってまた印象が変わる。上は180センチ強(実際何センチなんですかね?教えてください裕翔くん)、下は158センチ、身長差20センチ以上のグループなのにダンスが揃って見える。メンバーの努力。

 

JUMPの仲の良さはちょっと特殊で、GPSでお互いの位置を確認してたりしょっちゅうご飯に行ってたり、仕事仲間というよりは「同じ部活の友達」という感覚。同じ部活だから特別仲のいい人もいるし、そこまで絡みがない(表に出てこない)人もいる。やはりこれはデビューが早く、学生時代もまるっとHey!Say!JUMPだったから、当時の関係性がずっと続いているように思える。

毎年恒例となったクリスマスプレゼント交換、ヲタクはメモを手に「誰が誰からのプレゼントが当たったのか」の報告を全力待機しているわけだけど、本人達はヲタクに報告するためというより単純に楽しんでやっているのが微笑ましい。

 

 

・Sexy美少年

発展途上を見守るやりがい。伸びしろしかない。昨年春のクリエHiB合同公演ではMCすら任せてもらえず、ああこれが年功序列か...と勝手に落ち込んだりしたけど、B単独公演で一生懸命自分たちでMCを回そうと奮闘する姿に全私が泣いた。全員がまんべんなく喋ること、でも一問一答で終わってしまうとつまらないし、そこからどう会話を広げていくか、どう客席も巻き込んでいけるかが腕の見せどころ。

夏のEXでは回を増すごとにどんどんMCが面白くなっていった。何となくそれぞれが自分の役割を見い出し、全員が喋るように配慮していた。あの子たちの成長するスピード、半端ないって。

 

MCだけでなく、もちろんパフォーマンスもそう。基本一番下のレベルの子に合わせて振り付けをするわけだけど、初期の頃に振り付けた「It's SHOWBIZ!!」(少年隊さん)と、新曲の「僕らはMysterious」(Sexy美少年オリジナル曲)では振りのレベルが格段に違う。逆に、今のダンススキルで昔振り付けた曲をやると魅せ方がうまくなっているし、アレンジも加えてくるからそれはそれで楽しめる。

一つの現場が終わる頃にはパフォーマンス力も、顔つきですらぐっと成長している。その積み重ねを見守る母のような気持ちになる。

 

メンバーそれぞれの関係性もコロコロ変わる。リアルな中高生だから趣味嗜好もすぐ変わる。

このユニットだって永遠ではない。ユニット解体、メンバーの増減、何があるか分からない。現に東京B少年からSexy美少年に改名している。なんなら今だって「Sexy」が取れて「美少年」になっている。(公式発表はないから今回はSexy美少年と表記しました)

目の前の今日はもう二度とは来ない。「今」を見届けないともう、その瞬間の彼はいないのである。

 

 

 

というわけで、各グループの共通点、そして各グループならではの魅力や強みを挙げさせていただきました。すべて文末に(※個人の意見です)と付け加えておいてください。

わたしがJUMPに堕ちたきっかけも、どことなく嵐に似ていたからなんですよね。10周年を見据えた勢いがあの頃と重なってしまい。まあ今となっては嵐は嵐、JUMPはJUMPなので失礼な話ではありますが。

そして嵐とSexy美少年の年齢差が絶妙で本当に頭を抱えた。まさか20年後こういうことになるのか...と。違うのは、嵐はデビューのタイミングで結成したけど、びーはJr.のユニットとして結成したということ。まあ嵐みたいになってほしいと願うのも、おたくのエゴでしかないんだけれども。

 

嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy美少年は割と系統が似ているため、該当担のみなさま、ちょっと覗いてみるとすぐ沼だったりするのでお気をつけください。王道が好きならまるっと沼に落ちてしまいます。

もし足を滑らせてしまったら.....一緒に楽しく応援しましょう~!(両手広げて待っています)