2023年現場総括
あけましておめでとうございます。
上半期更新ブロガーです。
下半期も更新しようと思いつつ、なぜかできません。不思議だな〜〜。今年も書きたいときにだけ更新するスタイルでやっていきます。
去年のやつ↓
2023年の現場数は、少年収も含めちょうど30。特に増やそうとか減らそうとか意識していなかったけど、「通う」現場がほぼなかったのがそこそこの数字で落ち着いた要因かと。
現場はじめは毎年恒例、1/1のHey! Say! JUMPの東京ドームで済んでおりますが、さくっと昨年の振り返りを!
#2023年の現場を振り返る
— 花恋 (@nowmen_karen) 2023年12月31日
1月:JUMP 15th 東京&福岡、帝劇
3月:We are 美 少年 名古屋&横浜
5月:We are 美 少年 大阪、She Loves Me クリエ
8月:わっしょい東京、サマステ
9月:ふるあめりかに袖はぬらさじ
10月:少年たち
12月:JUMP PULL UP! 名古屋&東京
30現場で着地!!!おつかれ!!!
・Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023@東京ドーム、福岡PayPayドーム(Hey! Say! JUMP)
2023年現場はじめは、Hey! Say! JUMPの東京ドーム。
これは自慢なのですが、とある場所の最前、とんでもないお年玉席を引いてしまいまして...あまりにも近すぎて、あっ、目が合った、でも該当担じゃないからお手振りだけで済まされたわ...ということが何度も。わたしは誰が前に来ようと黄緑を灯し続ける女なので。(コロペン絶許過激派)
そう、薮くんはほぼ来ないエリアでした。人生ってそんなもんよね!!(と言いつつ夢に出てくるくらいには引きずりました)
・JOHNNYS' World Next Stage@帝国劇場(美 少年)
わたしの脳みその記憶容量は1MBしかないので、何年がどういった演目かもうわからなくなっているんだけど...(映像化してください)
たぶん美 少年が「吉吉Bang Bang!」をやったのがこの年。白地に花柄、裏地がメンバーカラーの衣装のかわいさといったら!圧倒的多幸感と多少のトンチキ、年明けに見るにはぴったりすぎる楽曲。いつか美 少年単独の東京ドーム公演をやる日がきたら、この曲ではじめてほしいなと思う。
ま、那須くんのお誕生日公演が吹っ飛んだのは悔しかったけどね...体調不良者がたくさん出たのは仕方ないし、誰も悪くはない。みんなの健康がなによりも大事。
今年も健康に気をつけて最後までがんばれ!!ただ、薄着選手権なんていうリスクしか生まないものはやめてください。(刺すな刺すな)
・We are 美 少年 Let's Sing it@日本ガイシホール、横浜アリーナ、大阪城ホール(美 少年)
美 少年初めての単独アリーナツアー、しかも東名阪!!!すごい!!!!!!
美 少年のために作られたセット、美 少年のために作られたオープニング映像、なにもかもが嬉しかった。会場のあちこちに散りばめられた音符は、美 少年のオリジナル曲のワンフレーズだったりする遊び心もあり。
個人的には、横浜アリーナに立つ美 少年が見られたのがものすごく嬉しかった。横アリにこんなに早く連れてきてもらえるとは思っていなかったもん。
もろもろの感想は全部ここに書いているので(1万字超え)、今回は割愛とさせていただく。
・She Loves Me@シアタークリエ(薮宏太)
2023年1月1日に発表されたシーラヴ。ずっと観たかった演目だから、見ることができて(履修できて)めちゃくちゃ嬉しかったな....
で、今年はなにかないんでしょうか?ジョセフ再演とか???(圧)
・ALL Johnny's Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome@東京ドーム(美 少年)
広い広い東京ドームでもぱっと目が行くのは那須くんだった。わたしにとっての一等星なんだなと、改めて。
・サマステライブ2023 俺たちがミライだ!@EXシアター六本木(藤井直樹)
あれれ〜〜!!なんかまた六本木の地下にいるんですけど〜〜〜!!あれだけ地下から出たい出たいと言ってたのに〜〜〜!!
パイセン応援隊とかいうものに巻き込まれ、再び六本木の地下送りにされてしまいましたが、かわいい藤井ちゃんが見れたのでオールオッケーです。ちなみに那須くんの回は初回ということもあってか爆速で埋まってしまい、情弱おたくは取れませんでした。(なんで初回なんだよ!)
・ふるあめりかに袖はぬらさじ@新橋演舞場(薮宏太)
クリエも演舞場も最前を持ってきてくれるわたしの名義、株主優待。
・少年たち 闇を突き抜けて@新橋演舞場(美 少年)
六本木の地下から出られたと思ったら、刑務所に閉じ込められるの巻。でも今までで一番好きな少年たちでした。演出の岩本くんありがとう!!
「Flicky」というスーパーハイパーアルティメット爆イケ最強卍卍楽曲との出会いにも感謝。ARIGATO NO FIRE!!!!!!
・Hey! Sɑy! JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP! @バンテリンドームナゴヤ、東京ドーム(Hey! Say! JUMP)
名古屋初日では金髪薮くんにドームが揺れ、クリスマスイブにはカラコンを入れてきた薮くんにドームが揺れ...(山田スタァの一挙手一投足にドームが揺れるのはいつものことです)
まあ、わたしは金髪よりも銀髪派ですし、なんなら茶髪が好きだし。髪色どうこうというよりは、「前髪ありのゆるふわウェーブヘア」が一番好きなスタイル。金髪にするか!という薮くんの気持ちが嬉しいんだよって話。
毎公演、特大モニターで全員のビジュアル確認できるのとてもいいよね。ていうか今ツアーはまじでみんなかっこいい!!ビジュいい!!!
細かい装飾にまで凝ったセットも世界観を感じられていいけれど、結局のところ我々が観たいのはセットの豪華さとかじゃなく「顔」なわけで、大きなモニターに勝るものはないのですよ。(一番最初に取り入れてくれた嵐、ありがとう!!こうやって後輩グループも恩恵を受けているよ〜〜!!サンクスファイヤー!!)
この曲にチケ代!となる楽曲が何曲もあるのも楽しい。新規画たくさん嬉しい。映像化されたらVILLAINは絶対にソロアングルで見たい、絶対に絶対にだ。わかったなジェイ.....ううんストームレーベルズ!!
ついでにDirty Innocenceも、Evans Knot(サビ4分割でも可)も、ウラオモテも、Ready to Jumpも、Tiki Donも、DEAR MY LOVERもソロアングルお願いします。(強欲)
ウラオモテからのパリピコーナー(クラブコーナー)の楽しさね。ほんとに。ペンライトをストロボモードにして、ステージもストロボモードと同じように点滅して。めちゃくちゃアガる。まあクラブなんて行ったことないんだけどさ。
やっぱりわたしの中でのベストはTiki Donかな〜〜〜!!あれはほんとにかっこいいし楽しいしまじでテンション上がる。薮くんがはちゃめちゃにかっこいいから双眼鏡が手放せないけど、できることならペンラ振り回して一緒にリズムに乗りたいもんね。
ズコーーーッッ!!ってなるのとか、そうじゃないんだよ!!とか思うところがないわけではないんだけど(踊ってほしかった楽曲とか、光剛山の位置とか、衣装とか、スモークとか、そもそも公演の短さとか)、なんだろうなあ、そういうのも引っ括めてじゃんぷコンだな!と思ってしまう節がある。し、いろいろ言いつつなんだかんだ楽しんでる。
わーきゃー楽しそうにしている8人を見るのがなによりも幸せだし、MCでみんなで\わはは!!/と笑う時間が楽しいんだよね。
カウコンがないからってフライングで年越しした31日MC(※19時ごろ)、適応力もはなまるでめちゃくちゃ訓練されたおたくたちでした。そりゃそうか、割と日にち迫ってから発表された追加公演、しかも大晦日に駆けつける猛者たちなのだから。
2023年12月31日23時59分50秒のていで撮影した動画↓
1曲目のサンダーソニアでペンラぶち上げたかと思ったら、VILLAINではペンラがぴたっと止まり双眼鏡を覗き、クラブコーナーでは盛り上がり、カモナやDEAR MY LOVERでは踊りまくるという会場、めちゃくちゃ愛おしいよね。ほんとに、びっくりするほどDEAR MY LOVERはみんな踊っているんだよ...踊れ〜!とか言われてないのに!愛しかない空間だった....
それを嬉しそうに見てくれるじゃんぷちゃんもまたいいよね。おたくはみんなじゃんぷのこと大好きだけど、じゃんぷからも愛を感じるなあと....自惚れてもいいよね!?
なんか長くなっちゃったけど、今ツアーとても楽しいです!!!というかこの長さで伝わるよね!!!
クリスマスイブに特大プレゼント(ファンサ)くれた薮くん、しばらくこれで生きていけますありがとう!!(重)
明日は帝劇で美 少年はじめです!
現場のためにも今年も健康でいるぞ〜〜!!(毎年の目標:健康)
We are 美 少年 Let's Sing it
美 少年初の単独アリーナツアー、「We are 美 少年 Let's Sing it」完走おめでとう~~~!!!おつかれさま!!!!!!
昨年の「YOU&美」の時点で完成度はめちゃくちゃ高かったんだけど、それをまた超えてきた、昨年があったからこその「We are 美 少年」だったなと。
Twitterモーメントがお亡くなりになったので、今回はmin.tというサービスにレポやら感想やらごちゃっとまとめています。興味がある方はどうぞ。
We are 美 少年 Let's Sing it - min.t (ミント)
セットリスト
- Sing it
- Troublemaker(嵐)
- ネガティブファイター(Hey!Say!JUMP)
- ブラザービート(Snow Man)
~会場煽り~ - ねぇ もっと
- 台風ジェネレーション(嵐)
- NOT FOUND(Sexy Zone)
- Luv Bias(Kis-My-Ft2)
- 虹の中で
- Amazing Romance(King&Prince)
- Big Wave!!!!!!
~MC~ - スペースジャーニー
- New York,New York
- Act-Show(少年隊) ※名古屋
LOST MY WAY(亀梨和也) ※横浜・大阪 - 勝利の日まで(Sexy Zone)
- アンダルシアに憧れて(近藤真彦)
- 愛の唄~チョンマル サランヘヨ~(草彅剛)
- バィバィDuバィ~See you again~(Sexy Zone)
- チャンカパーナ(NEWS)
- 関風ファイティング(関ジャニ∞) ※横浜
- CARNIVAL NIGHT part2(嵐)
- 吉吉Bang!Bang!
- The Future(SMAP)
- GET A CHANCE
- SIX SENSES(KAT-TUN)
- Boom SHAKALAKA
- Cosmic Melody
- Beautiful Love ※名古屋
YOU&美 ※横浜・大阪 - おいで、Sunshine!
- ザ・ハイスクールヒーローズ
- Super Boys
- Compass
~アンコール~ - SHAKE(SMAP)
- 奇跡が起きるとき ※大阪
- YOU&美 ※名古屋
Beautiful Love ※横浜・大阪
~ダブルアンコール~ - Cosmic Melody ※オーラス
セトリすべてをさらっていたら本が一冊書けそうなので、今回もいくつかピックアップして感想を。(長いよ!!!by 書き終わったわたし)
・ステージセット
早速セトリじゃないところに触れるんだけど、Jr.のコンサートとは思えないくらいに凝っていた。メインステージ後ろに楽譜、メインステージサイドにピアノの鍵盤、花道の壁の黒幕に楽譜(美 少年オリジナル曲の楽譜だそう)、センターステージ上には金管楽器。
メインステージ装飾もすごいけど、メインステージだからまあそれなりにやってもらえるとして。センターステージ上の金管楽器は光るだけでいわゆる"飾り"。ステージ上空なんてあまり見ないから、極論なくてもいいんだもん。だけどそこにも飾りをつける、チーム美 少年のこだわりと、そこまで手をかけてもらえることへの驚きと嬉しさと。これが単独アリーナツアーか...となった。
・オープニング映像
本編に全然入れないけどオープニング映像もよかった!!ディズニーの世界。
準備中の高級レストランという設定で、「急げ急げ~~!」「ジャケットは?」「それ俺のだよ~!」「スプレー貸して!」「やば~~~~~い!!!」とかわちゃわちゃ言い合う美 少年の声(那須くんだけ何言っているか聞き取れなかった)を背にメニューをめくっていく。
美 少年自身がメニューなの、「よりどりみどりの美 少年を取り揃えております、あなたのお好みはどの美 少年?」って感じで、わたしが石油王ならここからここまで(6人)全員ください!!と言うところだった。
そして「CLOSED」の札が「OPEN」になって、「レッツ、ショータイム!」という声で始まるんだよ....最高すぎではないか...!!!去年のオープニング映像はメンバーの肖像が順々に出てくる、いわゆるジャニーズJr.のオープニング映像だったからさ。もちろんそれでも顔がかっこいいからいいんだけど、単独アリーナツアーだとここまでになるのかと......ありがとうの世界..........
・Sing it
イントロとともに、「Welcome to the~」というよく聞くおしゃれなイントロダクション。ディズニーかここは!!そうか夢の世界だからディズニーか!!(自己解決) イントロダクションのセリフは藤井くん、大昇が交代で担当していたと思う。
暗転したまま「僕の目から見える~」と浮所くんが歌い出す。そして「どぅびどぅば、だだっ、だっだだっ!」、「世界は愛に溢れている~」で照明がばっっ!!!とつくの!!はい最高!!!!冒頭サビのタイミングで\きゃーーー!!!/となれるのがいいよね!!
しかも、メインステージ上部のゴンドラから登場する美 少年。え???美 少年さんわたしが知らない間にデビューしてました???嵐とかHey! Say! JUMPで見たゴンドラ登場!!ほんとすごいな、美 少年のためにゴンドラまで用意してくれるんだ...しかも周りがぐるっとモニターになったゴンドラだからね!?!?
Sing it終わり、金指くんが「まずは美 少年のSing itをお楽しみいただきました!はっきり言って、このショー、ヤ、バ、す、ぎ、る!!最後までじっくりお楽しみください、心ゆくまで~~~!!bon appétit!!!」(ニュアンス)って言ってて!!!フランス料理だったのか!!!
1曲目が前菜で、「召し上がれ♡」で締めてくれるの、まじで、う、ま、す、ぎ、る!!本当に美味しいです絶品料理です★6億個です!!!!!!あとで食べログでレビューしておくね!!!!!!
・Troublemaker(嵐)
美 少年が横並びになって、「ズチャン♪」って鳴ったその瞬間トラメだ~~~~~~!!!!と嵐担の血が一気に騒ぎ出したよね!!!しかも本家振りだから横並びの足とんとんダンスだし、モニターの映像が嵐様からお借りした映像で、「WANTED」のポスターは美 少年仕様にしてくれてて嬉しすぎた......顔が良すぎる罪で指名手配中の美 少年さん。
「輝きを秘めたハートビート」はかなりゅ。かなりゅは親指下の通常ハートを作るから、那須くんが後ろからやってきて親指上の本家ハートビートに直す....って茶番を毎回やってた。かわいい。ハートビートは親指が上だと相場が決まっていますからね!
トラメの那須くんはめちゃめちゃ楽しそうで、見ているこっちもにっこりしちゃったな!嵐の曲踊るの楽しいねえ~~那須くん!!!
・ネガティブファイター(Hey!Say!JUMP)
かわいい。本当にかわいい。わたし、花道で踊りながらセンターステージに向かっていくの大好き芸人だからもう最高。わたしの記憶が正しければ、AメロBメロは花道仕様で新たに振りをつけていたと思う。
「布団には愛♡」が龍我ちゃん、「やれやれ世話焼けちゃうね」が藤井くん、「おい無茶早いな!」が大昇、「買ったプリン」が浮所くん、「ショートケーキ食べてたろ」が那須くん、「まあまあまあ細かいことは気にしないでって」が金指くん。歌割りがぴったりすぎて!!がんばって子育てするなぁママ、プリンとショートケーキで小競り合いするうきなすブラザーズ。
途中でスタッフさんからメンバーカラーのモップを受け取り、モップがけしながら走り回る美 少年。本家にモップがけがあるのか存じ上げないし、お掃除するほど落下物まだ降ってきていないけど、まあかわいいからヨシです。(ヨシ!)
センステに集まったあとは会場煽り挨拶タイム。美 少年の長男!とか次男!とか、ブラザービートに乗せて兄弟設定しているのめちゃかわいいな!?.....もう!!!!!!
・ねぇ もっと
センステ上からかぶさるカーテンのような布との格闘タイム。昨年はBYAKUYAで昆布と戦ったし、毎年布タイムはあるのですか???視界遮られるから布はないほうが嬉しいナ!!!
・台風ジェネレーション(嵐):藤井・那須・龍我
イントロかかった瞬間ぎゃあああああ!!!ってなってしもうたわ...まさか台風ジェネレーションやるとは....二宮くんの「じゃあ、行ってくる。」のセリフは那須くん。ありがとうございます。(礼)
サビの振りは本家と同じだし、モニターの映像が昔のブラウン管テレビの比率で、昔のカラオケっぽい歌詞が載っていて、桜舞う中メインステージに走っていくし....演出があまりにも良すぎた。
「離れていても きっといつまでも 君のこと思っているよと」
— 花恋 (@nowmen_karen) 2023年4月1日
台風ジェネレーション、那須くんへの気持ちすぎるし、会場が大きくなってどれだけ遠くなっても会場から青の光を届けたいって思う🪄︎︎
・NOT FOUND(Sexy Zone):浮所・大昇・金指→全員
ふじなすりゅが台風ジェネレーションやってたから1番はうきたいかな。2番からふじなすりゅも出てくる。仮面を使った演出が強すぎて強すぎて。金指くんセンターの1番サビ良かったな~~。金指"さん"だったもの。
「もういいかい?から何年経って~」からは、上がっているセンステの周りをメイン側3人(ふじなすりゅ)とバクステ側3人(うきたいかな)で回りながら交互に歌う。おたく心としては、逆サイに行かれたとき全く見えなくなるから見えないよ~!となるにはなるんだけど、演出としては良い...!!と思った部分。畳みかける感じが出てすごく良い。
これからずっと「少年」を背負っていく美 少年が歌う、「叶えたいんだよ 少年だった僕らが夢見た未来を」が秀逸。最後のサビで6人合流してスタンドマイクで歌い踊るところはかっこい~~~~!!!!とぶち上がるポイント。
ちなみに、このスタンドマイクはセンステ外側が上がっている隙にセンステ中央部分を下げて置かれているもの。センステの周りを回る演出とスタンドマイクセッティングが同時に叶えられていて、スマート!と心の中で拍手した。次の曲もスタンドマイクだしね。
・Luv Bias(Kis-My-Ft2)
この曲存じ上げなかったんだけど、アリーナツアーで大好きになった一曲。
「いつか未来が 見えなくなるときは 思い出し歌うよ 聞き飽きたMelody」って....コズメロじゃ~~~ん!と。別にコズメロは一生聞き飽きることはないんだけど、聞き飽きるほどたくさんたくさんやってきた、美 少年が初めてもらった「Melody」だからさ。
ペンライトを振りながら「感じ方も好きなものも違う僕らが欲しいのは 小さくて誰もいらないくらいの光」を聞くと、この手にあるちっぽけな青い光がものすごく尊く見えてくる。会場の片隅で小さな青い光を灯しながら、あ、あ、愛してる~~~~~~~~......と泣くなどしました。(おたくの勝手な解釈でごめん)
・Amazing Romance(King&Prince)
まじめに胸キュンやる那須くんの破壊力は宇宙が生まれるほどだからさ....「ちゅーしよっか!」「結婚しよっか!」「ぎゅーしよっか!」とかもう......ハァ.........(撃沈)
那須くん、「○○しよっか!」と言いがちだし、「ちゅー」も「ぎゅー」もひらがな表記なのがまるくてあたたかくて本当に好き。那須くんの美Daysでも「ぎゅー」というワードが出てくるし、ひらがな表記が解釈一致なのがいいですよね......!!
・Big Wave!!!!!!
ダンソン!フィーザキー!トゥーザ テーサーザ コンサ!
美 少年の新曲、セトリの途中でさらっとやるからびっくりしたけど、流れ的に組み込むならここ。初めて聴いたときはV6みたいだなと思った...ので制作陣を知るのが楽しみ!
これも花道で踊りながら進んでいくのがめちゃめちゃに良い。会場を巻き込んでBig Waveしたいからセンステなのも大正解。美 少年曰く、「こうやってわーー!!と盛り上がれる曲は美 少年になかったもんね~」と。
MC前で疲れているだろうに、めちゃめちゃ踊るしめちゃめちゃ飛ぶ。エクササイズ動画でも出してくれたらオタクも痩せそう。ペンライトめっちゃ振ってダンソンやるのほんとに楽しくて大好きだな~~~~!!!あと5億回やりたい。痩せる。
・MC
回を重ねるごとに、どんどん伸びていくしどんどん面白くなるしで成長に目頭が熱くなったな....昔はインタビューみたいになっていたし、「今日の朝ごはんは?」とかいう話をしていたから....(毎日公演があって話題がないというのもある)
・世界旅行コーナー(スペジャ~カーニバルナイト)
スペジャからは世界各国を巡りながら、会場のあちこちで歌い踊りスタトロで会場一周。楽曲でも物理的にもぐるっと旅行しているコンセプトがものすごくよかった。発案者大昇には臨時ボーナスあげてほしい!!
名古屋、那須くんだけソロ曲らしいソロ曲がなかったんだよね。どうやら美 少年てきには、ソロ曲というよりはメンバーをそれぞれフィーチャーするといったニュアンスだったみたいなんだけど。他のメンバーはみんな尺の長短はあれどひとりで歌うっていう部分があるし。ブンシャカのダンスパートが那須くんフィーチャーポイント(名古屋はピンでスポットライト当たってた)になっていたものの、6人の曲中だしステージには6人いるしで会場が青に染まることはなくて。
那須担のわたしてきにはわかるけど~~わかるけどね~~~青に染まった会場を見せてあげたかったな~~~と思っていたらよ!!よ!!!
横浜で「LOST MY WAY」追加って!!!!いや嬉しいけど!!!いいんですか!!!なんか気を遣わせてしまってごめん!!!!!ありがとう!!!!!
藤井くんの頭を引き寄せマントで隠して、浮所くんを押し倒して首筋に噛みつく....ところでマントで隠され。毎回ここで記憶飛ばしてしまう.....オーラスだけマントで隠してなくて(隠すのが遅くて)、首筋に顔寄せるところががっつり見えててほんとになんか.....ありがとう.......那須くんわたしの血、いります???那須くんと同じB型ですが.......(輸血)
那須くんフィーチャー曲でロスマイっていうのがめちゃめちゃうまくて。以前少クラでやったから振り入れもそこまで大変ではなく(バックのうきふじは振り入れあっただろうけど)、初出しの曲ではないから特別感はありすぎず(那須担にとっては特別of特別だけど)、ドラキュラ発祥の地とされるルーマニアってことで世界旅行のコンセプトからも外れず。いや~~~~うまいな~~~~!!!
ロスマイでHPをゼロにされたところで鳴り響く軽快な音楽。那須くんはマントを脱いで頭に羽の飾りをつけて(いつもうまくつけられてないけど本人はまあいっか!っていう呑気さ)、浮所くんがバク宙をし、「GO!GO!GO!勝利をリオリオリオ♪」.....いや待って!?情緒!?高低差で耳キーンなるわ!?!?で、気付いたら勝利の日までが終わってる。
藤井くんのサランヘヨ~~~♡♡は猫耳&猫手。たいりゅが羽扇子でバックダンサー。顔のいい長身男を侍らせるなぁ様。貼り付いたような笑顔(絶対狙ってる)でバックに徹する大昇がおもしろくてツボだった。
・吉吉Bang!Bang!
世界旅行をして最後日本に帰ろう~~~!!おみくじ引きたいな~~~~!!でおみくじを引く美 少年。日本パートにきちきちばんばんを置くの天才の仕業ですよね、ほんとに。
ゴンドラにぶら下がっているおみくじを引いたら吉が見えてきて、「吉.....?何吉かな大吉かな!?吉吉!?....はっ!!!吉吉Bang!Bang!~~~~!!!」となるくだりが大好き。日本らしく、美 少年それぞれの名前が和風っぽいフォントで画面にどーん!!と出てくるのも縁起が良くて好き。美 少年みんな名前が漢字4文字なんだよなあ。
・SIX SENSES(KAT-TUN)
会場をごりごりに煽る曲こそ黒衣装を着たくなるところだと思うんだけど、ここで白(+クリーム色+金)を持ってくるのが美 少年らしい。何にだって染まることができる美 少年が、白を着てかっこいい曲をやるのがめちゃくちゃ良い。
そして何度も嫌なことは忘れさせてくれる那須くん。(何回言ってた?)
・Boom SHAKALAKA
今ツアー最大の目玉といっても過言ではない。金指ソロ、シクセンと会場のボルテージを上げてからのブンシャカ。(みんなペンラの打点めちゃ高くなって大好き)
疲れてくるライブ後半にこの楽曲を組み込んで、前後映像で休憩タイムを挟むこともしない。シクセンは間奏で踊ってすらいる。
ブンシャカ初披露は2022年サマステだし、少クラで披露もしている。新曲でもないのになおおたくみんなが騒いでいるのは、フル尺かつ、間奏にさらにダンスパートを追加してきているから。
名古屋、横浜は数えていないから確実なことは言えないけど、ツアー中にさらに尺を伸ばしてきたようにみえる。試しに大阪で数えてみたら、ダンスパートは8カウント×14もあった。というかブンシャカは全部ダンスパートなんだけど、間奏部分という意味ね。
【We Are 美 少年】
— 花恋 (@nowmen_karen) 2023年5月3日
ブンシャカ間奏の激烈に長いダンスパート、大阪で数えたら8カウント×14だった....名古屋よりは確実に伸びてて、横浜と一緒かどうかは分からない....長すぎる本当におつかれさま!!!これやりきったの誇っていいしまじで世界に見てほしい!!!!
8×14がどれくらい長いかというと、ブンシャカ1番「指折り待っていたんだぜ~」から2番「待ってるより動き出せ~」の手前までとほぼ同じカウント数。
フル尺(1番2番)+1番相当の尺の間奏=3番。最近の楽曲は1番2番と明確に分かれている(同じブロックを繰り返す)ことは少ないとはいえ、ブンシャカ3番までやってる換算。
体力消耗するって分かってても、ダンスは絶対に手を抜かないし。ダンススキルもまた上がって6人の揃いっぷりやそれぞれの魅せ方を分かっているし。
でもやっぱり相当しんどいようで(そりゃそう)、ダンスパートは各々「いくぞー!」とか「しゃー!」とか声出しながら自分たちを鼓舞してやっているところが、あまりこれまで見ることがなかった美 少年って感じで。気力で踊っているさまが本当にかっこよく、ぐっときた。
30夜のブンシャカはいつもに増して気迫を感じたよね...横アリ3公演目、ライブ後半の体力的にもしんどいところでの長いダンスパート、体力ギリギリの中で声出して魂を削って燃やして強い光を放っているようだった....なんかもう、あまりにもすごすぎて会場もすご....って反応だもんね
— 花恋 (@nowmen_karen) 2023年3月30日
ブンシャカ終わったあとの会場、しん...と静まり返ってから拍手が起こるところがブンシャカのすごさを物語っているよね。\きゃーーー!!/とかじゃない。あまりにもすごすぎて見入っちゃうし、「すご......」って手を叩いちゃうのよ。みんな口々に「やば.....」「お疲れさま.....」って呟くくらい、圧倒される。
5/5の那須くん美Daysでも「命を燃やしてる」「アドレナリンマックス」と言っていて、ほんとうに身を削って燃やしているからこその強い光だった。挑戦、気迫、覚悟、そんなものを感じたな。
で、那須くんよ。
「ブンシャカの那須くん、不敵な笑みを浮かべててやばい」っておたくが口々に言っていて。しかもこれ那須担だけじゃなく、他担さんからもよく出てる。わたしは那須くんロックオン or 引きでダンスの揃いっぷりに感嘆しているの2択だから、那須くんが他担さんの目を引くくらいだとは思わず... (比較対象がないからね)
確かに言われてみれば、ブンシャカの那須くんはしんどいのはしんどいんだけどそれすらも楽しんでいるかのような表情で、余裕そうに見せる笑みのようだった。残り体力根こそぎ持っていくようなダンスナンバーで、まだそれやる余裕あるんかって。ほんっっっとこのひとすごいひとだな....美 少年はみんな体力おばけだけど、その中でも那須くんは一際体力があるひとなのかもしれない。
「燃え上がれ Break it down」「Like Fire」で炎が出たり、浮所くんの「燃え上がれBurn!!!」で花火が吹き出したり。ブンシャカは大きい会場で、特効の炎と花火が吹き出す中やるのが正解なんだなと改めて実感した。この特効は美 少年が燃やしたいのちであり魂であり体力だから(?)
2022年のEXシアターで初めてブンシャカを見たときは、ふんふんかっこいいな~!これはこれでいいけどわたしはキラキラ曲が好きかな!ってくらいの感想だったし。このツアーでめっちゃ好きになったもんね。最近ダンプラ映像をずっと見ちゃう。
でもアリツアの超超超ロング間奏が最高すぎて、もう通常尺じゃ満足できない身体にされてしまったからさ......早くブンシャカロングバージョンを見たくて見たくてたまらないです。世界中に見てほしいからYouTubeに...と思うと同時に、あれは無料で見ていいものではないなとも思うし.....でも見たいな!!!!
・Cosmic Melody
ブンシャカからそのままコズメロ。白衣装でかっこいい曲をやってから、原点であるコズメロに戻る。初めてコズメロを少クラでやったときも白を着ていたよね。たしか。
浮所くんは給水タイム挟まず会場を煽っていて本当にえらかった、お疲れさまだよ.....
・Super Boys
スパボがセトリのこの位置なの、前後がハイヒロと挨拶+Compassだし浮いてるよな~~ってずっと考えてたんだけど。(金指ソロ~シクセン~ブンシャカの流れに入れるのが妥当) オープニングの「心ゆくまで召し上がれ♡」を、TERIYAKI SUSHI TEMPRA OISHIINA!!!って回収するためかなとわたしは消化した。OISHIKATTA!!!
あと「ARIGATO-NO FIRE」で炎が上がるので、これがありがとうのファイヤーか....と手を合わせておきました。(ていうかありがとうのファイヤーってなに???)
ラストサビでモニター6分割は本当に泣けちゃう。本編ラストに爽やか壮大曲を持ってくるの、もうそれ嵐なのよ...!!浮所くんのフェイクがアリーナいっぱいに響き渡っていて、そのスキルと声量に脱帽でした。5人のユニゾンに負けないフェイクの力強さ。
前回のYOU&美に引き続き、はけ際には6人揃って最上手最下手にお礼に行っててほんと~~~に、良い。大好き。これずっと続けてほしいな...!!!
・奇跡が起きるとき
大阪から追加された「春は短し恋せよ男子。」主題歌。今ツアー2曲目の新曲。
那須くんが「これからみなさんにとって、僕たちにとって宝物になる曲です」という曲振りから、星が瞬くような音が流れたのちの大昇ソロ。「奇跡が起きるとき きらりと光る星に 願いを込めたあの日を思い出すよ」ってもうさ~~~星ってコズメロじゃん...って.....すべての道はローマに通ずるように、すべての曲はコズメロに通ずるのです(?)
夜空に歌詞が出てくる映像も用意してもらっていたし、間奏でははるだんの映像が流れていて。チームはるだんだけでなく、うきりゅも加えてみんなでムーンウォークしたりグータッチしたりする美 少年。あまりの多幸感に泣いた。
ブリッジ部分は金指→浮所→龍我→藤井、そして落ちサビの大昇、ラストサビはユニゾン+那須くんフェイク。歌唱力がまた上がっているし歌詞も良すぎるしでもう....言葉にできないわ......(あなたに~会えて~ほんと~に~~よかった~~~) 那須くん曰く2番も良いらしいから、どこかでフルサイズ聴かせてほしいな!!!
最後は6人横並びで肩を組みながら歌い、美 少年の後ろに透かしで会場のペンライトが映るというにくい演出。わたしたちも美 少年が願いを込める星になれたのでしょうか...と思ってしまった。
奇跡が起きるとき、愛しいきみへというラブソングではあるんだけれども、それだけではなくて、切り取り方によってはファンからアイドルへ、アイドルからファンへの曲ともとれるところが好きなんだよな。
ということで!We are 美 少年 Let's Sing it感想でした!!
YOU&美から1年後にまたこうやってアリーナツアーの感想を綴ることができて、本当に嬉しい、楽しい、大好き!!!!!!(ドリカム)
かっこよくて、かわいくて、美しくて、健やかで、やさしくて、あたたかくて、歌がうまくて、ダンスもうまくて、そしてなにより、輝いている。煌めいている。強い光を放つ6つの星。
このアリーナツアーでは去年からのパワーアップを節々から感じたし、この6人と見る未来が楽しみで仕方がないです。奇跡が起きる瞬間も、そしてその先も、共に歩んでいけたらいいなと思う。
宝物の美 少年と過ごしたアリーナツアー、最高に楽しかったよ!!!また会おうね!!!!!!
ジャニーズ楽曲大賞2022
今年も参加させていただきました!
ジャニーズ楽曲大賞2022!!
今回はすでに投票済みなので、投票結果を置いておくためのさらっとした記事になります!
2022年、Hey! Say! JUMPとしては1月から11月にかけて光くんがお休みで。そのため、リリースはシングル1枚、アルバム1枚と15周年イヤーとしては最小限に留めていた印象。光くんがいない作品をできるだけ少なくしたいという思いやりを感じて、わたしはすごくあたたかい気持ちになりました。
(2022年10-12月期ドラマの主題歌「ウラオモテ」、そろそろ出してもいいんじゃない?ねえJスト??)
シングルは3曲きゅっとまとめて「トリプルA面」としてリリースしており、A面の定義とは!?となったりも。そのカップリングも「とりかえミックス」という過去曲のパート割りをシャッフルする試みで、もちろん光くんもいてほしかったけど、新譜をたくさん突っ込むことはしない配慮なのかなと思ったりした。
アルバムは「Fab!」以来、約2年ぶりのオリジナルアルバム「FILMUSIC!」。アルバム大好き芸人にとってはめちゃめちゃに美味しかった。しかも今度は「映画×音楽」。コンセプトアルバムがこれまた好きなわたしにとって、最高のご褒美であった。
美 少年としては、2022年のオリジナル曲が4曲と大豊作の1年だった。1曲1曲咀嚼して味わいたいのに、次から次へと新しい楽曲が供給されるという嬉しい悲鳴。
帝国劇場で披露された「Sing it」、アリーナツアーのタイトルでもある「YOU&美」、サマステで披露された「Boom SHAKALAKA」、少年たちで披露された「Compass」、どれも大好きな宝物である。
ということで、毎度偏りがすごいですが、わたしは美 少年とHey! Say! JUMPのおたくなのでね!シンプルに好きな曲を選びました。
よろしくどうぞ!!
【楽曲部門】
5位 「恋をするんだ」 Hey!Say!JUMP
突っ立ちで歌いそうなミディアムバラードでも、しっかり振りをつけてきてくれるのがHey! Say! JUMP。しかも振り付けがs**t kingzさん....シッキンさんの振り付けへの信頼度といったらもう、ね。初めてフルサイズで披露されたCDTVが忘れられない。
間奏の「(うん)タ、タラララララララララン♪ラララ ラ~ラ♪」のリズミカルなピアノとストリングスのハーモニー、そして有岡くんメインのダンスが最高。ピアノを奏でるような振り付けも大大大正解。
ラストシーンは全米が泣かなくても、全わたしが泣きました!!!!!!!!
4位 「OH MY BUDDY」 Hey!Say!JUMP
個人的にめっちゃ好き。マジなんだよ、マジで!!!!!!!!
今をときめくFAKE TYPE.さんの提供楽曲。ふんだんに詰め込まれた言葉遊び、上下激しい難解なメロディー、特徴的な歌い方、めちゃめちゃ難しいだろうに自分のものにしちゃうHey! Say! JUMPさん、すごすぎやしませんか....
他、いろいろなアーティストさんからの提供楽曲も、各アーティストさんに寄せた歌い方をしていて。どんな曲を歌ってもその歌い手っぽさが出るパターンと、それぞれの曲に染まるパターンがあると思うんだけど、Hey! Say! JUMPは後者。何にだって染まれるのがHey! Say! JUMPの良さだし、何度も言うけど、ほんとにジャニーズの初音ミクなんだよな....
たぶんこれはセトリ落ちするな....と、オタクだれもが予想したはず。だかしかし、予想とは裏腹にセトリ入りする大快挙、本当に本当にありがとうございました。(礼)
3位 「春玄鳥」 Hey!Say!JUMP
裕翔くんの歌い出し、ま、じ、で!大天才!!!
裕翔くんが歌い出しだからこの曲のイメージカラーが水色なのか、この曲のイメージカラーが水色だから裕翔くんの歌い出しが大正解なのかは分からないけど(鶏が先か卵が先か?)、爽やかでキャッチーで春の訪れを感じる素敵な楽曲。
「十五夜抜け いざよい春です」、15から16、そして「いざよい」と「十六夜」がかかっている美しさにひれ伏した。全て日本語で綴られた、日本語の響きを堪能できる一曲。sumikaさん、すげえですわ....ありがとうございます!!!!!!!
2位 「MASTERPIECE」 Hey!Say!JUMP
「映画×音楽」をテーマとしたアルバム1曲目。映画といえばこれ!と想像できる音楽を冒頭に組み込んだ最高傑作。「たっ、たららったっ!たったっ、たららったっ!たららーらーらーたったらー♪」の箇所は20世紀スタジオ(20世紀フォックス)のオマージュだと思うんだけど、これ聞くだけで映画だ!となるからすごいよね。
そこから始まる壮大なメロディー。歌い出しまでに45秒たっぷりかけて映画の世界に誘ってくれる。瞼を開けると、目の前に広がるのは映画館の大きなスクリーン。FILMUSIC!、上映開始ってな!!!
かと思えばテンポを上げて、まるで映画の世界に足を踏み入れたかのように移り変わっていく場面。二枚目なロマンチックラブストーリー、三枚目なトレジャーハント、いろいろなジャンルの映画が上映される映画館。
瞬きなんて、させないよ!!!
1位 「サンダーソニア」 Hey!Say!JUMP
2022年といえばサンダーソニア。FILMUSIC!の7人のサンダーソニアも、ドリフェスの5人のサンダーソニアも、8人完全体のサンダーソニアも、全部が大切な思い出で。Hey! Say! JUMPの15周年を象徴する、「約束の花」。
「もっともっと光がなくちゃ」など歌詞の随所に光くんを思わせるフレーズがあったり、「舞って舞って」が一箇所だけ「待って舞って」となっていたり。同じ音でも異なる意味を持つ日本語だからこそできる歌詞で....sumikaさん、ありがとう~~~!!!(2回目)
sumikaさんらしい美しい言葉運びと、爽やかでキャッチーで思わず腕を突き上げたくなるメロディー。そしてそれを歌いこなすHey! Say! JUMPの歌唱力。
音源ももちろんいいけど、わたしは現場で聴くサンダーソニアがなによりも好き。高まる会場の熱に呼応するように、メンバーの歌唱にも熱が乗っていくのを肌で感じられて。ダンスがなくたって、歌だけでここまで人の心を掴むんだって、初めて会場で聴いた日は興奮が冷めやらなかったのを覚えている。
「グロリアスフロウ~」「ハローアンドバイ~」「泣いて笑って~」「1・2の3で~」の掛け合いも、「タンタンタタタン♪」とシャカシャカを一緒に鳴らしたのも、声出しOKになってからはシャカシャカさせながら一緒にタンタンタタタン♪できたのもたまらなく好きだった。
ラスト、突き抜けるほど心地いいやぶゆとのハモりも最高だよね!!!
【未音源化部門】
「Sing it」 美 少年
め~~~~っちゃ迷った!!!だって美 少年のオリジナル曲が4曲もあるんだもん!!!
全部好きだけど、初めて聴いたときに好き!!!!!!と一番針が振れたのは「Sing it」かな。帝劇の大階段で赤絨毯を転がし、階段を降りながら愛を歌う....あまりにも良かった。
「世界は愛に溢れている」、世界規模、宇宙規模で普遍的な「愛」を歌う美 少年はまさに平和の象徴だと。ますます磨きがかかった歌唱力と、金管楽器がふんだんに盛り込まれた多幸感あふれるメロディー。そしてみんな大好きボーナスタイム。全国民を幸せにしてくれます!!!!!!
【現場部門】
3位 ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート (薮くん)
2位 Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2022 FILMUSIC! (Hey! Say! JUMP)
FILMUSIC!は映像なかった~~早く映像化のお知らせください~~~!!!
1位 Spring Paradise You&美 (美 少年)
個別で記事を書いているので↓↓↓
ほか、2022年の各現場の感想はこちらにまとめております!
以上!
2023年も素敵な楽曲に出会えることを祈って!!
美 少年の解釈一致ポケモンを考える会
美 少年の手持ちポケモン考えるブログ書きたい
— 花恋 (@nowmen_karen) 2022年3月8日
このツイートから1年弱。書く書く詐欺も甚だしいところではございますが!
ポケットモンスター新作スカーレット・バイオレットも発売されたことだし。さらに、わたしがYouTubeでよく見ているアモアス界隈(ゲーム Among Us をメインとした界隈)で、先日解釈一致大会(各配信者のイメージとなるポケモンで戦うポケモンバトル大会)というものをやっておりまして。それに誘発されて筆を執った次第です。
今はな、ポケモンって1000種類おるねん。
マジなんだよ、マジで。めちゃめちゃ増えたよ。
SV(スカーレット・バイオレット)が発売されたことで、ついに1000種類を超えたポケモン。
おそらくピカチュウとかフシギダネとかヒトカゲとかゼニガメとか、初代(151匹)のポケモンは割と知名度あると思うけど、ほとんどは知られていないんじゃないかな...全部覚えている人はもうまじもんのポケモン博士。わたしも500を超えたくらいから分かんなくなったし。
だから新しいポケモンとかはあまり知名度ないかもしれないけど、純粋にしっくりくるポケモンで構成したのでなにとぞ!詳しくない人はビジュアルだけ見てかわい~~!かっこい~~!と楽しんでもらえたら嬉しい。
そもそも、美 少年担(ジャニヲタ)にポケモン好きってそんなに多くないんじゃないかなと思うんだけど、どう??
わたしもドラクエは未履修でスライムくらいしか知らないから、ポケモンはピカチュウしか知らないよって人も結構いそう。わたしの周りにもポケモン好きはほぼほぼいないので、割とまじめにポケモンの話ができるお友達募集しております!
ちなみにわたしはリメイクを含めたら一応全世代プレイしていて、性格と個体値と努力値にこだわったポケモン育成が好きなガチ寄り。5Vメタモン(6Vは粘れなかった)で厳選が趣味。ジャニヲタになる前からポケモンのおたく。
とはいっても、かわいいポケモンたちと一緒に冒険するだけで十分楽しいのでね。子ども向けのゲームだし。ポッチャマはかわいいし。
【用語の補足】
※トレーナー
ポケモンを持つ人をポケモントレーナーという。ポケモンアニメでいうところのサトシ。(サトシが主人公のアニポケも終わるからな~~~~)
※手持ちポケモン
トレーナーが一緒に冒険するポケモンのこと。6匹までしか持てない。それ以上は預けるしくみ。バトルでは手持ちポケモンが全滅したら負け。
※ジムリーダー
簡単にいうとその街で一番強いトレーナー。一般的なポケモンのゲームでは、ジムリーダーとのバトルに勝ったらもらえるジムバッジを集めていく。ミニボス的な立ち位置。ジムリーダーはタイプ統一を使うのが基本。
※四天王、チャンピオン
ポケモンリーグという最終ステージにいる人たち。ジムバッジを8個集めると、四天王とチャンピオンに挑める。中ボス、大ボス。
※ポケモンのタイプ、タイプ相性について
https://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/fight/161215_01.html
※ポケモンの進化
ポケモンは一定以上のレベルまで上げたり特定の道具を使ったりと、決められた条件を満たすと進化して強くなる。進化しないポケモンもいる。
※幻・伝説・準伝説ポケモン
ストーリー内でしか捕まえることができず、基本的に1体しか出現しない。強い。ミュウ、ミュウツーなど。
※地方
作品ごとに冒険をするマップが異なっており、○○地方と呼ばれる。ダイヤモンド・パールではシンオウ地方(北海道が元ネタ)。
(ポケモン公式が使うオフィシャル用語だけでなく、おたくが使う用語も混ざってます)
美 少年×ポケモン、まず最初に思い浮かんだのは、コズミック地方のジムリーダー美 少年。うーんやたらキラキラしていそうな地方ですね。美意識も高そうだし宇宙も好きそう。ジムリーダーが8人のところ、美 少年は6人しかいないけど一旦それは置いておく。
ポケモンリーグがある街の名前はトーキョーで、ポケモントレーナーはみんなトーキョーを目指して冒険をします。れっつごーとぅーときお~~~♪ポケモン図鑑をくれる博士の名前はジャニーさん。
あとはタイプ統一にするか、バランスをとるかだけど、タイプ統一に寄せつつも純粋に似合うポケモンで選びました。全ポケモンから選択。すべて進化後。幻・伝説・準伝説・SVのパラドックスポケモンは除く。ブイズ(イーブイの進化後)は、1匹入れると全員振り分けたくなるので今回は除外。かわいいけど!
手持ちの順番も地味にこだわりました。一番最後が相棒的な立ち位置の子にしています。
*龍我くん
・ウインディ(ほのお)
・エースバーン(ほのお)
・バシャーモ(ほのお/かくとう)
・ボーマンダ(ドラゴン/ひこう)
・ガブリアス(ドラゴン/じめん)
・リザードン(ほのお/ひこう)
龍我くん、どう考えてもほのお、ドラゴンタイプのイメージしかなかった。寝相は怪獣だし、名前にドラゴン飼ってるし。素直に超火力で殴りまくりそうだし。
ちなみに、エースバーンは夢特性リベロ(打つ技のタイプに都度変わるずるい強い特性、強すぎて弱体化された)です。ボーマンダとガブリアスが苦手なこおりタイプ、フェアリータイプにはほのおタイプでまあまあ対策できるし、ほのおが苦手なじめんは浮いているボーマンダ、リザードンですかせるし、ガブリアスででんきの一貫が切れているし、みずがちょっとつらいけど、結構強い。
適当に似合うポケモンを並べたとはいえ、王道すぎて御三家(冒険の最初にもらえるポケモン)だらけになってごめん。ほのおの苦手を背負いまくるガブリアス重労働パーティー。
*那須くん
・ミロカロス(みず)
・アローラキュウコン(こおり/フェアリー)
・アシレーヌ(みず/フェアリー)
・エンペルト(みず/はがね)
・アーマーガア(ひこう/はがね)
那須くんはみず、こおり使いのイメージ。メンバーカラーそのまんま。フェアリーとはがねも多くなった。ニャオニクス♂だけエスパータイプで異質だけど、青のかわいいねこちゃんだから入れた。(安直)
あとは、那須くんにはミロカロス、アシレーヌ、アローラキュウコンを使ってほしいというわたしの勝手な願望。みんな美人なので大好きなポケモンです。エンペルトはもう那須くんそのまんまなので。ポッチャマの最終進化、皇帝ペンギンだよ!アーマーガアもカラスだし、これは入れないわけにはいかないよね。
シンプルにみずタイプは通りがいいし、弱点も2つしかないから優秀。くさはこおりでカバーできるけど、全体的にでんきがしんどい印象。ニャオニクス壁貼り、アーマーガア要塞パーティー。(個人的に一番使いたい)
*浮所くん
・ファイアロー(ほのお/ひこう)
・ジュナイパー(くさ/ゴースト)
・カイリュー(ドラゴン/ひこう)
・ウォーグル(ノーマル/ひこう)
・ムクホーク(ノーマル/ひこう)
浮所くんはとりつかいのイメージ。ほのお、ドラゴンも似合うけどね!異質なのはマフォクシーなんだけど、キツネっぽさがどことなく浮所くんなんだよな...なんか似てない?しれっとカイリューが入っているのが強者感あっていい。
浮所くんの手持ちにムクホークは必須です。鷹ですからね。ウォーグルもたしか鷹。ムクホークとウォーグルはタイプもどんかぶりでバランスは悪いけど、見た目ね、見た目。ジュナイパーは鳥じゃないけど、見た目鳥だしなによりかっこいい。
浮所くんが最終ジムリーダーで一番強いのがしっくりくるものの、ひこうメインはそこまで強くないというか....いわ、こおり、でんき技がきつすぎるんだよな....ジュナイパー重労働。顔採用パーティー。
*大昇くん
・ゾロアーク(あく)
・アブソル(あく)
・ドンカラス(あく/ひこう)
・タイカイデン(でんき)
・レントラー(でんき)
・ドドゲザン(あく/はがね)
大昇も安直にでんきタイプ ...と思ったけど、なぜかあくタイプがめちゃめちゃしっくりきた。別に悪人ってわけじゃないのに!天使なのに!わたしがあくタイプ好きっていうのもある。(それじゃん)
アブソル、レントラーを連れている大昇が想像できすぎる件について。ドンカラスもカラスなんだけど、那須くんっていうよりは大昇のイメージなんだよな~~。ゾロアークもぴったり。この選出だとゾロアークのイリュージョン(手持ちの一番最後のポケモンの姿になりきる)があまり生きないけどね....どのポケモンを最後に置いても、どの技打たれてもゾロアークにはしんどい。
ドドゲザンの特性はいくつかあるけど、絶対に「そうだいしょう(総大将)」です。あんたが大昇!タイカイデンも名前に「タイ」がついているから。名前採用パーティー。
*藤井くん
・マスカーニャ(くさ/あく)
・アマージョ(くさ)
・ロズレイド(くさ/どく)
・フラージェス(フェアリー)
・デカヌチャン(フェアリー/はがね)
藤井くんがいちばん難しかった!くさタイプもフェアリータイプもその他もろもろ、藤井くんに持ってほしいかわいいポケモンが多すぎるのよ...なんとか6匹に絞りました。基本かわいいなんだけど、かわいい中にもちょっとトゲがありそうな子たち多め選出で。
美人なマスカーニャ、アマージョ、ロズレイド、フラージェス、サーナイトでぼこぼこに殴ってほしい。デカヌチャンはフジイチャン。名前採用。
全体的なバランスでいうとそこまで強くはないんだけどね...かわいいから好きです。ほのお、ひこう、こおり、しんどいタイプ多すぎ案件。カワイイは正義!パーティー。
*金指くん
・コジョンド(かくとう)
・ネギガナイト(かくとう)
・ルカリオ(かくとう/はがね)
・ミミッキュ(ゴースト/フェアリー)
・サーフゴー(はがね/ゴースト)
金指くんはかくとうタイプメインで考えつつ、強そうな子たちを並べてみた。ら、めちゃめちゃ強くなった。ウーラオスも入れたかったけど、さすがに強すぎてズルかな~と思って今回はこの6匹に。
コジョンドやネギガナイトもイメージがあるし、ルカリオもエルレイドもシンプルに強い。ミミッキュもばけのかわあってなんやかんやできる。全体的にひこうタイプがちょいしんどいか。
絶対に外せなかったのはサーフゴー。おうごんのからだを持ち、進化にはコインが1000枚必要で、ポケモン図鑑No.1000。金ピカサーフゴー、これは金指くんに持ってもらうしかないでしょ!サーフゴー大活躍してねパーティー。
以上!!!!!!
技構成やもちものまで考え出したらさすがに夜が明けるので、一旦手持ちポケモン6匹並べるまでに留めておく。
この手持ちだと美 少年6人で勝負したら誰が強いだろうか...どこか一強とはならず、勝ったり負けたりしそうではある。金指くんがちょい強めかな。
ちなみに除外したブイズ、振り分けるとしたら龍我くんがブースター、那須くんがシャワーズ、グレイシア、浮所くんがエーフィー、大昇がブラッキー、藤井くんがリーフィア、ニンフィア、金指くんがサンダースといった安直なものになると思う。
個人的にものすごく楽しかったし、これのHey! Say! JUMPバージョンも考えたいけどな~~~!!8人もいるし、やるとしてもきっとまた1年後かな....(一級フラグ建築士)
ジャニヲタ社会人、双眼鏡を買う
6年ぶりにこのタイトルで記事を書きます。(6年前のは探さなくていいよ☆)
そう、3代目双眼鏡を買いました!!!
といっても完全乗り換えというわけではなく、現場によって今持っている双眼鏡と使い分けていきたいなという意図での購入でございます。美 少年のアリーナツアーもあるしね!
これまで使っていた双眼鏡のこと、今回は何を基準に決めたのか、そのあたりをざっくり残しておこうかなと。誰か一人でも役に立てればいいな!!
ちなみに、以下の情報は全て2023年2月現在。ご覧になる時期によっては、双眼鏡の種類など情報が古いこともありますのであしからず!
まず、わたしってオタクなんですよ。ジャニオタだし、 ポケモンのオタクでもある。さらに、そもそもの気質がオタクであって、なにか高額な買い物をするときはとことん調べて自分なりにこれだ!と思ったものを買う。
だから2代目双眼鏡(愛称:ニコンちゃん)(そのまんま)も引くほど調べまくって、当時のわたし的にこれだ!と思ったものではあるわけです。
ちなみに1代目双眼鏡はこれ。
Vixen アリーナM 8×25
- 倍率:8倍
- 明るさ:9.6
- 実視界:6.3度
- 見掛け視界:50.4度
- アイレリーフ:18.0mm
- 重量:300g
だいぶ昔に購入したものなので、さすがに生産終了してますね。5~6000円で買った記憶だけど、希望小売価格は1万超えてたのか...そりゃ出した金額に対する性能がいいわけですわ。
2代目双眼鏡はこれ。
Nikon MONARCH7 10×42
- 倍率:10倍
- 明るさ:17.6
- 実視界:6.7度
- 見掛け視界:60.7度
- アイレリーフ:16.5mm
- 重量:660g
これも6年前なので旧製品って書いてある。
当時納得して買ったものでも、やっぱり使っていくうちにこうだったらいいな~ってところはどうしても出てくるわけで。
かつ、2018年40現場、2019年44現場、2020年6現場、2021年22現場、2022年42現場...と6年も使っている。仮にこの半分の稼働率だとしても、十分減価償却はできているだろうと。(高級ドライヤーを日割り計算して納得して買うタイプの人間です)
2代目双眼鏡のニコンちゃんだって、めちゃめちゃ性能いいんですよ。ものすごく明るくて、アイドルがそのまま綺麗に見える。レンズの隔たりがある感じは(マスクで曇らない限りは)ない。モナークは割と上位機種で、バードウォッチングとかがメインの用途だったはず。6年使ってもまだまだ現役。
でもやっぱり重さがネック。
買った当時は660g...ちょっと重いけどいけるな!と思ってたんだけど。いやまあいけないことはないんだよね、わたし割と力あるほうだし。
なんだけど、Hey! Say! JUMPさん、3曲4曲ぶっ続けでダンスメドレーなんてしちゃうし!じゃんぷ本人たちは「へとへとメドレー」とか言ってるけど、オタクのわたしも「腕力との戦いメドレー」だったりする。まあまあの長尺を持ち続けるのはちょっと疲れる。
それに、2020年あたりで現場がごそっと減って。最近は復活しつつあるけれど、わたし自身の現場へ行く体力が昔より落ちている。悲しいことに。
コンサート中に持ち続ける体力もそうだけど、現場の日って双眼鏡やらうちわやらフル装備であちこち行くわけで。東京ドームとか帝劇ならまだいいけど、遠征となると長時間持ち歩くこともあり、そのときの重さもそれなりに負担。
あとは、帝劇に持っていくようなお上品なちっこい鞄には入らない。(それは鞄次第)
諸々をふまえ、希望はこちら。
・倍率は10倍(マスト)
→ドーム、アリーナ、劇場全てで使う予定があるため。帝劇でも10倍双眼鏡使うオタク。
・明るさは12~15欲しいけど、現実的なラインとして10以上
→今使っている双眼鏡が明るさ17.6のため、あまりにも暗い双眼鏡だと落差に耐えられないかも。明るさと重さの細かい話は後述。
・重さは500g未満
→どれくらいの重さであれば軽くなったと感じるかは分からないけど、1代目が300g、2代目が660gだとしたら、500g未満じゃなかろうか。
・視界は広い方がよい
→ドームはさておき、劇場で使う際は全身入らないことも多い。すなわち、視界が広いに越したことはないだろう。
・目に当てる部分が伸びる(マスト)
→ぶれないよう顔にくっつけて覗き込むスタイルのため。これにより、ニコンちゃんは毎公演アイシャドウでキラキラになられます。(頑張ってメンテナンスしてるよ!)
双眼鏡の基礎中の基礎としては大きく2つ。(個人的意見)
・双眼鏡の「○○×△△」は倍率×レンズの大きさ
8×30であれば、8倍でレンズの口径が30mmということ。10×30であれば10倍。
・双眼鏡は倍率、明るさ、視界のバランスが大事
倍率が上がると明るさが下がる。倍率が上がると視界が狭くなる。(同じ口径の双眼鏡で比較した場合)
これらをふまえて、重さ、大きさ、値段も見つつ比較するのがベター。
ケンコー先生、ビクセン先生の記事も分かりやすいのでぜひ。
倍率は分かりやすいよね。8倍、10倍、12倍、14倍...
個人的所感としては、手持ちでは10倍が限界。小さなものを拡大して覗いているわけだから、倍率が上がれば上がるほど手ぶれは大きくなる。12倍以上はさすがに防振双眼鏡がいいと思うし、現に手持ち用で売られている双眼鏡を見る限りそう。10倍でも手ぶれつらい!って人もいるから、そこは人それぞれ。
個人的に重視しているのは明るさ。
そして明るさと重さは相反する。明るくするためにはレンズを大きくする必要があり、軽くするためにはレンズを小さくする必要がある...といった具合。
レンズの大きさで割と見るのは、20、21、25、30、32、42、50あたりなのかな。50までいくとさすがに手持ちじゃ厳しい重さ。
ざっと調べた感じだと、10倍の場合口径30~32で明るさ9~10.2&重さ400~500g、口径42で明るさ17.6前後&重さ600~700g。
今回は10倍を検討しているから8倍は記載していないけど、レンズの大きさが同じであれば8倍のほうが明るい。舞台やアリーナをメインに使う人で、全身を見たいなら8倍がおすすめ。
薄暗いコンサート会場で使用する場合は、明るさ9以上がよいとのこと。(ケンコーさんの双眼鏡基礎知識より) ほかにもいくつか見てみたけど、明るさ9が明るい双眼鏡/そうでない双眼鏡のボーダーラインな感じがした。
かっこいいダンスナンバーであればあるほど、会場が暗くなったり赤のライトだけとか青のライトだけとかで「顔!!!見えん!!!」となるのあるあるだよね。ダンスナンバーこそ双眼鏡使いたいし。だから、バチバチにライトで照らされるRide With Meは双眼鏡業務が捗る。(余談)
あとは暗転したときも見たいのであれば、やっぱり明るさはそれなりに欲しい。ちなみにニコンちゃんの明るさ17.6は暗転時もばっちり見えます。いま明るい双眼鏡を使っているからこそ、明るさに厳しい節もある。
店頭で明るい双眼鏡、そうでない双眼鏡を比較してもよく分からんって人もいるかもしれない。双眼鏡にはひとみ経というものがあり、これが大きければよりたくさんの光を取り込むことができるのだそう。
明るい双眼鏡がひとみ経5、そうでない双眼鏡がひとみ経2だとしても、明るい場所では人間の瞳孔は2~3くらいしか開いておらず、ひとみ経5も2も違いが分かりづらいと。暗い場所になると、人間の瞳孔は最大7くらいまで開くから、暗い場所で使うときこそ明るい双眼鏡の真価を発揮するようです。
これを知ってなるほど~と思ったし、家電量販店の双眼鏡売り場には暗いエリアも作ってほしくなった。
ここまでの流れでお察しの通り、600gが重いということは、レンズの大きさを小さくする必要があり、すなわち明るさが下がる、ということ。
そして、「レンズの大きさは割と統一されている」「同じ倍率×レンズの大きさの双眼鏡であれば、どれも明るさはほとんど変わらない」ことが調べていてなんとなく掴めた。明るさは企業努力で大幅にどうこうできる部分ではないのかもしれないね。
だとすると、双眼鏡ごとに差が出そうな比較ポイントは、おのずと視界、重さ、価格となる。
レンズの善し悪しについては、2~3万出せば素人にわかるほどではないんじゃないかなという予想。知らんけど!
42口径の一段階下となると30~32口径。明るさこだわりマンとしては、ちょっとでも明るい32口径一択。
安い買い物でもないし、知っているメーカーから買いたいなと3つまで候補を絞った。
Vixen 双眼鏡 アトレックII HR10×32WP
- 倍率:10倍
- 明るさ:10.2
- 実視界:6.0度
- 見掛け視界:55.3度
- アイレリーフ:15.0mm
- 重量:390g
- 価格:26000円くらい
やめた理由:軽いし価格も一番お手ごろなんだけど、視界が候補の中では狭いのと発売日がだいぶ昔(公式では見つけきれなかったけど2014年あたり?)のため。
ケンコー ウルトラビューEX OP 10×32 DH III
- 倍率:10倍
- 明るさ:10.2
- 実視界:6.5度
- 見掛け視界:59.2度
- アイレリーフ:15.3mm
- 重量:470g
- 価格:27000円くらい
やめた理由:価格も視界も申し分なく、発売日も2019年と古すぎもしない。だけど3つ目の双眼鏡にめちゃめちゃ惹かれた。
ケンコー ウルトラビューEXコンパクト 10×32
- 倍率:10倍
- 明るさ:10.2
- 実視界:6.7度
- 見掛け視界:?(60度は超えそう)
- アイレリーフ:15.0mm
- 重量:370g
- 価格:32000円くらい
ということで、決めたのはこの子!!
理論値で決めたものだし、まだ届いていないから使用感はお伝えできないんだけど。もしかしたら今後使ってみた感想は追記するかも。
価格はさておき...実視界が今使ってるニコンちゃんと同じ、重量が脅威の370g、発売日が2022年というわけで即決でした。
家電の世界であれば定期的に新商品が発売されるから、型落ちとかひとつ前の型を買うのがコスパよかったりするんだけど。双眼鏡は定期的に新商品が発売されるとは限らないから、同じレベル感なら新しいものであればあるほど性能はいいのではないかと。あくまでもわたしの考えだけどね。
6年前の自分の記事には明るさ17.6と9はだいぶ違うと書いていたから、10.2はどうかなと思うところではあるんだけど。もしかしたら明るさ17.6はオーバースペックで10.2でも十分なのかもしれないし、10.2と17.6は割と違いがあるかもしれないし、大して変わらないかもしれない。
ただ、現状その中間はメジャーなメーカーではあまり見ない。個人的ベストは口径42と32の中間なんだけど、規格的に用意がほとんどないんだろうなあと。例えば36とかあれば、明るさ13くらいになるのかなと予想できるので...ケンコーさん、10×36を出していただいたら絶対買います....!!!
この機種はライブ、コンサート用と書いてあるだけあって、明るさと軽量化に力を入れた双眼鏡なのかもしれない。
今までのライブ、コンサート用ってコンパクト重視で明るいものってほとんどなかったし。明るいものを求めると、それこそバードウォッチング用とか重くて大きいものになっていくもん。
なかなかに力の入った商品ページがあったので貼っておく。ターゲット層はジャニヲタなのかな~~。(回し者ではありません!)
~追記~
ウルトラビューを買ったあとに気付いたんだけど、ケンコーさんに10×34の双眼鏡があった!!
ケンコー SGEX 10×34 OP WP
- 倍率:10倍
- 明るさ:11.6
- 実視界:6.0度
- 見掛け視界:55.3度
- アイレリーフ:16.0mm
- 重量:455g
- 価格:22000円くらい
コンパクト双眼鏡のエリアに載ってて気づかなった...明るさが32口径より上がるからちょっとショックである...しかも2019年発売と古すぎないし。
まあカタログによると、レンズのコーティングはウルトラビューの2つと比べたら劣るようなんだけどね。現場でどれくらい差があるかはわからないし。あとはこっちが重いし視界狭いし、と自分に言い聞かせてる。
だけど、2万くらいで探している人にはめちゃおすすめしたい!(あくまでも理論値上)
一応カタログのリンクも乗っけておく。2021年版しか見つからなかった。
https://www.kenko-tokina.co.jp/catalog/binoculars_proper2021.pdf
~追記終わり~
ひとくちにジャニヲタにおすすめの双眼鏡といっても難しい。防振双眼鏡が全員にとってベストではないのが、わたしのまず最初の意見だけど。
どうしても手ブレが気になるって人は、防振一択なのは間違いない。なんだけど、それ以外の要素として明るさ、重さ、価格、色々ある。防振にこだわらなければ、防振よりお手ごろの価格で防振以上に良いレンズの双眼鏡が買える。だから、防振はもちろんいいんだけど、手ブレを重視するのでなければ、何がなんでも防振にこだわる必要はないと思っている。
と言いつつ、参考までに一応防振も見てみた。
キャノン
10×30、12×30が重さ的にもギリだろうし、明るさは明記されていなかったけど、倍率とレンズの大きさをふまえるとそんなに期待できなさそう。旧型だし。新機種も出てはいるけど10×20、8×20は明るさが不安なんだよな。
新機種が出ていてお!!と思ったんだけど、14×42、12×30、10×21しかなく....10×30(32)とか12×42とかあったらいいのにと惜しい気持ち。もし、倍率と明るさと重さのバランスで個人的に納得できるものが出たら買うかも。ビクセンのは結構軽量化されているから、防振気になる人は見てみてほしい。
ケンコー
10×30、14×30しかないけど、どちらかというと明るさ面で10×30のほうかな。ケンコーも軽量化されているから、今後いい感じの機種が出てきたら検討したい。
防振は最近レンタルサービスもあるみたいだし、それを活用するのもいいかも。手ぶれが気にならないから、明るさが若干足りなくてもそこまでの問題はないという意見も見かけた。わたしは現場で防振を使ったことはないから、一意見としてはあるよとだけ。
といったところなんだけど、これはあくまでも「社会人が予算数万円で割といい双眼鏡を選んでみた」結果なのでね。絶対に明るさ9以上必要!とは言わない。だって多数が持っているであろうキャノンの防振は、12倍は明るさ6、10倍は明るさ9程度だと予想できるし。
10倍で明るさ9以上となると数万はするし、そこまで予算割けないよって方は、明るさを今のものよりちょっと上げてみるだけでも見え方は違ってくると思うので。10×20を使っている人は10×25とか。それか、8倍を候補に含めるとか。~2万なら、25口径がおすすめかも。あんまり数は多くなさそうだけどね。
そもそも、双眼鏡使う使わないは個人のスタイルによりけりだし。オタクみんなが双眼鏡構えだしたらそれこそ恐怖だよ。この間アイドル(へいせいじゃんぷさん)がステージから双眼鏡でオタク観察してたけどさ!
スーパー長文でしたが、もし双眼鏡を買おうと思っている人がいましたら、ちょっとでも参考になりますと幸いです。
よき現場ライフを!!!
21歳の那須雄登くんへ
那須雄登くん、21歳のお誕生日おめでとう!!!
20歳の那須くんもたくさんたくさん頑張りましたね、去年も今年も那須ベリーグッド賞。n年連続受賞ですおめでとうございます!
20歳の那須くんは、帝国劇場 ジャニーズアイランドにはじまり、ドラマ マイファミリー、Spring Paradise YOU&美、ドラマ トモダチゲーム、サマステ、少年たち。うきなすピザーラCMからの6人CM、TIRTIR CM。ほか、ここには書ききれないほどのテレビ番組出演、雑誌の数々。
日曜劇場に出させてもらえるなんてね、二宮くんと共演だなんてびっくりしたよね。満を持してのはじめてのアリーナツアー。トモダチゲームは3年連続のテレ朝さんとの夏。少年たちも2年目。全国区のCMが2本も増えた。
新しいものと、継続と。きっとその全てが那須くんの、美 少年の日々の頑張りによるもの。
もう20代なのか、やっと20代なのか、人によって捉え方はいろいろあるだろうけど、それでも若者が背負うにはあまりにも大きすぎるものを、その華奢な背中に背負っているよ。
そんな那須くんのお誕生日の今日、AOKIのCMに美 少年が起用されることが発表された。
ジャニワが休演になったりと心が寂しくなっていたところに、ぱっと桜が咲いたような、春の風が吹き込んできたかのような嬉しいお知らせ。
2年前は魔女宅が発表された日。那須くんのお誕生日っていいことがある日なのかもしれないね!そろそろ国民の祝日にすべきだと!!
3年前、せくしー先輩と一緒に出させてもらったAOKIのCM。スーツが似合うには早すぎて、スーツよりも学生服が似合うような、まだまだあどけない6人だった。
そして2023年、バトンを引き継がせてもらい単独でのCM。これで全国区のCM4社目、現在進行形で3社との契約。あどけなかった6人も美しく、かっこよく、たくましくなり、スーツも似合う素敵な青年になった。
きっとね、何年後かに振り返ると今の美 少年もあどけないね~~かわいいね~~!!ってにこにこしちゃうんだろうけど。今も昔も、こうやって一歩ずつ成長していく姿を見守ることができるのは本当に嬉しい。
那須くんって、昔は真面目だとか、固いとか、冷たいとか、そういう印象を持たれがちだったというか。那須くんも小さいなりに、美 少年(東京B少年)を守りたかったんだろうなあと思う。束縛だって今はもうネタにすらなっている。
もちろん、そういうきっちりした面もまた那須くんの素敵な一部だとわたしは思う。
それだけじゃなくて、那須くんは強くて優しくてあたたかい、柔らかい人でもあって。ジャニーズウェブ連載の美Daysでは、毎回おたくの体調を気にかけてくれている。みんなが大好きな、スプパラYOU&美での挨拶(スピーチ)。それ以外でも、あらゆる方面への気配りがある。那須くんのあたたかい気持ちはいつもこちらに届いているよ!
きっともともとはそういう人なんだろう。なんだけど、柔らかい部分を守るために、気を張って、鎧を身につけて、ってしなきゃいけなかったんだろうな。那須くんが身を置く世界ってそういう世界。羨望、嫉妬、思惑、悪意、見える見えないに関わらず、たくさんの感情が渦巻いている。
強くなくちゃ人には優しくなれないもの。強くあろうと立ち続けて、ここ数年でやっとほっと一息つけたのかもしれないね。
美 少年を結成して長い時間を一緒に重ね、周りを信じて任せられるようになったからこそ。肩肘張らず、気を抜ける場所があるからこそ。今の那須くんがあるんだろうな。
だから、美 少年のメンバーには感謝でいっぱい。ここ最近、ますます素敵なチームになりつつあるよね、美 少年。
お誕生日の今日更新されたISLAND TV。
わたしの大好きな那須くんが全部ここに詰まってた。本当にあたたかくて心がぽかぽかする。
嬉しいよ~!って話しているときに口角がきゅっと上がるところ、うんうん頷きながらおはなしする癖、○○ですか?って聞くときにおくちむぎゅっとするところ、楽しい話をするときは瞳がきらきら輝くところ、何もかもがかわいい。
いろいろな思いで今日を迎えた人がいること、那須くんの「元気です!」で救われる人がいることをちゃんと分かってる聡い那須くん。
前髪あり派の人に向けたファンサも忘れないところ、まじで抜かりないな......(前髪あり派です)(どっちも好きだけど!)
21歳と聞くといよいよ大人がスタートしたなあと思う。20歳ももちろん大人だけど、本格的に大人の一歩を踏み出したような、そんなイメージがある。まあ、まだまだ始まり地点ではあるんだけど。
これからもますます那須くんの世界が広がっていくんだろう。そこでたくさんのものを見聞きして、吸収して、学んで、成長して、また輝きが増すんだろうね。
今までの積み重ねと、これからの無限の可能性を秘めた21歳の那須くん。まだまだこれから。青くてあたたかい光を心に抱きながら、その何倍も強く光る大きな星をずっと見ていたい。
1月16日の今日、本来であれば那須くんは帝劇に立っていたはずで、わたしはそれを客席から見ていたはずで。そりゃ~~ジャニワ休演は残念だし悲しいよ!だけどお互い健康でいればまた会えるから!
幸いなことに春からアリーナツアーが決まっている。帝劇も再開を祈りたい。ね、また会おうね!
21歳の那須くんの活躍が本当に楽しみです。
今年も那須くんにとって、素敵な1年になりますように!!
2022年現場総括
とっくの昔にあけましておめでとうございます。どうも、1月更新ブロガーです。
昨年一発目の「2021年現場総括」では、2022年は月一更新すると書いていたものの全っっっ然でしたね。そりゃそう、わかってた。今年も月一は無理なので、いつものごとく序盤元気マンでやっていきます。
そして、すでに現場初め(1/1 JUMP、1/7ジャニワ)を終えておりますが、今回は2022年の振り返りをさくっと行っていきたい所存。
#今年の現場を振り返る
— 花恋 (@nowmen_karen) 2022年12月30日
1月:JOHNNYS' Island
3月:美 少年 YOU&美、裏切りの街
4月:ジョセフ、SHOCK
5月:美 少年 YOU&美、KAT-TUN Honey、ジョセフ
7月:ビーモアチル
8月:ビーモアチル、セクシーゾーン ザ・アリーナ、美 少年 サマステ
#今年の現場を振り返る
— 花恋 (@nowmen_karen) 2022年12月30日
9月:Hey! Say! JUMP FILMUSIC!、テレ朝ドリームフェスティバル、少年たち
10月:少年たち、Hey! Say! JUMP FILMUSIC!
11月:(少クラ観覧)
12月:セクシーゾーン ザ・ハイライト、Hey! Say! JUMP 15thドーム
合計42現場!!!
2022年の現場数は42!!これまでの最高記録は2019年の44だから、ほぼ戻せたといってもいいのではないだろうか。
これは薮くんのお力がかなりかなりでかい。なんせ、2022年100公演以上舞台に立った御方ですから...
・JOHNNYS' Island THE NEW WORLD@帝国劇場(美 少年)
一部公演はなくなっちゃったけど、わたしはなんとか観劇できたジャニアイ。
那須くんのハタチのお誕生日である1/16にお邪魔できて、那須担と寒空の下(まじで寒い中ごめんなさい!)いっぱい那須くんのお話ができたのも、帝劇周りをお散歩したのも素敵な思い出。
後ろのほうでシンプルな白タキシードを着ていた那須くんが、一番前できらきらの装飾がたくさんついた位の高い衣装を着ている姿、なかなかぐっとくるものがあった。那須くんがメインの箇所も多くて、歌やダンスに力を入れていることを知っているからこそより嬉しかったな....!!
そしてなにより、3月の大階段「Sing it」が多幸感ありありで!わたしはこれを見に来たんです~~~!!!とクソデカ大声で全世界に発信したいくらいめちゃめちゃによかった。「世界は愛に溢れている」なんて本当に美 少年にぴったりのフレーズ。博愛。ビッグラブ!
・Spring Paradise YOU&美@ぴあアリーナMM、日本ガイシホール(美 少年)
美 少年初めてのアリーナツアー!!会場を埋めつくすペンライトの煌めきにぴったりなコズメロ、また新しい星が生まれたかのようだった。初日のあの景色は一生忘れないだろうな....
初めてとは思えないセットリストの組み方、演出、会場の使い方。ジャニーズ大好きな彼らだからこそ、先輩からたくさんたくさん吸収して自分たちなりのものを作り上げたんじゃなかろうか。贔屓目はあるだろうけど、アリーナが「足りていた」もん。
5月には名古屋公演もあり、(魔女宅を除いては)美 少年6人のための初めての遠征。会場が変わったため動線や演出も変えていて、どんどん良くしていこうという気持ちが感じられた。なんなら、名古屋1公演目→2公演目の間でも変えてきていた。きみたち本当にジャニーズJr.なのか!?
・裏切りの街@新国立劇場(髙木雄也くん)
一度中止になってしまった舞台のリベンジ。内容はポップなものではないんだけど、雄也だからこそ来る役だし、なにより色気にあてられましたね....
・ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート@日生劇場、オリックス劇場(薮宏太くん)
待って待って待って待ってずーーーーーっと待ってたジョセフ!!!!!!!!
舞台、ミュージカルは2~3回観られれば満足タイプなわたしにとってはちょっと多めにチケットが取れてしまって。いくつか手放そうかと最初は思っていたけれど、気付けば全部自分で入っていたという中毒性やばしなミュージカル。
なんなら追加で大千穐楽のチケットも増やしたので....弾丸で大阪へ。東京で納めるつもりだったんだけどおかしいな????
たぶんおたくもみんなそうで、リピーターチケットに結構な人数が並んでたり、2回、3回とリピした人も多いんじゃないかな。手拍子が回を重ねるごとに完璧になっていって、東京楽や大阪大千穐楽なんて客がプロすぎてにやにやしちゃったもん。
拍手や手拍子がたくさんできるから、客席の盛り上がりに比例するように出演者のみなさんのテンションもどんどん上がっていって。心から楽しんでパフォーマンスしている姿は、ああ、これだよね生のエンタメって...としみじみしたものです。
ジョセフはほぼほぼ歌唱シーンでもうその時点で満足度高めなんだけど、ラストにある10分くらいのメガミックス(これまでの歌パートのメイン部分をリミックスしたもの)がわたしは大好きで。さっきのあれがまた聴けるなんて!という無料おかわり大サービス。なんならメガミックスにチケ代払えるくらい最高だった。もはや薮宏太ソロコン。
薮くんのために作られたカラフルドリームコートも、純白のコートもどちらも似合っていて大好き。ラストの純白コートなんて、裾を持って階段を上がっていかれるのでプリンセスかな?となる。
日生は比較的チケ代がお高めなこともあり家賃以上の金額を余裕で吹っ飛ばしましたが、それでもお釣りがくるくらいたくさんたくさん元気をもらった演目。
歌詞も覚えてるし必要とあらばわたしも舞台に立てるので(歌えるけど踊れないです)、ぜひ再演のほどよろしくお願い申し上げる!!!マジなんだよ!!!マジで!!!!
・Endless SHOCK Eternal@帝国劇場(堂本光一さん)
本編ではなくスピンオフを先に観てしまったマンですが、これでまたジャニヲタ経験値が溜まりレベルが1上がりました。履修できてよかった!!
・KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey@国立代々木第一体育館(KAT-TUN)
実は花道最前だったかつん。あまりにも近すぎて(おそらくダンサーさんの)香水が香ってきたもんね....
こちらがアイドルを見ているはずなのに、なぜか亀梨さんだけはものすごくあちらから見られている気がしてめちゃめちゃ緊張した。.....すいません!!!こんなところにわたしなんぞがいて!!!となった。かっこよかったな~~~!!(一般人の感想やめい)
・BE MORE CHILL ビー・モア・チル@新国立劇場(薮宏太くん)
薮くん、2022年2タイトル目のミュージカル。おそらくジョセフ後半はビーモアチルのリハやってたんじゃないかな...売れっ子~~~!!!
たまに挟まるトンチキパートに懐かしさを覚え、パワフルな女の子たちに目を奪われ、とにかくクセになる演目だったな!!
・セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ@横浜アリーナ(Sexy Zone)
真夏の横アリ~~~~!!!横アリ大好き芸人なので横アリに行くと血湧き肉躍ります。昭和っぽい演出が見ていてわくわくしました!
・サマステライブ 未来少年@EX THEATER ROPPONGI(美 少年)
久々のスタンディングということで戦々恐々としていたけれど、比較的平和な空間でございました。ステージ上にたくさんバミリがあるけれど、オタクもバミリで立ち位置指定されますのでね....
雨が降って雨があがって、たくさんの花が咲き乱れ、そこからの「虹の中で」という演出があまりにもよくできていた。お花が似合う美 少年よ...!!
アリーナツアーを経て、自分たちが何を見せたいのかという意思を感じるステージだったなと。ジャニーズJr.のレベルをとっくに超えてる。(彼らにはもう箱が小さすぎるのでどうかどうか...)
・Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2022 FILMUSIC!@有明アリーナ、朱鷺メッセ(Hey! Say! JUMP)
はじめまして有明アリーナ!!どの駅からも遠いけど、晴れていればそこらへんの芝生でピクニックできそう。ぴあアリやでかいTDCみたいな、床面積少なめで高さがある会場。2階スタンドは見やすくて大好きだけど、仮設でめちゃ揺れるから野鳥の会にはしんどい環境。
久々に新潟に行けたのも楽しかったな~~!!アリトロ横を引き当て、がっつり薮くんに見てもらった思い出...まじで新潟にはいい思い出しかなくて大好きです!!
アルバム曲を網羅してくれたからかかなり満足感あって、おたくの多数がセトリ落ちすると予想していた「OH MY BUDDY」がまさかまさかのセトリinする快挙。アルバムでお気に入りの楽曲だったから聴けて嬉しかった!!「MASTERPIECE」も大好き。薮くんが建国するので。
あと衣装な!!!ネクタイやリボンタイなど複数パターンがあるとき、基本薮くんがリボンタイ側になることって少ないんだけど....今回はリボンタイをお召しになっててものすごくわたしの癖に刺さりました。衣装さんありがとう、口座教えてください振り込みます。
・テレビ朝日ドリームフェスティバル2022@幕張メッセ(Hey! Say! JUMP)
光くんがおやすみ中であり、裕翔くん、山田くんと立て続けに人がいなくなり5人で出たドリフェス。知念ちゃん with B(BEST)。嵐で5人は見慣れているはずなのに、Hey! Say! JUMPの5人はとても少なく感じた。
ゆとやま(ひか)パートを5人で割り振り、生歌でやりきったじゃんぷちゃんがとても誇らしく。幕張じゅうに美声を響かせていた薮くんが本当に本当にかっこよかった...あの日の胸熱サンダーソニアは忘れない!!!
・少年たち あの空を見上げて@新橋演舞場(美 少年)
「Compass」というまた新たな宝物に出会えた秋。ミディアムバラードなんだけど、爽やかでアイドルらしさも感じられてめちゃめちゃ好き!!嵐の空高く、遠くまで、彼方へ、The Music Never Ends、あたりの本編最後の壮大系爽やか楽曲。
・セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト@東京ドーム(Sexy Zone)
じゃんぷPARADE以来の3年振りの東京ドーム!!東京ドームはテンション上がるし、やっぱりでかいな!と改めて。声出し解禁後初の現場だったけど、おたくのキャー!が懐かしく感じたな....
ちなみにジャニオタ人生初のスタンド最前を経験しました。(記憶の限りでは)
・Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023@バンテリンドーム、東京ドーム(Hey! Say! JUMP)
ドームを飛び回る年末年始も3年振り!!クリスマス時期の名古屋も、年末年始東京ドームも懐かしかったな~~。
じゃんぷでは声出し解禁後初現場。おたくの歓声に対し、ものすごく嬉しそうな表情を浮かべていたじゃんぷちゃんが愛おしかったですね....反応があるのが嬉しいのか、カメラに抜かれるたびにウインクなりなんなりいろいろやってくださる山田涼介さん....(そして脊髄反射でキャー!というおたく)
15周年アニバーサリーなので、あのときのあれ!進研ゼミでやったやつ!これもう一回見たかったやつ!のオンパレード。無音ダンスや車のパーツを使ったCARなど、オタクのツボをうまいとこついてきた印象。ずーーーっと楽しい!顔がいい!楽しい!顔がいい!なコンサート。今週末も楽しみだ~~!!
というところで、2022年現場まとめ終わり!
ここ最近、ジャニワが中止になったりとなかなか難しいご時世だけど、美 少年のアリーナツアーや薮くんのシーラブ再演が待っているのを楽しみに生きていきます。(ジャニワも再開しますように!)
今年もたくさんの現場に足を運べるよう、まずは健康第一でね!がんばります!!
Spring Paradise YOU&美
改めまして、美 少年初アリーナツアー『YOU&美』完走おめでとう~~!!お疲れさまでした!!
贔屓目は存分にあるとはいえ、パフォーマンスの質、MC、演出、動線等々、なかなかにレベルが高くて。嵐生まれ嵐育ち、自称「それなりに目が肥えたおたく」にとっても遜色ないコンサートだったのではないかなと。
今回はレポ中心にモーメントにもまとめております。もし気になる方はこちらからどうぞ。
以下、いくつか掻い摘んで感想をば。
全曲網羅しようとすると朝になってしまいそうなのでね。
・Cosmic Melody(美 少年)
やっぱり初のアリーナコンサートの1曲目はコズメロでなくっちゃ!という期待通りの、いや期待以上の選曲と演出。
会場中を埋め尽くすペンライトが宇宙みたいで、そんな宇宙に星がきらめくようなイントロとともに現れた美 少年の6人を見て泣いた。宇宙の彼方から星に乗ってきてくれたみたいで。いつもより明るい照明にも、たくさんのペンライトにも負けない強い輝きを放つ6人。
「ああ、ここまで来たんだな」って成長が嬉しくもあり、と同時に後戻りできないことも改めて実感して心がぎゅっとなった。
那須くんが挨拶(本人曰く「スピーチ」)で「みんなオープニングはやっぱCosmic Melodyだよね~って想像していたでしょ?」って。おたくが予想していたこともお見通しで、予想の斜め上をいくプランもあっただろうけど、王道プランで真正面から勝負してきた。そして予想以上のものを見せてくれる美 少年。
美 少年が初めてもらった宝物とともに、初めてのアリーナツアーをスタートさせる。初めてのオリジナル曲がCosmic Melodyで心からよかったと思うし、きっとこの"星"はどんなタイミングであっても、必ず美 少年のもとにやってきてくれていただろうね。それくらい美 少年のための楽曲。6人とファンのみんなでずっとずっと大事にしたい星。
コズメロの普段のイントロは「ちゃらちゃちゃちゃちゃん♪ちゃらちゃちゃちゃちゃん♪ちゃらちゃちゃちゃんちゃらちゃ~ちゃ~♪うぉ~お~~♪....」なんだけど、スプパラバージョンは「ちゃらちゃちゃちゃちゃん♪"ちゃ~ちゃ~♪"ちゃらちゃちゃちゃちゃん♪"ちゃ~ちゃ~♪"...」って合間にラッパっぽい金管の音が入るアレンジで。
これから美 少年のコンサートが始まるんだぞ!っていう、開幕宣言のような、"ファンファーレ"のような華やかさ。些細なところだけど、すごくすごく好きなポイントだった。
「The Party 踊れ 光を胸に 彗星をなびかせ 」
何度も言うけど、もうぴったりだよね、本当に。パーティーが始まるよ、踊ろうよって。アリーナサイズになって、いつもよりたくさんの光が美 少年を、ファンを照らしているよって。
ひとりひとりどんな日常を過ごしていたって、少なくともここからの2時間半だけは6人とファンだけの愛に溢れたパーティー。コズメロはパーティーのはじまりを知らせるファンファーレ。
「目の前の今日はもう二度とは来ない」で階段を1歩1歩降りてくるシーンは、美 少年のこれまでの歩みを思い出してまた泣いた。「今日」を積み重ねてここまで来たんだもんね。そしてまた「今日」は二度とは来ないわけで。
金指くんの落ちサビ前は「ちゃんちゃらららららちゃん♪」といつものコズメロの結びで締め、終わったかと思いきや「Let's go the party~♪」と再開するアレンジ。より落ちサビの存在が主張されていて、やっぱり6人じゃなきゃ!と改めて実感した瞬間でもあった。
ラストはいつもの決めポーズではなく、6人横並びでのbポーズ。(これがのちのち回収される)
・君のために僕がいる(嵐)
那須くんの「ちぇけらーー!」を聞いた瞬間、声にならない声が出た。(出てる)
きっとツアータイトル『YOU&美』のコンセプトである"あなたと美 少年"に沿って、歌詞までしっかり見たうえで選ばれたんだろうけど、初めてなのにもうこういうことができるのね...!!って感動した。「がんばるさ!負けないのさ!明日のために今日がある」だし、「がんばるさ!こわがらずに 君のために僕がいる」だから。
ちなみにラップ部分は那須くんで、初日に「ちょっと翔くん!?翔くん見に来てよ!?」とエアリプを飛ばしていたら無事翌日に来てくださいました。ありがとうございました。(礼) 翔くんの感想も聞きたいんだけど、どうだろう...
2022年春に「夕方からのBad My Friends~」って聞くとは思ってなかった。し、さすが櫻井担、韻の踏み方や言い回し、イントネーションが完璧だった。まさにサクラップ。
美 少年のラップは藤井くんと金指くんがメインで担ってくれているから、自薦か他薦かは分からないけど、なんとなくここが那須くんなのはすごく意味があると感じている。希望も含めてね。
・僕らはMysterious(美 少年)→夜よ踊れ(NEWS)
僕ミスからうきなすユニット曲である夜よ踊れへの繋ぎ、めちゃめちゃ"巧い"。本当にうまかった。
夜よ踊れのイントロが流れる→ジャケットを脱いでいるうきなすの周りを4人が踊る→踊りながらジャケットを受け取り自然に捌ける→うきなす歌い出す、という流れが自然で空気感も壊さず、かつ後ろへ衣装替えのために捌ける必要もない。
僕ミスまでは登場時のSing itピンク衣装で、中は黒のタートルネック(首元にキラキラビジューつき)で、パンツもシルバーのシンプルなもの。だから上のピンクジャケットを脱いだ2ポーズ目は黒とシルバーのシンプルな、かつ上半身の体のラインが出る衣装になるわけで。むしろ、「脱ぐ」という行為すら演出とするうまさ。その衣装での夜よ踊れ........天才か!?
夜よ踊れ本編の良さも言わずもがな。なんだけど、わたしの語彙でもううまく言葉にできない。浮所くんのハイトーンボイスと那須くんの低音のマリアージュ。
どうにか、どうにか映像化してくださいませんか....最高なので....うきなすの美貌がオタクを狂わせるので....
・夜よ踊れ(NEWS)→マスカラ(SixTONES)
うきなすユニット曲の夜よ踊れからマスカラへの繋ぎもまた秀逸で。
メインステージにうきなすが残りながら、暗転。センターステージ、バックステージ、左右の花道の4箇所に他のメンバーが出てくる。うきなすにスポットライトが当たっていないのが不自然だと感じさせないために、4人のソロパートで繋ぎながらひとりずつスポットライトが順番に当たっていく。嵐のモノクロやイン・ザ・ルームを思い出しちゃったな、わたしが好きな手法!
先程同様、ジャケットを着ることすらも演出としてしまう技。今回はバックをつけず6人だけで勝負しているから、裏に捌ける回数を減らしつつどれだけ自然に衣装替えができるかというところ。リアルに、うきなすはMCの着替えのタイミングと他2組のユニット曲以外は出ずっぱりだし。
もちろんこれもデビュー組からしたら当たり前のことではあるんだけど、それが初めてのアリーナでさりげなくできていて、最初から完成度高すぎない!?となってしまう。
・BYAKUYA(NEWS)
伝家の宝刀!ビャクヤァ!今回のセットリストって、昔から応援している人には懐かしさを、最近応援し始めた人には「あの時のあれ!」となれる履修要素も盛り込まれていて。オリジナル曲と、新曲(先輩のカバー)と、あの時のあの曲のバランスが絶妙だなと思う。
那須くんのコンテンポラリーダンスが入ったアレンジされた間奏。BYAKUYAサードシーズン。
那須くんのソロダンス中に5人はハンドマイクを受け取り、合流して踊りながら浮所くんが振り付けのひとつとしてハンドマイクを那須くんに渡し、ラストサビからはハンドマイクで歌う。いやだからうまく作られすぎているんよ...すごいんだよ...
・ 夏のハイドレンジア(Sexy Zone)
回転するセンターステージ、歩く美 少年。歩みを止める美 少年。「まるで時計の針 すれ違ってばかり」という歌詞...えっ、天才ですか??天才集団なのですか??(そうです)
・Body Paint(King&Prince)
ふじかなユニット曲。藤井くん、金指くんがそれぞれ書いたラップから繋いだBody Paint。藤井くんの背中をちょこちょこ追いかけていた金指くんが、藤井くんと向き合ってラップしている姿を見ると、ふじかなっていいよなあ...ってしみじみしてしまった。
ユニット曲用の衣装はなく次の曲の衣装を先に着て出てくるスタイルになるんだけど、バックをつけず6人だけで回すには衣装替えをスムーズに・エコにする必要があり、これもある種賢い選択だと思う。
・Love Situation(嵐)
昔セリフメドレーで「チカヅキタイ」~サビのみは歌ったことがあったものの、ワンコーラスはでなく。アラフェスでの嵐バックを経て、満を持してのらぶしちゅ。
新国立競技場で嵐のバックにつかせてもらったからと、前半部分は藤井くん振り付けの美 少年オリジナル、後半部分は嵐オリジナルの振り付けで。さらに歌割りが3・3と半分ずつになっているし、散らばっているところから真ん中に集まってくるし、「言い出せなくても構わないなんて~」からは1人ずつのソロパートで歌い繋ぐ。
らぶしちゅといえば半分ずつ歌って踊って(そしてムビステが前後ですれ違って ※Time)、散らばり→センステに集まる構成が定石だと思うから、らぶしちゅの定番を取り入れつつ美 少年らしさも盛り込んだところは嵐の出であるわたしは人一倍ときめいた。アラフェスの思い出を大事にしてくれていて嬉しい。
・SHAKE(SMAP)
花道にばらばらに散らばる...のではなく、6人セットで踊りながら駆けまわるのがとても良い。6人が歌って踊ってってしているところが一番見たいんだもん、美 少年6人セットがいいよね!ハッピーセット!
ガイシではぴあアリーナより格段に広くなった外周を、わーきゃー言いながら大運動会していたのもよかったな。毎回間に合ってなくて花道で無理~~!って倒れこむところまでがSHAKE。無理のポーズを添えて。
・MC
那須くんの発言をメインにまとめたものはモーメントにあります。(宣伝)
・Like A Movie(山下智久)→LA LA Love(美 少年)
LA LA LoveはLike A Movieの子どものころを描いた作品という話を聞いて、これでやっと完成されたような、最後のピースがぴったりはまった感覚になった。この2曲を並べたのはおそらく意図的なんだろう。
先輩の楽曲を歌わせてもらうのはJr.である今しかできないこと。デビューしたらほぼそういう機会はなくなるからね。
・Sing it(美 少年)
LA LA Loveで使っていたマイクスタンドは、暗転→浮所くん(軽いソロダンス)スポットライトの隙に自分たちで片付ける。歌い出し部分はスポットライトのみ。「どぅびどぅば だらっだだっだだっ!」で一気に明るくなる演出は本当に本当に解釈一致すぎた。そう、ここで明るくしたいからその前は暗くしておきたくて、その間に前の曲のマイクスタンドを片づけちゃうといううまさ。
POPなネオン調のモニターは嵐のらぶしちゅのそれでしかなく、ジャズっぽくてピアノと金管楽器がふんだんに盛り込まれた多幸感あふれるSing itにぴったり。間奏ボーナスタイムの大昇フェイクがロングバージョンなのも、ぼ、ボーナスタイムだあ~~~!!と当たりを引いた気持ちになる。
・三日月(嵐)→ねぇ もっと(美 少年)
バクステに龍我ちゃん、センステに大昇。龍我ちゃんはピンクベースの着物に黒のレース手袋で、大昇は紺ベースの着物、まさに織姫と彦星だった。徐々に二人の距離は近づき、合流して一緒に踊る。それぞれ異なった"美しさ"を持つ2人に見とれてしまった。
ねぇ もっとではジャニーズお決まり、着物の下に着込むスタイルで一瞬で着替えるたいりゅ。ビニール傘を銀に加工した傘の若干のチープさはさておき、わたし個人としては傘の演出はとても好きなので和傘(番傘)を与えてくださいお願いしますと思うなど。
・挨拶
初日に挨拶で泣いちゃった藤井くんも浮所くんも龍我ちゃんも、それを見守る大昇も金指くんも、おもろコメントで場を和ませる那須くんもみんなみんなあたたかい時間だった。
アイドルって、かっこいいな、かわいいなと遠くから眺めるものだとこれまでわたしは思っていたけど、美 少年は天界から降りてわたしたちの近くまで来てくれて、「一緒に歩いていこうね」って隣に並んでくれるやさしさがある。
5億個くらいある那須くんの好きなところのひとつに、"言葉の選び方"がある。あたたかくて、やわらかくて、まるく、やさしい那須くんの言葉。YOU&美の挨拶でも那須くんのやさしい言葉は健在だった。
全体的な内容は上記のまとめ(すべてニュアンスです)を見てほしいんだけど、「ハッピーなことがあったとき、(ファンは)僕以上に喜んでくれる」「たくさんのアイドルのなかから見つけてくれてありがとう」「みなさんの心を彩れていたら嬉しい」「(普段大変なこともたくさんあるだろうけど)忙しくて消えかかっていた心が取り戻せたらいいな」「心のあったかいところがじゅわ~~ってなるような、そんな存在になりたい」「つらいことがあっても大丈夫。また会おうね」とか。
なんて心が清くてやさしい人なんだろうって。那須くんがいる世界は綺麗なだけの世界じゃない。たくさんの人のいろいろな想いを受け止め続けていたら、清い心で居続けることなんて容易なことじゃないだろうに。
アイドルの存在ってつらいときにがんばれるエネルギーにもなるし、大好きな人にお仕事が決まったら自分以上に嬉しいし、なんでもない日常が特別なキラキラした非日常になったりもする。那須くんはそのすべてを分かってて寄り添ってくれる。
またコンサートやるからね、ではなく、またコンサートやろうね、ってここでも"一緒に"という気持ちを伝えてくれることが嬉しい。心がぽかぽかする。
・YOU&美(美 少年)
「ありがとう いつまでも」「君がいて僕がいる これからもずっと一緒だよ」というしっとりした歌い出し。今回の新曲はバラードかな?と思いきや、キラキラした心弾む音とともに始まるポップなメロディー。この時点で最高だと確信した。毎回"最高"を更新してきてくれる美 少年。
「ほら君がいれば 怖くはない」と、横一列に並んで手を取り合って(いるような振り付けで)ステップを踏む6人。『YOU&美』だからわたしたちファンに向けたメッセージだろうけど、美 少年もまた、6人でいれば怖くない!無敵だ!と、唯一無二の存在であってほしいと願ってしまう。
そしてラスト。ラストは横一列になってbポーズで締める。1曲目のコズメロラストのbポーズをここで綺麗に回収していく技。美 少年になっても、東京B少年の「B」を大事にしているところが本当に大好き。
歌唱力で聴かせるパートのうきたい、爽やかパートのなすりゅ、かっこいいラップパートのふじかな、みんなが適材適所で。美 少年の6人が揃えばどんなテイストの楽曲だってやれるんだぞって。美 少年の無限の可能性がたった1曲で分かる。
拡大解釈をすると、嵐のSong for youのような組曲とすら思っている。いろんなテイストごった煮の、一貫性?なにそれ?おいしいの?かわいいからかっこいいまでなんでもござれ、これぞジャニーズ!っていう。美 少年は"ジャニーズの"王道をいくグループなので。
初めてのアリーナツアーのタイトルが美 少年のオリジナル曲として一生残り続けるの、素敵すぎない??またひとつ、大事な宝物が増えたね。
・アンコール
「ザ・ハイスクールヒーローズ」でガチで"チャリで来た"美 少年、さいこ~~でおもろな美 少年だった。
「俺たちだって早く移動したいもん!」というところからの自転車チョイス、ハイヒロでも自転車はキーとなるアイテムだからうまいな~と思った。ただチャリで来ただけじゃないのがね。ハイヒロだからチャリ、っていうのが。
ラストはやっぱりCosmic Melody。コズメロに始まりコズメロに終わる。これほどまでに綺麗なつくりがあっただろうか...と。
「ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ はい、むっつ!」「並んだ星たちは ペペポプパピプピ♪」、そして6人で円になって内側を向いたコズメロサークル。この世のすべての幸せはここにあるのでは?と本気で思うくらいの幸せ空間だった。
というわけで、贔屓目盛り盛りの感想だったわけだけど。ほんと~~~~に楽しかった!幸せだった!愛しかなかった!
それこそ昔は我が子の発表会を見る親のような気持ちというか、歌って踊ってってしているだけでえらいね~がんばっているね~となっていた。歌唱力とか、ダンスが揃うかとかどうでもよかった...というと語弊があるかもしれないけど、そこまで求めていなかったのは事実で。何をやってもかわいいねえ、みたいな。
気付けばぐんぐん歌唱力も伸び、生歌で勝負する機会も増え、グループとしてのダンスレッスンも積極的に取り入れダンスも磨いて。グループの中に歌がうまい子、ダンスがうまい子といったリーダー的なメンバーはいるけれど、その人に頼りっぱなしになるのではなく、自分は歌担当、ダンス担当じゃないし...と遠慮することもない。自分も追いつけ追い越せと全員がスキルを磨いた結果が、今のグループ全体のスキルアップに繋がっていると思う。
先日裸の少年DVDが発売され、2021年サマステの映像もついてきたんだけど、美 少年ってこんなだったっけ?って。いい意味でね。2021年サマステ7月、8月、少年たち、帝劇を経て、今はさらに高いレベルにいるから、去年の夏でもものすごく昔のことのように感じるんだろうな。日々成長していく美 少年がとても誇らしいです。
グループとして何を伸ばしていくか?というところで、アイドルに必要な「歌とダンス」を選んでくれたこと。メンバーそれぞれが尊敬する先輩を大切に持ちながら、理想のアイドルの姿を考えていること。ジャニーさんの教えを今でも大切に抱きしめていること。
そしてなにより、6人が本当にやさしいこと。
今回のSpring Paradiseで改めてそれを感じたし、もっともっと美 少年のことが好きになった。会場じゅうを走り回って、ウエノホーのペンライトにも応えて、最後はステージの真ん中だけじゃなく、最下手・最上手の見切れにも6人揃ってお礼に行く。
美 少年の愛は博愛だなあと常々思う。「世界中が笑顔になれ」「世界は愛に溢れている」って。世界規模、ワールドワイド。そりゃそうだよね、宇宙から星に乗って来てくれたんだから。地球作ったの那須くんだし。
そんなやさしくて愛に溢れた6人をこれからもずっと好きでいたい。見ていたい。いつしか、双眼鏡の向こうでやっと見えるくらいに大きな会場になったとしても、6人の輝きは変わることないと確信しているので。宝物のような6つの星たち。
美 少年に出会えたことは神さまからのご褒美なのかもしれないな...って本気で思う。わたしの人生、最高に楽しい!!!!!!
ジャニーズ楽曲大賞2021
毎年恒例ですね。
ジャニーズ楽曲大賞2021!!!
そして毎年恒例の駆け込み芸。ますます板についてきました。(つかんでよい)
2021年は嵐が休止したため、わたしにとってはシンプルにリリースが少なかった年でございました。
Hey! Say! JUMPについても、2020年末にオリジナルアルバムをリリース&2021年末までツアーを引っ張ったことが理由か2021年はアルバムリリースがなく。それでもシングル曲のカップリングが豊作だったからあまり枯渇している感はなかったし、さらにYouTubeやTikTok等々SNSでのプロモーションが目新しくて。
恵まれないことで有名な、へいせいじゃんぷさんのカップリングが一部(一部ですけどね!)プロモーションという位置づけでYouTubeでリリックビデオが公開されたり。(それでもセトリから落ちるときは落ちるんですけどね!) (セトリへの恨みはこわいぞ)
多種多様なクリエイターさんから楽曲提供していただいたのも楽しかったな~~!!よっ!!ジャニーズの初音ミク!!(?)
毎度のことながら偏りがすごいんですけど、まあド直球で好きな楽曲なのでね!ご了承を!
【楽曲部門】
5位 [Hey!Say!JUMP] Try & error
Fab!配信ライブの予告でいきなりぶち込まれる新曲。なにこのかっこいい楽曲!?とじゃんぷ担が騒然とした。(絶対かっこいいじゃん!!!)
パフォーマンスのかっこよさもさることながら、楽曲だってイマドキのはちゃめちゃスーパーハイパーアルティメット級に爆イケなのです。パフォーマンスに照準を合わせて作られました感満載だけど楽曲だってかっこいいんだよ!ほんとだよ!
そしてへいせいじゃんぷ恒例の歌わないサビね!ひたすら踊るサビ!ガチで踊るよと言わんばかりのサビ!彼らはアラサーです!ありがとうございます!!!(礼)
低音でずんずん刻まれるのが低音フェチにはたまりません...最高ですねずっと溺れていたいですわ...イコライザーをばちばちにいじって低音重視で聴くのがおすすめ。ていうかどの楽曲でも低音重視がおすすめだよ。(変態)
ワンハーフですがパフォーマンスはこちら。
4位 [Hey!Say!JUMP] シャッターチャンス
へいせいじゃんぷさん「私の命は美しいの」
わたし「間違いないです」
儚げ刹那的ポップJKキュートアイドル言葉遊び系楽曲。
シャッター音、子どもの声、そして大人のHey! Say! JUMP。時間の流れは止まることなく、一瞬で、だけど写真に残しておけばそれは永遠になるという、すなわち、エモ。(語彙力なかった)
有岡くん→伊野尾くんの出だしも、薮くん(高嶺の花)→やまちゃん(国宝)→有岡くん(キュートアイドル)と繋ぐ落ちサビも好きPはたくさんある....んだけど、実は隠されたCメロが秀逸だって話、します!?
手をつないだ海岸
思い出になったファインダー
後悔はないんか?ってうるさいわ
きっと後悔の航海で
迷った帆船
その手で切りなよその舵と
知念→伊野尾パート+オクターブ上ハモリのふわふわ揺らめいている感がとても良い。知念様の気だるげな「うっさいわ」がMVPですありがとうございます!!!ごちそうさまでした!!!
ワンハーフのリリックビデオはこちら。
鍛えられたへいせいじゃんぷのおたくになると、メンカラのボールがコロコロしているだけでじゃんぷちゃんカワイ~~~!!!ってなれます。
3位 [Hey!Say!JUMP] 群青ランナウェイ
じゃんぷ担にとっては悪夢(ビトラの悪夢)(悪夢言うな)なドラム音から始まる群青。ライブバージョンだと「らーらーらーらら ららららーらら」と青の呪いのあれが頭にあります。
ドラマ主題歌のためテイストを揃えてストリングス強めのミステリアス系かと思ったら、確かにミステリアス系なんだけどギターの音がかなり効いてるし、どちらかというと激情系ミステリアスだった。(激情系ミステリアスとは)
二手に分かれるサビも新しい。人数が多いじゃんぷならではのスタイル。高音域になると特にいのやぶが突き抜けるパワーがあるように聴こえるから、この2人が別チームになっているのがいいよね。ぶつかりあってもどっちも負けてない。
1番Bメロ
Oh 「ウィンク!」けど待った
あら、失踪、感情、ウィンカー
チカチッカ、煌めいた
ほら、決勝、全勝、ブレイカー
2番Bメロ
「投げキッス!」こりゃ参った
今、参上、最強、クラッシャー
ヒラヒッラ、宙に舞った
この、大胆、不敵のファイター
この駆け抜けるような言葉遊びがたまらなく好きでねえ...言葉遊びに入る前に「タッタッタタタタ」って助走をつけているのもよき。2番は刻んでいる音がなくなっているから、より迷い込んでいる感がする。
お化けは出ないよ、MVはこちら。
2位 [Hey!Say!JUMP] Lovely Dance
ちょ~~~~~~好きです!!!!これだけYouTubeに公式PVがなくて泣いてるんだけど、わたしの楽曲の好みの系統が分かっている方だったら容易に想像できるんじゃないかな…
まずイントロから最高。(ン)タッタン、タータン、タッタッタッタラーン♪って浮足立ったピアノの入りが天才か!?天才なのか!?天才なんだな!?ピアノとクラップ音、それに加わる金管とスキャット。この時点でこの曲、勝った!!!と勝利を確信した。(どことの勝負)
うきうき音が弾むキラキラした夜。ネオンがぴかぴか光る夜の街。楽しくなっちゃって自由にころころ転がっちゃいました~と言わんばかりのピアノの音。華を添える金管たち。思わず手拍子してステップ踏んで口ずさみたくなる世界!大人になってもポップでハッピーなへいせいじゃんぷにぴったりの楽曲です。
わたしの聞き間違いでなければだけど、この楽曲の歌割りは1番も2番も「裕翔→知念→伊野尾&有岡→山田→薮&光→雄也」で組み合わせ順番ともに変わらないんだよね。他の楽曲にあるかは知らん。でもレアケースだと思う!
1位 [Hey!Say!JUMP] ASAP!
天才現る。
この楽曲を知らない人はお願いだから一度再生してほしい。...再生した?したね?
これ、Hey! Say! JUMPの有岡大貴くんと知念侑李くんの作詞・作曲だからね!?(スペシャルサンクス辻村さん、伊藤さん)(詳しくは縦型動画配信プラットフォームSmash.へGO!)
まあ、楽曲ができるまでの経緯を知ってるから思い入れあるだろって思われるかもしれないけど、わたしはMV→ライブ→Smash.の順で聴いて(見て)ます。(課金だけしてあとで見よ~~精神でごめん) まじで楽曲が好きなのよ!!!まじで!!!
ざっくり言うと歌詞が書けないよ~しんどいよ~って内容なんだけど(笑)、そうとは思えない言葉遊びがふんだんに入った今っぽい楽曲。言葉遊びの中でも漢字4文字がちゃんと引っかかりになって印象に残るし。インターネットの海を泳いでいるイメージ...ネットサーフィンのイメージなんだろうな。
超絶スーパーお洒落なトラックと、そう来る!?と斜め上から降ってくる主旋律。なにこれ!?とぱっと耳に入るし、難しそうにみえて実は一瞬で覚えられる。随所にちりばめられた上ハモが心地よく、所々に入るフェイクは一緒に口ずさみたくなるのよね。
薮くんの「れみごえいさ~~~~あ~~ああ~~~~~~う~~~~いえ♪」と、やぶやまの「Ah~~~~~~」の高音フェイクが絶品。高級イタリアン。シンプルに技術で殴ってくるのずるい。
【未音源化楽曲部門】
[美 少年] 虹の中で
胸が鳴るのはき~みのせ~い~~~~~♪♪
雨上がりの青空、虹、水たまりですら太陽の光を浴びてキラキラ輝くような、爽やかでキャッチーな王道アイドルソング!!嵐とじゃんぷが好きな人は絶対好きな系統だから!!(ダイマ)
美 少年にぴったりで本当に本当に好きなんだよな...あれだけ「美 少年にぴったり!シンデレラフィット!」と言っていたBeautiful Loveとはまた違ったベクトルで、"美 少年にぴったり"をたたき出しやがりましたわ。ありがてえ...
胸が鳴るのは君のせいのエンドロールで美 少年の主題歌が流れたとき、映画館で泣いたかんな。(実話)
【現場部門】
3位 Hey! Say! JUMP !dɒᖷ -Arena speaks.-
2位 【美 少年】サマステライブ THE FUTURE
どうも~~~~~魔女宅大好き芸人です!2021年現場振り返り記事に書いたから今回は割愛!
【YouTube部門】
美 少年「虹の中で」サマステ★ライブ THE FUTURE
胸が鳴るのはき~みのせ~い~~~~~♪♪(2回目)
よっしゃ!間に合った!
今年も結果発表が楽しみだな~~~!!
20歳の那須雄登くんへ
那須雄登くん、20歳のお誕生日おめでとう!!!
そして成人おめでとう。
19歳の一年も、健やかでいてくれてありがとう。アイドルでいてくれてありがとう。
今年もこうやって、お互い元気に、オタクのみんなと一緒に、楽しい気持ちでお祝いできることが本当に嬉しいです。
いわゆる「担当」に分類される、特別な、大切なひとのハタチをお祝いするのはこれが初めて。
いちオタクながらどきどきするし、そわそわするし、那須くんが別の何かに変わってしまうわけではないんだけど、それでも10代から20代になるんだなあって。嬉しいんだか、寂しいんだか、よく分からない感情になる。自分のことじゃないのに。
自分と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、人生の節目だったり、誕生日だったり、お仕事だったり...その人に起こるいろいろなことを喜べる存在ってすごくすごく貴重だと思うんだよね。家族でも友達でもない、言ってしまえば「他人」なのに、ここまで人の幸せを願えることってあっただろうかって。
担当、推しの存在って「尊い」って言葉だけでは到底言い表せないような、不思議なものだなあと改めて思う。
那須くんの人生の節目を見守ってきたので、さながら親のような気分です。大きくなったね...
大人になると自由を得られると同時に責任も生まれるけど、ちっちゃい頃から美 少年のメンバーを束縛していたような、真面目で慎重な那須くんであれば心配するようなことはないかなと思う。お酒の話もおいおい聞けたらいいな~~って思うけどどうだろう!
なんかほんとにさ~~~、那須くんのことが大切なんだよな...って、最近特に思っていてね。本当に目に入れても痛くないんじゃないかとすら思ってる。
毎日毎分毎秒好きを更新していくし、付き合って!結婚して!みたいな感情も...まあ、ないわけじゃないしあるにはあるんだけど、なんかそれ以上に、「この子のことは絶対に大切にする!」みたいな感情が大きい。(彼氏側ですか?)
那須くんは年下だし、ちょっぴり年齢も離れているからなんだろうけど。まも~りた~い♪き~みのす~べ~て~を~~♪がわたしの那須担人生のテーマソングです。(ニベアCM)
わたし個人的な感情でいうと、新しく担当を増やすとき(いわゆるメインで応援したい人を増やすとき)はその人の人生を一緒に背負う覚悟でいます。これガチ。激烈に重いおたくです。
だから、わたしの担当に対するハードルはものすごく高いし、「担当です!」と宣言するときはそこまで考えたうえでのこと。それこそ、わたしが那須くんを知ってから、「担当」と決めるまでに1年くらいかかってるからね。
1年くらいかかったのも、やっぱりジャニーズJr.を応援すると決めるのは結構な覚悟がいるというかさ。将来が確約されていないし、いついなくなっちゃうか分からない。そんな万が一のときにつらくなるくらいなら、深入りしないほうがいいと思っているので。
そうやってがちがちに防御線を張っていても、それをキラキラと愛くるしさでぶっこわして、わたしに「那須担になる!」って決意させてくれた那須くん。あの日のコズメロ那須くんには感謝してもしきれないな...
とはいえね、将来のことは分からない。いつどうなるか分からない世界だから、カモンカモン駆け込んできて~♪って誘われても躊躇してたしさ。
だけど、いま漠然と思うのが、美 少年が、那須くんが、わたしたちが、思い描く未来に仮にならなかったとしても、ステージに立つ姿を見ることができなくなったとしても。あの日飛び込んできてよかったなと。好きになったことは絶対に後悔しないと思っている。
毎日楽しいし、世界は煌めいているし。地球作ったの那須くんだからね!!!
デンジャーデンジャースーパーゲットされてよかったよ!!わたしのハートはあっという間に那須くんに奪われたよ!!
(ここ4年くらい?本腰入れて応援してきて、やっぱりデビュー組とは違うなんやかんやがあるわけですよ。事務所も体制が変わってきて、どうしても数字を気にしなくちゃいけなかったり。本気でやればやるほど、疲弊してしまったり。もう疲れたよ、パトラッシュ...となることも少なくなかったです)(小声)
でも!そこまでしてでも応援したいんだ!って思えたのは、もしかしたら、もしかすると那須くんが初めてなのかもしれないなと思ったりもします。
ただもう二度とJr.担はやりません!那須くんが最初で最後です!!!(半分冗談、半分本気)
ある種、満足というか、やるだけのことをやっているというか。人生のピークは那須担である今だなと思ってる。那須担って最高に楽しいんだよ...!!毎日楽しいし、那須くんのことが好きな自分が好きだなあってなる。
19歳の一年も大活躍していた那須くん。
春は魔女宅。
19歳のお誕生日当日に発表された魔女の宅急便。何度も言うけど深夜にニュース見て泣いたから...!!
「みんなと一緒に喜びたいから」という理由で匂わせをしないポリシーの那須くん。「びっくりしたでしょお~??」とよく言う那須くん。...びっくりしたわ!!すごいよ!!そんな大きいお仕事をどこに隠し持っていたの!?
(匂わせをしないというポリシーは現時点でそうなだけであって、将来変わったとしてもそれはそれでいいと思っています。し、匂わせをするのは悪いことではなく、匂わせは匂わせで、「楽しみにしててね!」とファンをワクワクさせてくれるから優しさでもあるよね。那須くんが匂わせをしないというポリシーは、その理由がいいなあ、素敵だなあってわたし個人的に賛同しているだけです)
魔女宅で東京、名古屋、大阪と走りきった那須くんは、ひと回りもふた回りもさん回りも(さん回り?)大きくなっていて。歌唱力もダンススキルもぐんぐん伸びていて。
わたしなんかが言うのはおこがましいんだけど、めちゃめちゃうまくなったよ!!同時に自信もついていて、それがまたパフォーマンスをよく見せているような、よいほうに働いているなと感じております。本気で、何度魔女宅に感謝したか分からない。
夏はザ・ハイスクールヒーローズとサマステ。
2年連続で美 少年主演ドラマが放送されるありがたさよ...!1年でここまで成長できるのかと、2020年の真夏の少年クランクアップでぴーぴー泣いてた6人を思い出してた。
特撮ファンの方にもたくさんお褒めの言葉をいただいたよね。「アオヒーローは2号ライダーみがすごい」と、那須くんが昔から青を背負っているからなんだか縁を感じたし。
連ドラ撮影があったにも関わらず、7月と8月でセットリストを変えてブラッシュアップさせてきたサマステ。EXに留めておくにはもったいないくらいの煌めきでした。(映像化楽しみだな~!!)
秋は少年たち。
シンプルに、「那須くん、歌うまっ....」って心が震えた。歌のうまさとダンスのかっこよさと、脱獄時のネコチャン。なしゅしゅとネコチャン。あまりのギャップに脳みそがとろけた。
パフォーマンスタイムの新生SUPER BOYSもものすごく好きで、なんならこの1曲にチケ代払えるレベル。スーパー那須くんタイム、「すーぱっぼーいっ」は全世界が震えるやつです。
冬は帝劇。(年は跨いでるけど)
またまたここでも那須くんのパフォーマンス力にスタオベ。わたしにとっては那須くんの立ち位置こそが帝劇0番だけど、那須くんがメインとなるシーンがたくさんあって、なんだろ、ついにここまで来たのか...ってしみじみしちゃったね。
美 少年新曲の「Sing it」の那須くんもはちゃめちゃにかっこいいし、コンテンポラリーダンスとか、那須くんメイン曲とかね。全世界が那須くんのこと好きになっちゃうよね。
そして19歳最後の日に、Island TVを更新してくれた那須くん。
もうほんとに分かってるよねこの子は!!!
髪型や髪色を変えたらすぐ動画にして報告してくれたり。アイドル73回目ですか!?と毎回真剣に思っております。
那須くんに惹かれる要素のうち大部分を占めるのは、やっぱり那須くんの「アイドルとしての生き方」なんだよね。元来わたしは生き様担だからそりゃそうだ案件かもしれないけど。
アイドルを好きになる理由って、歌が好き、ダンスが好き...きっといろいろなフィールドがあって、ファンそれぞれに尺度があって。
那須くんの低音が柔らかく響く歌も、自信が現れだしたメリハリのあるダンスももちろん好きなんだけど、「アイドルとしての生き方」がとてつもなく好きだなと。信じてついていきたいなと思うわけなんですね。
美Daysで毎回おたくの体調を気遣ってくれている些細なやさしさだとか、前述の通り、髪型や髪色を変えたらすぐ報告してくれるところとか。イベントの話をするときは、決まって来れないファンに向けての配慮も欠かさないし。
「言わないほうがかっこいい」という信念があるところとか、そんな信念がありつつもさらにギアを踏み込んだあの時期は自分の言葉で伝えてくれたり。「スーパーキラキラアイドルになる」ってずっと変わらずに言い続けているところとか。
これだけファンに寄り添ってくれていながら、本人は自分が信じるアイドル像に向かってまっすぐに努力を重ねているような、身も心も綺麗な人は那須くん以外にいるのかなって思う。
そんな那須くんだからこそ、ワガママお姫様みたいな振る舞いをしても「那須だからなぁ」とみんなが甘やかして許してくれるんだろうなと。
那須くんじゃなきゃ許されないこと、いっぱいあるからね!?
※ワガママお姫様な那須くんは以下の動画参照
わたしは舞台の幕が開いたときに、那須くんに心のピントが合う瞬間がとても好きだ。目でも、双眼鏡でもピントは合うんだけど、「このひとを見ていたい!」と本能が言っているみたいな。
19歳最後の日も那須くんは帝国劇場に立ち、20歳になった今日も、帝国劇場に立つ那須くん。
「子どもは大人になれるけど、大人は子どもに戻れない」
どこまで子ども、どこからが大人と線を引くのかは人それぞれだけど、仮に20歳なのだとしたら、那須くんは帝劇期間中に子どもから大人になったということで。確かにもう子どもには戻れないけど、大人の世界だってそれなりに楽しいよ!!
何年後かに今日のことを振り返ったとしても、「帝国劇場に立っていた」ことは那須くんの記憶に残り続けるんだろうな。そして、その記憶が一生いい記憶でいてくれるよう、これからの那須くんの未来が素敵なものになることを願ってやみません。
かっこよくてかわいくて美しくて、誰よりもあたたかく誰よりもまっすぐな、強くてしなやかな那須くん。お誕生日おめでとう!!
素敵な一日に、素敵な一年に、素敵な人生になりますように。