人生は夢のカーニバル

きらりと光る星に願いを込めた

17歳の那須雄登くんへ

 

那須雄登くん、17歳のお誕生日おめでとうございます!!!

 

前世で何か縁があったのかと思わずにはいられないくらい、顔と頭が良い1月生まれのアイドルが好きなわたし。きっと命でも救われたのか、ロミジュリ的な何かがあったのか。もしくは呪いか。えっ、前前前世からわたしを探してたって??待ってました~~~!!(ん?)

 

今月後半は週1で自担の誕生日がやってくる。

お誕生日記事3本ノック、第1弾は那須雄登くん。

 

 

 

わたしが正式に那須担宣言をしたのは、去年の4月のこと。その時点で既に櫻井翔くん、薮宏太くんも「自担」であり、なおかつ誰からも降りなかったため、那須くんを加えて自担は3人となりました。あれからまだ1年も経っていないなんて信じられない。

新規の分際で記事を書いていいのかなと若干後ろめたい気持ちもあるんだけれども。でもそれでいうと東京B少年が結成されたときから、なんならTokyo Boysのときから、いやいや那須くんの入所当時から、見ていなければこの「新規コンプレックス」って永遠になくならないものだと思っているからさ。

 

3人に100%ずつ愛情を注ぐとなるとわたしのキャパではぎりぎりで、でも絶対に手を抜かない、100%でやるっていうのがわたしのポリシーで。季節ごとにやってくる現場を飛び回っていたら、あっという間に2018年が終わった。

収入が3倍になったわけでもなく、使える時間が3倍になったわけでもないのに、よくやっているなと我ながら感心する。(まあ結局のところ、HDDや雑誌タワーにしわ寄せが来ているのは自覚している)

 

那須くんを好きになってから、いわゆる「Jr.担」というものになってから、何から何まで新鮮だった。

まさか自分がキンブレを持つ日が来るとは思ってもみなかった。視界激狭なわたしが目を凝らしてバックの自担を見るようになるとは思ってもみなかった。びーちゃんは学校があるから機会は少ないけど、先輩グループのコンサートが決まったときはバック付く!?とそわそわするようになるとは思ってもみなかった。青もしくは水色の服を手に取るようになるとは思ってもみなかった。もともとあまり得意ではない茄子を意識的に食べるようになるとは思ってもみなかった。

まさか、まさかわたしが年下の未成年の男の子に手を出すとは.....!!!!(言い方な)

 

5大ドームに慣れきったデビュー組出のおたくだから、キャパ600程度のシアタークリエのあまりの狭さに映画館じゃん!と驚愕し、当日券のために仕事を抜け出してナビダイヤルに鬼電し、EXシアターで初めてスタンディングを経験して身長あと10センチ欲しいな~と嘆き、夏休みがあるわけじゃないのに六本木に通いまくる平成最後の夏を過ごし。(帝劇はご用意されていなかったけど、お友達にお誘いいただいて来週デビューしてきます!)

終電まで残業してよろよろと帰宅した金曜日、ド深夜にお酒を飲みながら少クラを再生するのが何よりの癒し。(引っ越ししたことにより少クラ難民に逆戻りした)(これ本当に死活問題)

 

人生何が起こるか分からない。

でもそんな人生、最高に楽しい。

 

 

那須担になって驚くこと、ジェネレーションギャップを感じることは多々あったけど、一番はびーたちの成長するスピード。(1月16日現在:美 少年)(いい加減名前を変えるのはやめてくれ)(そして東京B少年に戻してくれ)

某ゆうぴ担(髙橋優斗担)が、夏に「もう2日前のゆうぴも、昨日のゆうぴもいないの!しがみついていないと置いていかれるの!」って言っていたけど本当にそう。

だってわたしが好きになった当初、Cosmic Melodyの那須くんはもうどこにもいない。クリエの時のうちわを見ながら今この記事を書いているけど、その時の那須くんもいない。僕らはMysteriousの艶に度肝を抜かれたけど、サマステの那須くんだっていない。あの年代の男の子、一分一秒見逃している暇なんてないんです。

 

1年くらい前って、那須くんといえばお手本に忠実な、カウントが聞こえてきそうな、ちょっと固めな、「こう習ったからこう踊ってます!」みたいな、THE真面目なダンスだった。それはそれで愛しくて、若干の固さに櫻井くんを思い浮かべたりしていた。

クリエの春が過ぎ、EXの夏が過ぎ。目が回るような公演回数を重ねたびーちゃんは、那須くんは、わたしみたいな初心者でも分かるくらいに目に見えてダンスのレベルが上がっていた。初期の振り付けでは持て余し、自分でアレンジを加えるようになっていた。緩急をつけて魅せ方を意識するようになっていた。目まぐるしく変わるフォーメーションダンスも踊りこなしていた。たった半年でこうも変わるのかと。

長らくデビュー組ばかりを見てきたわたしには新鮮で、物珍しくて、そして眩しかった。まだ学生である彼らが、明日はどうなるか分からないあの世界で、貴重な"学生の"時間を捧げてくれるという尊さ。あまりにも眩しくて、正面から向き合うのにはちょっと勇気がいる。

 

 

そして那須くんってすっっっっっごい分かりやすいB型であって。わたしもB型だから分かる。

そもそもB型って、まずいいイメージが持たれないから肩身が狭いわけ。まあそういうの慣れっこだからもはや気にもしないけど。那須くんだって、浮所くんだって、Hey! Say! JUMPの絶対エース山田涼介様だってB型なんだぞ!!!!ってな!!!!!(ありがとう君はB型の星だ)

これ!って思い込んだらとことん一直線で、でもどうでもいいことはほんとどうでもよくて。好きなカテゴリーにはとことん几帳面で細かくてこだわりが強い。頑固。かと思いきやコロッと方向転換したりする。

 

那須くんって第一印象は絶対A型だろ!!って感じなのに、中身はB型だなあと思うところが多々ある。

髪型の好みもコロコロ変わってて。一時期アイロン使ってウエーブばっかりしてたのに、しばらくしたらすっとんとんのサラストで。あれだけ「おでこはだめ!」ってデコ出しされることを嫌っていたのに、最近はおでこを出すヘアスタイルをよくしている。顔がいいからなんでも似合ってるよ!!!(激甘もんぺ)

 

性格の根っこのところは分からないけど、わたしの経験に基づく仮説を立てるなら、「あまりにも周囲が真面目真面目言うもんだからそれが窮屈になった」説、「実は真面目なんだけど真面目って言われると癪に障るからおちゃらけてみる」説を唱えたい。

もし本当はぶっ飛んだ性格で、真面目キャラを演じてきていたとしたら、あの年齢であのレベルなのは本当に頭を抱えるからやめてほしい。可能性はあるなって思ってしまうのが本当にこわい。

あとちょっとプライドも高いと思う。ごめんこれは完全な推測だけど。他人に指摘されるのが嫌で、自分から自虐ネタに走る節、あるよね???

 

こだわりも強いから、龍我ちゃんへの愛情だけちょっと重めなのも頷ける。「龍我を頼んだ」「キミたち今からシンメ 」というジャニーさんの言葉からなすりゅの歴史は始まったわけだけど。

純粋な責任感からなのか、Jr.の世界を生き抜く上でシンメの存在は大きいものだと若いながらに感じ取ったのか、龍我ちゃんへの束縛が激しかったり。那須くんがめちゃめちゃ推されてた一時期を経て、龍我ちゃんがゼロに出演して。龍我ちゃんがドラマに出たことは那須くんの思考にも大きな影響を与えたはず。

このあたりはあまり踏み込めていないんだけど、なんだろうなあ...現段階で名言は避けるけど、あの2人のことを思い浮かべたりもして。(分かる人には分かるかな) これからどう関係性が変わっていくの見守りたい所存。

 

那須くんってつくづく面白い人だなあと思う。

若干、いやかなり学生時代の自分と重ねちゃったりしてね。おこがましい話なんだけど。

 

 

 

最後に、那須くんが尊敬してやまない櫻井翔くんが17歳の自分に宛てた、「17歳の自分への手紙」から抜粋してこの言葉を届けます。まあ、那須くんのことだから既に読んでいるんじゃないかな。

 

不安だとは思う。

 

しかし。

不安が努力を突き動かす。

 

どうか頑張って下さい。

 

-2014年1月「17歳の櫻井翔へ」

 

翔くんも努力の人です。

「ジャニーズなんかやってるから」って後ろ指さされないように、付け入る隙を与えないように、やれることはとことんやってきた。17歳は翔くんにとって人生の分岐点だったから、近々ご飯に行く機会があれば、もしかしたらこの話をドヤ顔でされるかもしれないけど。優しく聞いてあげてください。笑

 

 

高校生とは思えないほど大人っぽくて、でも年相応な一面もあって。たまに背伸びしてんなあと微笑ましくなったり。かっこよく見られたい!ってシンプルに努力を重ねるその姿は本当に素敵。かっこいいよ!

行動するより先に考えるタイプで、那須くんの言葉からは賢さが感じられる。翔くんとのファーストコンタクト、「慶應」というワードを使わずに「イチョウ並木」で伝えるセンスには脱帽したし、この話は何億回だってする。思考が社会的なのも翔くんの影響かな。

これから先、焦ったり悔しいこともあるだろうけど、周りの声に惑わされず、どうか自分のやりたいことを貫いて、楽しい毎日を送ってください。みんなはそれを応援するから。

 

笑顔の未来が待ってるといいな!

17歳のお誕生日おめでとう!

 

 

 

 

 

担当3グループの共通点、相違点

 

年が明けた感覚がまるでない。

年末年始はHey!Say!JUMPの東京ドームに行っていて実家に帰省しないから、が主な理由なんですけど。(時期をずらして帰省していますが)

JUMP行く→紅白見る→カウコン見る→おたくと新年の挨拶をする→JUMP行く→おたくと正月から飲む、というルーティーンがここ3年ずっと続いている。テレビの向こうからあけましておめでとうございます!って言われまくっても、嵐が袴着て長時間番組やっていても、「現場に行く」という非日常がお正月の非日常を上回っているのかもしれない。

 

JUMP1月1日公演のMCで裕翔くんが、「12月32日って感じ!」と言っていたけど、わたしと有岡担は声を揃えて「それな!」と返していた。それくらいずっと2018年の感覚。

(JUMPの皆様におかれましては、本当に年末年始お疲れ様でした。我々おたくが公演後終電まで飲んで、翌日昼まで寝て、起きて東京ドームへ行く、を繰り返していた中、じゃんぷちゃんは朝から紅白リハをやっていて申し訳なくなった。お正月はゆっくり休めていましたら幸いです。)

と同時に、嵐のアニバーサリーツアーが2018年秋から始まっていて、その時から、いやツアーが発表された2018年夏から「2019」という数字は付いてまわっていたから意識せざるを得なかった。もはや嵐暦では、2018年からすでに20周年である2019年とも言える。

結局どっちやねんって感じだけど、年が明けた感覚はないものの、2019年ということはすんなり受け入れられる。そんな感じ。

 

というわけで、2019年も仕事が始まりまして。だらけきった脳みそを再起動するのと、1月に3回訪れる自担の誕生日に備えてブログリハビリをしていく所存です。(3日坊主になったらごめん)

 

 

 

お題箱にいただいたお題にブログで回答しちゃうぞ!シリーズ。

私も花恋さんと全く一緒で嵐とJUMPとB少年のオタクなんですがこの3グループのそれぞれの魅力、また逆に共通点はなんだと思いますか??

好き~~~!!こういうの!!めちゃくちゃ腕まくりして回答しちゃいます!!

 

 

まず、わたしの担当は3人。

 

共通点としましては、1月生まれ、頭がいい、スペックが高いのにポンコツキャラ、帝王属性、といったところでしょうか。割と共通点がある方だと自負しています。翔くんと薮くんに絞って言えば、みずがめ座のA型というところも同じ。(那須くんはやぎ座のB型)

どうやらわたしは1月生まれが好きなようで、今気になる平野紫耀くんと永瀬廉くんどちらも1月生まれ。しかもみずがめ座。恐怖でしかない。1月生まれのみずがめ座の呪い。

 

 

【嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy美少年の共通点】

 

・嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy美少年

王道キラキラアイドル。これに尽きる。かっこいいからかわいいまで、どちらか片方、また特定の音楽ジャンルに偏ることなく満遍なく提供してくれるイメージ。マルチ。多面性。「平和」という言葉がよく似合う。

 

 

・嵐、Hey!Say!JUMP

ワールドカップバレーをきっかけに結成、デビューしたグループで、どちらもJr.ユニット大解体が行われた。当時渦中にいなかったためあの惨状を見ていないわたしが言うのは申し訳ないが、「喜び悲しみ受け入れて生きる」、まさにこの言葉がぴったりと言われている。Jr.時代のユニットのままデビューしたわけではないため、デビュー後に0から関係性を構築していく、その過程のエモさったらない。

また、嵐もJUMPもブレイクの兆しが見えてくるのが比較的遅め、しかもそれが10周年が見えてきた7~9年目あたりだったということも共通していると思う。1人1人ゆっくり推してもらえて、徐々にピースを揃えていくというイメージ。売れていく過程、ブレイク曲線みたいなものの軌道が似ているように感じる。

 

 

・嵐、Sexy美少年

聞いて驚くことなかれ、嵐とびーちゃんは約20歳差。びーちゃんを年齢順に並べると以下の通り。(2019年1月時点)

  • 2000年生まれ(高3):藤井直樹くん
  • 2002年早生まれ(高2):那須雄登くん、浮所飛貴くん
  • 2002年生まれ(高1):岩﨑大昇くん、佐藤龍我くん
  • 2004年早生まれ(中3):金指一世くん

2000→2002(早生まれ)→2002→2004(早生まれ)。なにかに似てません?...そう、嵐なんですけど。1980→1982(早生まれ)→1982→1983。

学年でいうと、どちらも高3→高2→高1→中3となり、嵐とびーちゃんはメンバー間の年齢差がほぼ一緒。そして今年2019年は嵐デビュー20周年。すなわち約20歳下のびーは嵐デビュー当時の年齢。もし今年デビューしたら.....??(まあ昨今のJr.界隈を見ていると夢ばかり語れないが)

 

また、Sexy美少年の半数は嵐担である。那須くんは櫻井担、龍我ちゃんは相葉担、金指くんは松本担。

那須くんは翔くんと同じ慶應で、翔くんとご飯に行ったり、翔くんと同じCLOUDYの服を着てたり、翔くんから服を貰ったり、翔くんからラップの音源を貰ったり、翔くんに美容室を教えてもらったり、翔くんからの電話をモーニングコール♡と捉えたりする強火っぷり。しょっちゅうドル誌で惚気けて兄貴会にマウント取りに行っているため、こちらとしては本当にひやひやする。

※櫻井くんと那須くん、さくなす年表(2018年8月末時点)はこちら→櫻井翔×那須雄登、さくなすコンビのすゝめ。 | 花恋の櫻井翔くんと薮宏太くんと那須雄登くんに一直線ブログ

龍我ちゃんや金指くんは尊先との直接の交流はないものの、YouTubeで公言しているから公開時点で一番好きなのは間違いない。

 

 

・Hey!Say!JUMP、Sexy美少年

びーはJUMPの楽曲をよく使う。HiBで歌った楽曲も含め、ぱっと思い出せるだけでもMasquerade、SUPERMAN、Fantastic Time、OVER THE TOP、我 I need You、SUPER DELICATE、Boys Don't Stop、Chau#、パーリーモンスター、僕はVampire、Come On A My House、My Girl、ペットショップラブモーション...などなどなど。時期的に偏りがあるのは世代ですな。びーがペトラをやったのは大大大大正解。

嵐、JUMP、Sexy Zoneといったバレーユニを通ってきた人であれば、びーの単独公演の楽曲は勉強せずともほぼ分かる。だってセトリのほとんどがそのあたりから来ている。

この2グループには天使、箱庭、ふわふわ...そんなわたあめみたいな言葉がよく似合う。そして顔がいい。圧倒的顔。顔顔顔。顔面美。

 

 

 

【嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy美少年の相違点】

そのグループならではの魅力、強みを挙げてみる。

 

・嵐

名実ともにTOPの国民的アイドル。グループ・個人問わずレギュラー番組を数多く抱え、CMにも引っ張りだこ、音楽番組ではほとんど終盤に歌唱し、CD・DVDの売り上げは圧倒的。計50公演、237万5000人を動員する、20周年アニバーサリーツアーをやっちゃうモンスターグループ。

この人達の何がやばいかって、記録を取りに行くのではなく、ファンクラブ会員全員が見れるようにと動いた結果、記録になったということ。結果論。チケットが取れないなら公演数を増やせばいいじゃない、って至極真っ当な正論でボッコボコに殴ってくる、生へのこだわり。

コンサートはエンターテインメントの最高峰。どれだけすごい演出であろうと、すべて嵐の引き立て役でしかないのです。あくまでも嵐が主役。どこの席にいたって楽しいんだもん、そりゃみんな見たいわ。

 

ここまで売れたにも関わらず、「目の前のことをやってきた結果でしかない」「今でもよくわからない」...はあ!?なんでだよ!?嵐は後輩にブレイクの秘訣を説いてくれよ!?と言いたいところだけど、なぜ売れているのか分からない、ゴールに辿り着くことはない、だから進み続ける。分からないから、未完成だから。これが嵐を動かす原動力なんだと思う。

5人が違う分野で活躍し、嵐のイメージの一面をそれぞれが担っている。この人と言ったらこれ!っていうもの・ことが全員にある強さ。5人全員が伸びていけばどんどん嵐という母体が大きくなり、大きくなったらもっと遠いところに手が届く。一人だけ突き抜けているわけじゃなく、平等で足並みが揃っている正五角形。

 

そして嵐が嵐のことを好きすぎることもまた魅力。もちろんどのグループも自分のグループのことは好きだろうけど、20年目になってもなおお互いに誕生日プレゼントを送りあったり、いいなと思ったものはすぐシェアするからお揃いのものがどんどん増えていったり。

5×20の最後の挨拶は最大級の惚気。「申し訳ないけどこの5人以外考えられないから」って言うけど、分かっとるわ!みなまで言うな!笑

 

 

・Hey!Say!JUMP

「あなた好みの顔ご用意してます」と胸張って言える9者9様のイケメン。JUMP担の口癖、\はい!顔がいい!/

コンサートでは、メンバーの顔がアップになる度に歓声が起こる(特に山田さん)。キメ顔してもかわいい顔しても投げちゅーしてもウインクしても...変顔しても、キャーの嵐。意味が分からない最高か?やっぱりアイドルだって人間だから、自分のやることに反応があれば嬉しいはず。何らかのカメラアピールをする→会場が湧く→もっとアピールをするようになる、というwin-winの関係。

 

ジャニーズのデビュー組では最多となる9人のグループで、人数の多さを生かしたダンスが武器。ジャニーズの必修科目である「ダンス」で頭一つ抜けることの難しさたるや。

絶対エース山田涼介さんを0番センターに置いた逆三角形のフォーメーションにはひれ伏すしかないし、目まぐるしく変わるフォーメーションは見応え抜群。身長の都合上、ちっちゃい組(山田、知念、有岡)が前に行くことが多いけど、おっきい組(中島、薮、髙木)が前に来ると迫力があってまた印象が変わる。上は180センチ強(実際何センチなんですかね?教えてください裕翔くん)、下は158センチ、身長差20センチ以上のグループなのにダンスが揃って見える。メンバーの努力。

 

JUMPの仲の良さはちょっと特殊で、GPSでお互いの位置を確認してたりしょっちゅうご飯に行ってたり、仕事仲間というよりは「同じ部活の友達」という感覚。同じ部活だから特別仲のいい人もいるし、そこまで絡みがない(表に出てこない)人もいる。やはりこれはデビューが早く、学生時代もまるっとHey!Say!JUMPだったから、当時の関係性がずっと続いているように思える。

毎年恒例となったクリスマスプレゼント交換、ヲタクはメモを手に「誰が誰からのプレゼントが当たったのか」の報告を全力待機しているわけだけど、本人達はヲタクに報告するためというより単純に楽しんでやっているのが微笑ましい。

 

 

・Sexy美少年

発展途上を見守るやりがい。伸びしろしかない。昨年春のクリエHiB合同公演ではMCすら任せてもらえず、ああこれが年功序列か...と勝手に落ち込んだりしたけど、B単独公演で一生懸命自分たちでMCを回そうと奮闘する姿に全私が泣いた。全員がまんべんなく喋ること、でも一問一答で終わってしまうとつまらないし、そこからどう会話を広げていくか、どう客席も巻き込んでいけるかが腕の見せどころ。

夏のEXでは回を増すごとにどんどんMCが面白くなっていった。何となくそれぞれが自分の役割を見い出し、全員が喋るように配慮していた。あの子たちの成長するスピード、半端ないって。

 

MCだけでなく、もちろんパフォーマンスもそう。基本一番下のレベルの子に合わせて振り付けをするわけだけど、初期の頃に振り付けた「It's SHOWBIZ!!」(少年隊さん)と、新曲の「僕らはMysterious」(Sexy美少年オリジナル曲)では振りのレベルが格段に違う。逆に、今のダンススキルで昔振り付けた曲をやると魅せ方がうまくなっているし、アレンジも加えてくるからそれはそれで楽しめる。

一つの現場が終わる頃にはパフォーマンス力も、顔つきですらぐっと成長している。その積み重ねを見守る母のような気持ちになる。

 

メンバーそれぞれの関係性もコロコロ変わる。リアルな中高生だから趣味嗜好もすぐ変わる。

このユニットだって永遠ではない。ユニット解体、メンバーの増減、何があるか分からない。現に東京B少年からSexy美少年に改名している。なんなら今だって「Sexy」が取れて「美少年」になっている。(公式発表はないから今回はSexy美少年と表記しました)

目の前の今日はもう二度とは来ない。「今」を見届けないともう、その瞬間の彼はいないのである。

 

 

 

というわけで、各グループの共通点、そして各グループならではの魅力や強みを挙げさせていただきました。すべて文末に(※個人の意見です)と付け加えておいてください。

わたしがJUMPに堕ちたきっかけも、どことなく嵐に似ていたからなんですよね。10周年を見据えた勢いがあの頃と重なってしまい。まあ今となっては嵐は嵐、JUMPはJUMPなので失礼な話ではありますが。

そして嵐とSexy美少年の年齢差が絶妙で本当に頭を抱えた。まさか20年後こういうことになるのか...と。違うのは、嵐はデビューのタイミングで結成したけど、びーはJr.のユニットとして結成したということ。まあ嵐みたいになってほしいと願うのも、おたくのエゴでしかないんだけれども。

 

嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy美少年は割と系統が似ているため、該当担のみなさま、ちょっと覗いてみるとすぐ沼だったりするのでお気をつけください。王道が好きならまるっと沼に落ちてしまいます。

もし足を滑らせてしまったら.....一緒に楽しく応援しましょう~!(両手広げて待っています)

 

 

 

2018年現場総括

 

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

本格的にブログ移転しまして。

旧ブログ→花恋の櫻井翔くんと薮宏太くんと那須雄登くんに一直線ブログ

(しれっとタイトルも自担3人の名前入れてたんだよ...滅多に更新しなかったけど)

 

 

 

1記事目、なんの話をしようかなあと考えておりましたが、やっぱり去年の現場をまとめておきたいなと。怒涛の現場ラッシュだった年末に書けずじまいだったのがずーっと心残りで!元日のHey!Say!JUMP東京ドームで今年の現場初めは既に済ませちゃってるので、急いで書きます。そうします。

 

 

 

1月

Hey!Say!JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018 (in 東京ドーム)

2018年も元日からコンサートに行っておりました。3年連続行動パターン変わんねえな...ビトラの半裸回転太鼓も見納め。「2018年も愛し合おうー!」\キャーーー!!/で幕を開けましたが、何故か8月末まで愛し合える予定はいただけませんでした。(なんならわたしは10月まで)

 

 

2月・3月   現場なし

ここでJr.祭りに行かなかったことは一生の後悔。BYAKUYAで会場を抱いてた那須くんを一目見ておくべきだった。

 

 

4月

ラプラスの魔女 完成披露レッドカーペットイベント (in 日比谷ミッドタウン)

新しくできた日比谷ミッドタウンとTOHOシネマズ日比谷のお披露目も兼ねて(?)のイベント。整理番号が早番だったからたぶん2時間近く立ったままずーっと待っていた記憶。でもめちゃくちゃ近かったからなんだっていい。何時間だって待つ。レッドカーペットが敷かれた階段を降りてくる櫻井翔くんがあまりにも高貴すぎて、日比谷が揺れた。割れるかと思った。翔くんの一挙手一投足にキャーの嵐が巻き起こり、本人も満更でもない表情を浮かべていたのがまた。

 

KAT-TUN LIVE 2018 UNION (in 東京ドーム)

KAT-TUN再出航となるコンサート初日にお邪魔。実は、充電期間に入る前の10Ks!にも行っていたので感慨深かったですね。しかし早々に見学席のじゃんぷちゃんを見つけてしまい、自担との現場かぶりに目が離せない状態に。まじでごめん、だってそこに薮くんいるんだもん....衝撃の伊野尾くん銀髪はこの日。

 

ジャニーズ銀座2018 HiB合同公演 (in シアタークリエ)

本当はチケットご用意されていなかったんだけど、まさかまさかの一般の電話が繋がるミラクル。ローチケありがとう大好き愛してる。もちろん一般だから最後列なんだけど、それでも22列だしドセンだし小さめの映画館サイズだし、あまりのキャパの小ささに目眩がした。双眼鏡使わなくとも那須くんソロアングルができる。

 

 

5月

ラプラスの魔女日舞台挨拶 (in TOHOシネマズ日比谷)

普通にサクッと落選したので、まあ人生そんなもんだよね~レカペ行けたからいっか~って思ってたら女神様降臨。日頃から仲良くしていただいている翔担のお姉様にお誘い頂き、行ってまいりました。まじでこの時期日比谷と縁がありすぎた。しかも真後ろが通路というヤバヤバのヤバな席で、手を伸ばせば触れる距離に翔くんが来るというわたし史上最接近を記録。そろそろ本気でわたし死ぬんじゃねえかと思った。

 

ジャニーズ銀座2018 東京B少年単独公演 (in シアタークリエ)

ご縁があり、初日を見届けることができました。びーちゃんだけでのMC、不安で不安で仕方なかったけど見学に来てくれていた長尾くんもステージに呼んでのMC。いやいや、そういうことじゃないんやで....経験値を積むには自分たちでやらな!と思ったけど。その後、鬼電の末当日券を勝ち取ることができて何度かびー単独に足を運んだわけだけど、セトリガチャでペットショップラブモーションを引けたのと、当日券の中でも勝ちとされる6列目にも入れたからまた生命の危機を感じた。あまりの近さに脳の回路がショートした。

 

ジャニーズ銀座2018 HiB合同公演 (in シアタークリエ)

こちらも当日券。端っこの車椅子席だったけど、1段上がったところにあるしずっと座っていられるから快適すぎた。

 

 

6月

嵐のワクワク学校2018 (in 京セラドーム大阪)

毎年恒例となった大阪遠征。正直、こうも毎年同じルーティンだといつ何やったか記憶が曖昧になるよね....2018年はSexy Zoneと部活。

 

薔薇と白鳥 (in 東京グローブ座)

まさか行けると思っていなかったし、八乙女担と髙木担が行くべきだと思っていたからチケットを探してすらいなかったんだけど。お友達から誘ってもらって念願の舞台デビュー。絶対泣くのにハンカチを忘れてきてしまい、開演前に現地調達するなどしました。2人の演技の迫力がすごすぎて、終わったあとしばらく抜け殻だった。

 

 

7月

嵐のワクワク学校2018 (in 東京ドーム)

ここで20周年ツアーが発表される不意打ちを食らう。えっ来年じゃないの?と戸惑う全嵐担。発表された瞬間、20周年が急に現実味を帯びてきて泣いたよね。

 

夏祭り 裸の少年 SUMMER STATION HiB合同公演 (in EXシアター六本木)

ついに六本木の地下に足を踏み入れる時が来た。Prince担、らぶ担の諸先輩方にアドバイスをもらい、EXバージンを捨てた。これを皮切りに、夏休みがある学生じゃないのに、平日昼間は働く社会人なのに、気付けばキンブレ握りしめてEXにいる不思議な平成最後の夏が始まる。EXはあまりの近さとファンサの多さにカルチャーショックを受けた。指ハート、片割れハート、その他諸々、こちらからアクションを起こすと視界に入っていてなおかつ運が良ければ返してくれる。うちわを持たずにファンサが貰える世界。合同公演はこれ1回きりだったわけだけど、もっと入っておくべきだったなと今更思う。Fantastic Timeの那須くんの「だから」、たった3文字の破壊力たるや。裕翔担の気持ちが分かった気がした。同じ"ゆうとくん"だからあのパートもらえたのかなあ、ありがとう裕翔くん。

 

 

8月

夏祭り 裸の少年 SUMMER STATION 東京B少年単独公演 (in EXシアター六本木)

めちゃめちゃ通ったB単独。体力のことを考えてできるだけ1日1公演と思っていたけど、やはり気づけばキンブレ握りしめてEXにいた。なんで!?安井担には家賃じゃんwと爆笑されますがそれもよき思い出。めきめきとMC力をつけていくびーちゃんを見守るやりがい。そしてバックについていた少年忍者(今は5忍者)の元木湧くんのダンスが好みで、最終的にファンサも貰ってしまったもんだからあっけなく推しとなった。我ながらチョロヲタすぎる。東京B少年の2曲目のオリジナル曲「僕らはMysterious」、Cosmic Melodyとは打って変わって曲名の如くミステリアスなダンスナンバーだった。かっこいい。

 

 

9月

KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST (in 横浜アリーナ)

俺たちの横アリ~~!!2018年はじゃんぷちゃんが横アリをやらなかったから行くことはないかなあと思っていた矢先、お誘いいただいて行ってきました。ミニムビステいいな~!上に乗れる照明いいな~!と思っていたら、その後の嵐コンでまんまと使ってきたのには笑った。あとサブスクリーンの左上には曲名が出ていて、ずっとMステ状態。初心者でも何の曲か分かるし、あの曲よかったな!とあとから調べられるありがたさ。福利厚生最高かよ。

 

 

10月

Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE (in 朱鷺メッセ)

2018年のじゃんぷ初めです。やっと会えた。わたしのジャニヲタ人生で一番の遠征、現場。本当に本当に新潟は楽しかった。この話は死ぬまでずっとすると思う。まずいつものじゃんぷ担4人での初連番、これだけで楽しい。ご飯だけで楽しい。○ブロック1列の1~4?どこだろうね1列ならなんだっていいよね!ははは!と、呑気にエスカレーターを下り席を探して場所が分かった時の衝撃。ブロック最前&アリトロ真横のアリーナとか意味が分からない。4人揃って慌ててメイクを直す始末。それぞれの該当担が来るたびに最前に押し出して3人で援護射撃をするスタイルだったわけだけど、薮くんにがっつり気付いてもらい、メッセージを読んでくれて、ファンサのお願いにも対応してくれるという大事件。あまりの衝撃に前後の記憶がない。目の前に手すりがなかったら完全に腰抜けてた。ファンサ貰った瞬間は脳内HDDにがっちり保存して保護までかけてるけど。

 

 

11月

ARASHI Anniversary Tour 5×20 (in 札幌ドーム)

全滅し、20周年行けないくらいなら降りてやる!と担降りまで考えた5×20。女神様に拾ってもらい、なんとか札幌に行ってきました。愛してるよ札幌ドーム。じゃんぷ含め個人的5大ドームツアーの幕開け。20周年らしいセットリスト、楽曲ごとにその時代の思い出が蘇ってきて、ああこんなにも長い間嵐ともに歩んできたんだと思うとどのシングルでも泣きそうになった。今回挨拶がみんな揃って重くて、嵐が嵐を好きすぎて、5人以外考えられないんだから入ってくんなよ!感が滲み出てて、ハイハイわかったわかったとなるんですが。割と普段は嵐をフラットに、ビジネス的に捉えていそうな翔くんとにのちゃんが、心の奥底に抱えていたであろう感情を剥き出しにしていたのにはぐっときた。そして5×20。愛でしかなかった。5×10のリバイバル的な歌い出しの時点でもうダメだった。10年前より強さと逞しさを兼ね備え、且つこちらに寄り添ってくれる嵐。

 

 

12月

Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE (in 京セラドーム大阪、ナゴヤドーム、東京ドーム)

SoLアリーナツアーがあまりにも出来すぎたセトリだったから、ドームでどういじってくるのか戦々恐々としていたわけだけど。結果としてはまあ許容範囲かな。Dance The Night Awayのセトリ落ち、Swinging daysのお手振り曲への格下げ、City Wanderは相変わらず拾ってくれなかったけど、One & One makes Twoの尺が伸びたり、そして何より待ち望んだ最後のラブソングがあるからなんだって許せる。じゃんぷが大好きなバンパイアとビトラが復活しなかったことにも拍手。真夜中のシャドーボーイ~2018~はテンポを早めて新たに振り入れして特効盛り盛り、まじでKAT-TUNかよ!?と思った。気合いの入れ方がどこかズレているじゃんぷらしい点は健在。いや、その時間あるなら新曲の振り付けやろう!?って8人のうち誰か一人でも思わなかったんだろうか....京セラ、名古屋12/23まであったスクガと有岡くん体操が、いきなり名古屋12/24からスパデリに変わったのは解せない。

 

 

ということで、年末ギリギリまで現場に行っており、計40現場で着地しました。毎年右肩上がり。嵐も減ったしJUMPもアリーナツアー惨敗で減ったけど、サマステでかなり回数稼いだ印象。サマステだけで3分の1以上を占めてるし、クリエ含めたら約半分が那須くんでした。2月3月以外はどこかしらでペンラ振ってた現場の一年、とてつもなく楽しかった!

2019年は年始早々、連番していた有岡担が有岡くんからがっつり貰えていたので幸先のよいスタートが切れました。今年は念願の薮くん主演のミュージカルもあるので、本気出して頑張る所存。(協力してもいいよって方はお声がけいただけると嬉しいです...)

 

素敵な1年になりますように!!!