人生は夢のカーニバル

きらりと光る星に願いを込めた

18歳の那須雄登くんへ


那須雄登くん、18歳のお誕生日おめでとう!!

 

まずは、2020年も、18歳も、この場所で、ネットの片隅で、「那須くんお誕生日おめでとう!」とお祝いできることを心から嬉しく思う。

去年にここで那須くんをお祝いしたあと、わたしのジャニヲタ人生を揺るがす大きな一件があったわけで。永遠なんてないことは頭では分かっていたけど、実際に"永遠なんてない"と突きつけられたのは初めてだった。どれだけ嫌だと泣いても、叫んでも、願っても、その現実は変わることはなく。受け入れるという選択肢しか残されていない。いちファンとはなんて無力なんだと思ったりもした。

だから、今日も今このときもこの世界で那須くんは息をしていて、ステージに立つという選択をし続けてくれていることにありがとう。無力なファンは微々たる風を送ることしかできないけれど、これからも那須くんが選んだ場所がステージであってほしいと祈るばかりです。

 

 

 

17歳の那須くんも本当に本当に素敵だった。知ってるけど。知ってるけどね!!ほんとーーーーに!!すっごく!!すーーーーーっごくかっこよくてかわいくて素敵だったよ!!!!(語彙力の欠損)(言いたいだけ)

 

初めてのTDCで初めての個人うちわ。TDCでお披露目した爽やかな紺のマリン衣装がすっごく似合ってたし、その衣装を着てめざましじゃんけんにも出たね。めざましくんの扱いが雑な那須くん、らしくて好きだったなあ。

クリエでは初めてソロ曲を披露して照明や演出にこだわったり、扇子やタップ等々グループとしてのパフォーマンスの幅をどんどん広げていってた。

クイズ番組やバラエティ番組にもちょくちょくお呼ばれする機会があって、その番組のチョイスが頭いい系だったりと那須くんにぴったりで嬉しかった。外部のお仕事では声のトーンが落ち着いて、話し方がゆっくり丁寧になる那須くんが借りてきた猫のようで微笑ましい。あ、きなこちゃん元気~~??(急な呼びかけ)

EXでは亀梨くん作詞の美 少年オリジナル曲「ねぇ、もっと」を初めて披露したし、バトンの腕もさらに上がっていた。ソロ曲では翔くんの「このままもっと」を選んでいて、本家へのリスペクトが各所から感じられる衣装や演出なのにはぐっときた。まさかライブバージョン限定の転調を持ってくるとは思わなかった。

8.8には東京ドームに立ち、LA公演も見事成功させ、帰国後浮所くんとともに一瞬茶髪になって界隈をざわつかせたことも記憶に新しい。24時間テレビでは念願叶って嵐のバックについて、背中を追いかけ続けている翔くんの背中をリアルに見つめながら踊っていたよね。

秋にはガルアワのシークレットゲストとして、ランウェイでパフォーマンスもあった。ファッションショーというアウェーの空間で、あれだけの観客の心を掴んだのは圧巻だった。そして12月から続く帝劇。

 

ざっと挙げるだけでこんなにもたくさんのできごとがあった。那須くんと過ごした1年、本当に充実していて楽しかったなあ。

 

 

そう、17歳の那須くんは素敵だったところにさらに磨きがかかり、それと同時に新しく見せてくれた素敵なところがたくさんあったように感じる。「那須雄登」くんの人となりをより知ることができて嬉しかったし、ますます那須くんのことが大好きになった。

「華のセブンティーン」、その言葉通り、ううん!その言葉以上に華やかできらきら輝く1年だったとわたしは自信を持って言える。

 

顔の良さもさることながら、アイドルとしての輝きが増していくし、歌もダンスもどんどんうまくなっていくし、ここぞというところでばしっと決めてくれる。

美Tubeで楽しそうにふざけあってる歳相応の姿とか、いじられ役も受け入れる懐の広さとか、それでいてイタズラを仕掛けたい無邪気さとか、美 少年で一つの画面に収まるときに後ろに行きがちな奥ゆかしさとか。

 

那須くんのインタビューを読むたびに、ああ、この人本当に頭がいいんだなあと思ったりもした。もちろん、那須くんは頭がいい。それは周知の事実なんだけれども、机上の勉強ができる頭の良さだけではなくて、アイドルとして賢いなと。

この人人生何度目か?と思うくらいアイドルの本質を捉えていて、目標とする姿に近付くためにどうするべきか冷静に分析ができている。これがデビュー組ならまだ分かるけど、デビュー前のジャニーズJr.である。

 

那須くんが書く美Daysもとても好きだ。

段落が変わるたびにスペースを空ける律儀さにほっこりするし、最後はナスの絵文字で締めるお茶目さがかわいいし、かなりの高確率で嵐の話をする嵐ファンな面には親近感が湧く。(嵐担のみんな那須Days見てねー!)

どんな立場の人も置いてきぼりにせずまるっと拾い上げてくれて、「頑張る」でもなく「頑張って」でもなく「一緒に頑張ろう」と、こちらに寄り添ってくれるあたたかさがある。那須くんにもわたしたちにも日常があるわけで、それぞれ頑張ろうねって言ってくれるの、めちゃめちゃできたアイドルじゃない??ね??

 

 

 

そんな那須くんももう18歳だね。春からは大学生。きっと、おそらく、いやほぼ確実に翔くんと同じ学校に行くであろう。

 

那須くんの憧れの先輩は櫻井翔くんだ。

翔くんのことは事務所に入る前から、なんなら幼稚園生のときくらいから好きだったという。2017年夏(秋)、MYOJOの伝言板がきっかけで翔くんと交流が始まって以降は、那須くんがジャニーズJr.として活動を続ける原動力のひとつに翔くんの存在は確かにあると思う。

 

わたしは櫻井担であり那須担だから、櫻井くんと那須くんのことをすぐ重ね合わせてしまう。オタクのエゴだということは百も承知で。

櫻井翔くんは、お顔も良くてお家柄も良くて頭も良くて、さらにご家族にも反対されながら(もちろん今は応援してくれているけど、最初の頃はね)「アイドル」という道を選んだ人

家族(親戚)からは「いつ辞めるんだ?」と、学校からは「ジャニーズJr.なんてやってるから...」と、事務所からは「あんな(頭の良い)学校に通ってるから...」と、そんな目を向けられてきた人。テスト期間(はJr.の活動を休む人でした)が終わってJr.の現場に戻ったら、立ち位置が端っこになっていたことだってざらだった。もちろんその点に関しては、本人も「そうなって当然」だと言っていたけど。

だからこそ、努力を重ねに重ね、すべてを完璧にこなし、結果で周りを黙らせてきた。認めさせてきた。経済に進んだのだって、難しい学部という理由だった。(もちろんそれがすべてではないが)

あれほどまでのスペックを持った翔くんなら一般企業どころか有名企業にだって余裕で入れていただろうし、今の年齢だったらきっと肩書きだって付いて、たくさんの部下を抱えていたであろう。

 

じゃあなんで、「アイドル」なのか。

それは、やりたいことが叶えられるフィールドが「アイドル」だったから、なんだと思う。

 

翔くんは、嵐としてのアーティスト活動、バラエティー番組、俳優等々の仕事に加えて、櫻井翔ならではの個人仕事が数多くある。

将来の夢は音楽家なんて語っていた音楽大好きな櫻井少年は、将来日テレの長時間音楽特番の司会やNHK紅白歌合戦の白組司会を任されるようになる。

9.11や入院時(親知らずのときだったっけ?)によく知るアナウンサーの方の独占インタビュー企画を見たのがきっかけで、もともと思考が社会派だということもあり、キャスターを志すようになった。その後24歳でNEWS ZEROのキャスターに抜擢された。今では番組開始当時からの出演者は翔くんだけとなった。キャスター繋がりで選挙特番、オリンピックキャスター等々の仕事もある。

 

なんでこの人アイドルなんてやってるんだろうと思われることも多いけど、そうじゃないんだよね。アイドルじゃないと、これほどまで多岐に渡る仕事はできなかったんだよね。

翔くんの「やりたいことを叶えるには嵐でいることが一番いい」という言葉、わたしが櫻井担を続けるうえで大事な言葉として心の宝箱にしまってある。

 

 

 

そしていよいよ那須くんも翔くんと同じ道に進みそうな気配がしてきた。那須くんはもともと理系だから、このまま理系に進むのか、でもそうするとJr.の活動との両立が厳しくなるし...というところであった。

Jr.の活動のために進路を変えたんだとしたらちょっとつらいところがあるから、どうかどうか、文系に那須くんがやりたいことがあった、と祈るほかない。まあ、本人の発言等々によりそっちの分野に興味がありそうな感じはしているけどね。それが先天的なものなのか後天的なものなのかは考えないことにする。

お顔も良くてお家柄も良くて頭も良い那須くんには、普通の人よりもたくさんの道があるはずで。そのたくさんある道の中で「アイドル」という道をいま、選んでくれている。那須くんもまた、アイドルを選んだ人なんだなと思う。

 

これからのことなんて分かんないよ。わたしにも分からないし那須くん自身にも分からない。明日のことすら分かんない。永遠なんてないよ、そうだよ。嫌というほどこの1年で実感したよ、そんなの。

でもね、それでも。わたしは夢を一緒に見たい。那須くんと、美 少年とこれからを夢見ていきたい。那須くんの口から「デビューしたい」と聞けたとき、驚きと、ついに来たか...という恐れと、嬉しさと、プレッシャーと、これからの気合いと、様々な感情が渦巻いた。那須くんは賢いひとだから、この言葉がどんな影響を与えるかきっと分かってる。

2020年早速色々思うことはあるけれど、那須くんなら大丈夫。そして那須くんには5人がついている。まっすぐで聡明で優しくてあたたかい6人なら大丈夫。きっと大丈夫。

 

18歳の那須くんにこれでもかってくらい、幸せがたくさんたくさんたっっっっっっくさん降り注ぎますように。那須くんが笑顔でいられますように。

かっこよくてかわいくて美しくて、目に入れても痛くないような大切なたいせつな男の子!

 

那須雄登くん!お誕生日おめでとう!!!