人生は夢のカーニバル

きらりと光る星に願いを込めた

Hey! Say! JUMP「I am」「Muah Muah」レビュー

 

Hey! Say! JUMP 「I am / Muah Muah」Now on sale!!!

 

www.j-storm.co.jp

 

2月26日にリリースされたHey! Say! JUMPの新曲、「I am / Muah Muah」の話をするよ~~!!

※上記のJstorm公式ホームページにて、カップリング含む全4曲の試聴、「I am」のミュージックビデオ45秒、「Muah Muah」のミュージックビデオ45秒、特典映像「JUMPのお部屋から」の予告映像、その他CMスポット3種類を見ることができます!

 

 

既にいっぱいツイートしているけどそれでもまだ語り足りないくらい、まじで、がちで、この両A面シングルはやばい。えぐい。最高すぎる。前回のシングル「ファンファーレ!」に次ぐ、とんでもない傑作がドロップされた。両A面2曲、カップリング2曲、計4曲の全員が主役。粒ぞろい。

2019年は「ファンファーレ!」に出会えたことが大勝利だったな、2019年楽曲大賞も取ったし...って思っていたんだけど、今回のシングルリリースで2020年は「Muah Muah」と「クランメリア」に出会えたから既に優勝だわ...と確信している。

最近のHey! Say! JUMPの楽曲はお金がかかっているなと感じることが多くて、手が込みまくっているものもあればシンプルで洗練された楽曲もあり、今流行りのサウンドHey! Say! JUMPの個性豊かな歌声の相乗効果にワクワクが止まらない。Hey! Say! JUMPを通じて流行りの曲調を知れる。

 

アイドルってやっぱり「歌って踊る」が本業なわけで、その中心となる楽曲が好みだとこうもオタクライフが楽しいのか...と実感しているところである。

 

ということで、「I am / Muah Muah」に収録されている楽曲たちをレビューしていこうかなと。とはいえただの音楽好きの素人が書くブログですので、レビューもどき、としてお手柔らかにお願いしますね....!

 

 

 

・I am

クールでスタイリッシュな、疾走感があるHey! Say! JUMPらしいダンスナンバー。イントロは冷たい印象を受けるけど、途中からは弦楽器も入ってきて温かみを感じられるようなつくり。Jスト曰く、激情型ロックダンスチューン。

正直、最初に聴いたときはパッとしないというか、JUMPのよくあるダンスナンバーだな...と思っていたんだけど。何度も聴くうちに、そうだ、これがHey! Say! JUMPの真骨頂だと思い出した。JUMPの人数の多さを活かしたフォーメーションダンスは、こういった疾走感のあるダンスナンバーが一番映える。

サビ前の静かなピアノの音、打ち込みの「タン、タン」という音、そして激しいサビへ、という展開が緩急があっていい仕事をしているなと。この「タン、タン」は2番の始まりやラストサビ前にも使われていて、場面の切り替わりを意味しているのかな、と。

 

この曲は中島裕翔くんの主演ドラマ「僕はどこから」の主題歌であるため、メインに据えられているのは裕翔くん。

瞼を開ければ射し込んだ 光に動き出す身体

全て僕が決めたんだ もう覚悟は決めた

裕翔くんの歌声って良くも悪くもさらっとしていてナチュラルで、グループに一人こういった歌声の人がいるだけで安定感が違う反面、ユニゾンでは埋もれて見つけるのが難しいし、ソロパートになるとあまり印象に残らなかったりもするんだけど。

最近裕翔くん歌い方変えたかな?って思うくらい、芯があって滑らかで裕翔くんらしいクセも出てきたなと思う。この歌い方裕翔くんだ...!と聴き分けやすさが格段に上がった。揺らぎを味方につけ、吐息に音を乗せた歌い方も色っぽいし、何より歌い出しの主人公感が最高。

「開ければ」の「け」のアクセントがいい味出してるし、「差し込んだぁ」「からだぁ」「決めたんだぁ」「決めたぁ」の語尾が吐息っぽくて好き。

(※裕翔くんの話しかしていませんが、当方薮担です)

 

 

 

・Muah Muah

これまたHey! Say! JUMPらしいキャッチーさと可愛らしさを兼ね備え、簡単に言うとリップを擬人化した楽曲。軽快なピアノ、金管楽器、ギターの音色に合わせて歌い踊る、リップの擬人化ことHey! Say! JUMP。ただただかわいいだけでなく、リップだから若干の色気を纏っているのがミソ。

歌詞に「ルージュ」「パール」「マット」「色とりどり」「マシュマロリップ」ってコスメにまつわるワードがたくさん散りばめられている、コーセーコスメポートさんのフォーチュン マシュマロティントルージュにぴったりのCMソングとなっております。

 


【Hey! Say! JUMP出演】FORTUNE メイクシリーズ CM

 

バーモントカレーのCMのときからずっと思ってたけど、Hey! Say! JUMPさん、CMタイアップでは商品名やメーカー名をごりごりに取り込んだ楽曲を出してくるの得意だよね。

「カモナマイハウス」「彼が好き?(カレーが好き?)」「愛すればもっと(バーモント)」「ポップコーン」「SUN かっ飛ばせ(サンカット)」「フォーチュン」....今回も例に漏れず、そして「Precious Girl」に引き続き「フォーチュン」が入っているし。

 

そしてなぜここまでJUMP担が「Muah Muah」に対して騒いでいるかというと、あの「ファンファーレ!」の辻村有記さんと伊藤賢さんが作ってくださった楽曲だということ。もっと言うと二宮くんの「また今日と同じ明日が来る」も、有岡くんの「Bubble Gum」も辻村さん。

まあ製作陣は後追いで判明したわけだけど、そりゃJUMP担好きだわ~!ってタッグだったから即納得したよね。今後もご縁を繋げていけるクリエイターさんだといいな。

 

さらに、唇をフィーチャーした振り付けが天才の仕業でして。

「ファンファーレ!」もシッキン振り付けなんだよね。この巡り合わせに縁を感じるし、信頼と実績があるから素敵なものになる予感しかしないわけです。軽率に使いがちだけど、これぞ勝ち確。

 

キミの... ル・ル・ルージュの輝きに

染まりゆく世界に身を任せた

まずもって歌い出しが有岡くんな時点で勝ったも同然、おめでとうございます。キャラメルのような糖度高めな甘さと、わたあめのようなエアリーでふわっとした歌声。歌う前のブレス音までしっかり入っているところにぎゅんとくる。「か」の発音が「かぁ」となっているところが可愛くて良きです。

いわゆるサビとされるメインのブロックを頭に持ってくる楽曲構成なのも、個人的には高ポイント。この理論でいうと、King&Princeの「シンデレラガール」も「koi-wazurai」も好き。

JUMPはデジタル配信解禁していないからあまり関係はないけど、たくさんある楽曲の中から好みの楽曲をチョイスして聴けるサブスク界隈では、楽曲の頭に歌い出しを持ってきていたり、イントロが短い楽曲が聴かれやすい傾向にあるんだとか。数秒聴いて飛ばすなんてこともやりやすいサービスだからね。

 

魅惑的なハーモニー

ここのやまちゃんの歌い方がめちゃめちゃ良くない??「ハー↑」と若干上ずるところ。でも決して音を外しているわけではなく、正しい音のレンジの中で若干ピッチを上げ下げする技をうまく使いこなしてる。色っぽくてずるいわ~~。

 

キミの...ル・ル・ルージュ

合わさる...ル・ルージュ

唇...ル・ルージュ

「る」の活用が素敵。「ル・ル・ルージュ」って飛び跳ねるように歌っているのがウキウキする。2番で合わさるから、ついに合わさったか~!!とテンションが上がるよね。

余談だけど薮くんはルージュを変えたことに全く気付かなそうだし、レッドも青みピンクもアプリコットもオレンジも違いが分からなさそう。ルージュとグロスの違いも分からないと思う。(それで良い)(それが、良い)

 

ル・ル・ルージュの輝きに

落ちサビの裕翔くんソロパート。「る」が若干舌っ足らずで「るぅ」ってなっているのがかわいい。やっぱりここは歌い方に個性が出るね。裕翔くんは「ら」行が舌っ足らずでかわいい歌い方になる傾向にあると思っている。

 

染まりゆく世界に身を任せた

薮くんソロパート。ふわふわわたあめのような有岡くんとは違って、薮くんはビターな大人の魅力を孕んでる。パステルカラーにふわっと染める有岡くんと、暗めの濃い色にねっとり染める湿度高めな薮くん。「身を任せた」の「みぃ」で音が揺れるところ!!好き!!!!!!(語彙力)

 

Ah~~~~~

落ちサビからラストサビを繋ぐ有岡くんのフェイク。こういう系統のフェイクは新鮮。

「あ~~~~~~」と表記したほうがいいかな?ってくらい柔らかくてまるいひらがな発音、はちゃめちゃにかわいい。ドラムの音とともにクレッシェンドをかけながら、「あ~~~!!↑」って駆け上がっていくところがラストサビに向けての高まりを表現しているというか。わたし個人的に、「Muah Muah」のお気に入りポイントの一つ。

落ちサビの「Uh Yeah」「Ah」も有岡くんらしい甘さでぐっときます。

 

Yeah

Uh Yeah

魅惑のサイン

Uh~ Yeah

ラストサビでの怒涛の薮くんフェイク4連発。

「魅惑のサイン」にHPをぎりぎりまで減らされ、トドメに「Uh~ Yeah」でノックアウト。も~薮くん、そんなに薮担を魅了してどうするつもり!?艶っぽいフェイクはずるいですって....

「みわくのさいぃぃんっ」って揺れた歌い方が魅惑的すぎて仕方がないし、滑らかな「うううううういぇえ~」はパフォーマンスも含め薮様にひれ伏すしかない...ウインク+投げちゅーなんて無理....(CDTV)(ちなみにライブでもやってました)

2番サビの「Ah~~」も薮くんかな?と思っているんだけど、100%の自信がないからちょびっと言及するに留めておく。雄也かな?いやでも高音の掠れ方が薮くんだよね?これ。

 

Muah Muah Muah

Rouge...

ラストのやまちゃんと伊野尾くんの強すぎるコンボ。ムア♪\キャー!/ムア♪\キャー!/ムア♪\キャーー!!!/ルージュ....\ギャーーー!!!/ってなるちょろいJUMP担が好きです。(わたしは薮くんしか見ていないから最初は何が起こったのか分からなかった)

 

 

 

はい!やっと半分!

本当は1記事にまとめて書く予定だったんだけど、本命「クランメリア」に到達する前にそこそこの文字数になってしまったから2部作にすることとする。わたし想像以上に「Muah Muah」が好きみたい。

この熱量が冷めないうちに、近いうちに続きを書き上げたいと思いますのでしばしお待ちを~~!!

 

 

 

・通常盤

「I am」「Muah Muah」「クランメリア」「ときめきは嘘じゃない」、全4曲収録。

 

・初回限定盤1

「I am」「Muah Muah」、全2曲収録。「I am」のミュージックビデオとメイキング、「JUMPのお部屋から」という特典映像付き。

I am / Muah Muah(初回限定盤1)(特典なし)

I am / Muah Muah(初回限定盤1)(特典なし)

  • アーティスト:Hey! Say! JUMP
  • 発売日: 2020/02/26
  • メディア: CD
 

 

・初回限定盤2

「I am」「Muah Muah」、全2曲収録。「Muah Muah」のミュージックビデオとメイキング、「Muah Muah」のライブバージョン(PARADE東京ドーム公演)の映像付き。

I am / Muah Muah(初回限定盤2)(特典なし)

I am / Muah Muah(初回限定盤2)(特典なし)

  • アーティスト:Hey! Say! JUMP
  • 発売日: 2020/02/26
  • メディア: CD
 

 

 

 

256曲解禁記念!嵐アルバム曲10選

 

「256」

 

2月4日(火)11:00。

TwitterInstagram等々に嵐公式アカウントより突然投下されたこの数字。この数字が何を意味するのか、嵐オタだけでなく謎解きの松丸くんまでもが参加するような、大規模な推理合戦がネット上で繰り広げられた。(ぽんこつなわたしは月並みな予想しかできなかった)

正解は「デジタル配信を解禁するオリジナルアルバムの楽曲数」であったわけだが、嵐結成~嵐休止までの月数がちょうど「256」だったり、5×20ツアーの動員数がライブビューイング含めると「256」に近しい数字になったり、それ以外にも様々な解釈があって感動を覚えるレベルだった。

 

ということで、2月7日(金)0:00から随時解禁された嵐のオリジナルアルバムたち。計256曲。

多すぎて何から聴いたらいいか分からないよ!って方、この曲いいよね!って共感し合いたい方、Jr.の推しに歌わせたい楽曲を探している方、嵐ファンである美 少年のみなさん(ピンポイント)....とにかくみなさんに贈る、嵐のアルバム曲10選!!

もとい、「まじでこの曲やばいから今すぐ聴いてくれ10選」です。

 

わたしの好みは「近年のシティーポップ系」「キラキラネオン系」「アイドルど真ん中系」「爽やかでちょっぴりエモい系」あたり。バラード系や、ド直球なダンス曲系は意外とチョイスしない傾向にあります。だから先に言っておく。

 

めちゃめちゃ偏ってます。

 

だってしょうがない!好みってあるじゃない?ね?年数も近年寄り。逆に、デビュー当初の曲が好みって人もいるだろうから、その時期についてはその人のおすすめを見てほしいと思う。

わたしが嵐担になったのが2007年だから、2007以降になりがちっていうのもあるのかもしれないね。過去のものは歴史として振り返るだけだけど、それ以降は一緒に積み上げてきたものだから、どうしても思い入れというか重みみたいなものが違うのかなと。

今回はソロ曲は抜き、節目系の特別な意味合いの楽曲も抜いてみた。シンプルに"楽曲として"好きな曲10曲です。

 

 

 

①素晴らしき世界 / One(2005)

夕方、電車を待つ駅のホームでひとりでしっとり聴きたい曲。あ、田舎ね。都会の夕方の電車は地獄だから。がらんとした駅のホームでベンチに座って、夕焼けを眺めながら聴きたい。

楽曲の空気感に合わせて、ラップも低音でしっとり語りかけるようなのもまた素敵なポイント。ちなみにコンサートでは、会場の響きや自身の声の出しやすさ等々から1オクターブ上げることが多いです。サビの「最終電車に乗って 憂鬱の駅を駆け抜けてこう」の一節に合わせた「僕はまだ旅の道中」がもう!!櫻井翔~~!!って感じ。(語彙力)

ギターベースのシンプルなつくりの楽曲で、「This is a little song~」のTHE上ハモ~!っていうハモりが心地よく、ラップ後の4人のソロパートも好き。日々のなんでもないことこそ大事なのかも、素晴らしき世界なのかもと思わせてくれる曲。

 

 

②ROCK YOU / Time(2007)

青空のように透き通った軽快なピアノから始まるイントロ。浮き足立つような恋の始まり、君に運命を感じちゃったりして、甘酸っぱい気持ちになったり。そんな恋のトキメキがぎゅぎゅっと詰まった、今すぐ大好きな人のもとへ駆け出したくなるような、カルピスウォーターのような曲。

2番のAメロとBメロのあとサビにいかず、そのままラップに突入するのも好きなポイント。ラップが重要な役割を担っているようで。君に会いたくてはやる想いが止まらないよね。サビなんて歌っている場合じゃないよね。

「とどまることなく」「事などなく」「届かず」「君のもと轟かす」って、あんたどんだけ踏むねんってくらいの韻の踏みようには圧巻だし、さらには「空中浮遊」「宇宙 is you」までも....は~~櫻井翔~~~!!!(言いたいだけ)

ちなみにこの曲は美 少年に歌っていただきたいです!!!絶対かわいいめちゃめちゃかわいい世界一かわいい宇宙一かわいい!!!コズメロが好きなびー担ならきゅんときちゃうこと間違いなし!!!瞳に今ずっと恋しているのサイン♡♡

 

 

③Love Situation / Time(2007)

ベタだけど!!ベタだけど好き!!!みなさんご存知らぶしちゅ!!!!ピアノのイントロ、展開した先で加わる華やかな金管楽器がワクワク胸踊る。

嵐担なら身体が勝手に動き出すんじゃないかなってくらい、らぶしちゅは潤智・翔雅和の2・3に分かれたダンスとセットになっているような楽曲だから。そして上下で交差するムビステね。Timeのハッピーセットは唯一無二、あれは絶対に超えられない。

らぶしちゅといえば「チカヅキタイ」。美 少年もショートバージョンで歌っているけど、これぜんっっぜんらぶしちゅの良さを生かしきれていない!!ぶつぶつ切りすぎ!!らぶしちゅの「チカヅキタイ」はブリッジ部分の「言い出せなくても構わないなんて~」からソロパートで繋いで初めて、「チカヅキタイ」だから!くるぞくるぞくるぞ~!っていう高揚感が大事なの!!(熱弁)

「ありえない幸せのチケット」というフレーズ、なっかなか、なっっっっかなか当たらない嵐のコンサートのチケットをよく例えたなあ。

 

 

④let me down / 僕の見ている風景(2010)

みんな大好きれみだん。大人な嵐が味わえます。低音中心のバックミュージックが夢と妄想を彷徨っている「僕」を表現しているようで、そこに金管楽器が華を添えてくれる。そう、金管楽器好きなのわたし。

サビの「とどのつまりは~」から連続する、サビにしては低めの音が落ち着いていて心地よい。「君と君だけの世界」「僕と僕だけの楽園」、一度も「君と僕」にならないのがミソ。あくまでも夢、妄想。

「夢と現実行き交う その甘い声を聞きたい」って翔くんに耳元で囁かれてみ??最高じゃん??「It's 妄想なのまた」と「いつもそうなのまた」のダブルミーニングだって翔くんどこかで言ってた気がするけど、これもわたしの妄想かもしれない。なんせ10年も前のことなので....

ちなみに、音源は末ズ(和潤)+兄ズ(智翔雅)の歌割り。コンサートでは翔くんソロの後に設置されていたから前半翔くんは不在なんだけど、ラップしながら登場するのがちょ~~~かっこよくて!出番少ないのに美味しいとこもらっている、翔担も大好きなれみだんです。末ズと天然+サクラップのコンボが最高でDVD擦り切れるほど見た。

 

 

⑤Starlight kiss / LOVE(2013)

これは完全に夜のクラブやバーのイメージ。わたしの中では夜のキラキラと恋愛とネオンのジャンルに分類される楽曲、いわば女の子に声をかけちゃうナンパソング。(言い方)

なんだけど、ちょっと切羽詰まったような、追い詰められているかのような、焦燥感を感じるんだよね。君に気持ちが伝わらないから?君の気持ちがわからないから?僕はこんなに好きでいるのに、みたいな。

そしてラップでついに「その華奢な腰に手を回し 群衆の溢れる目をかわし」なの。おお~~~!!君を連れ出した~~~!!いいぞ~~~!!もっとやれ~~~!!ってわたしの中のガヤが騒ぎ出す。女の子を連れ出す描写が超うまいですよね、うちの櫻井くん!毎回ドヤ顔で説明してる、"頭の中に一枚絵を思い浮かべて文字起こしする"っていう例のやつが顕著に表れているなと。

サビの最後の「Take me there...」、ちょっぴり昔の歌謡曲のエッセンスを感じてとても良きです。

 

 

Asterisk / THE DIGITALIAN(2014)

1音目からそこは宇宙。目も眩むようなスピードで星屑のトンネルをくぐり抜け、広い空間に突き抜けるようなイントロ。もしくは、エネルギーが溜まりに溜まった結果の大爆発。ビッグバン。

出だしの心臓の音がリズムになって曲になっていく、人間とデジタルの融合。"デジタリアン"の鼓動。温度が乗らない無機質な声、光が解き放たれるようなサビ。一音一音に意味があるんじゃないかって全部の音を拾い集めたくなる。

ブラックホール「太陽」「星」というワードを用いた疾走感のあるラップ。「体を抜ける光のシャワー」からさらに加速度増していき、4人の上ハモがどんどん重なっていく。こんなに長いこと同じフレーズを繰り返すのってAsterisk(と、Cosmos)以外にないんじゃないかなってくらい、作りとしては珍しいかたちのラップ。

アスタリスクって「*」←これなんだけど、半角のアスタリスクワイルドカードのひとつでもあるんだよね。曖昧検索のときに使える置き換えられる記号。だからもしかしたら、"何物にでもなれる"みたいな意味もこの曲にはあるんじゃないかなと。

 

 

⑦イン・ザ・ルーム / Japonism(2015)

暗がりの中さす一筋のスポットライト。高級なソファーに身を預けてウイスキーをロックで嗜むような大人。あ、氷は丸い氷ね。ねっとりとした艶やかな楽曲に虜になって、コンサートの演出もめちゃめちゃ好きだった。

曲中に何度も出てくる「ルージュ」というワードが印象的なんだけど、この曲の仮題はまさにその「ルージュ」(※表記不明)(アラジャポトークより)。このルージュは絶対真っ赤なマットな口紅だし、「紅の跡」はきっとルージュとキスマーク。

低音のラップは色気が溢れだしてuncontrollable(制御不能)なので、イヤホン推奨。翔くんの比喩表現がきらりと光る部分。細かい解説は伏せることにし、各々の想像・解釈に任せます。

美 少年にはちょ~~~っと早いかなとも思うけど、今の大人の一歩手前な彼らがやるのもまた違った良さがあっていいんじゃないかなと。ガシガシ踊るのではなく、敢えて力を抜いたダンス....どう???

 

 

⑧抱擁 / 「untitled」(2017)

イマドキのお洒落な音に乗せた嵐の色気をはらんだ歌声。いい大人は素材で勝負だと言わんばかりに、派手すぎず気合いを入れすぎず。醸し出す大人の余裕、優勝だわ。とにかく一度聴いてみて。...いや、一度くらいじゃこの曲の良さは伝わらないかもしれない。聴けば聴くほど味が出る、スルメソングだから。

意外と嵐には珍しい、「サビの随所にソロパートがある」楽曲。ユニゾンの合間にいるソロパートが5人5様の歌声でとても良いエッセンス。艶っぽい智、甘くて丸い翔くん、ハスキーで色っぽい相葉さん、演じるようなにのちゃん、ビターでほろ苦い潤くん。

「....ハッ、ただの経験」って翔くんに鼻で笑われる経験、してみたくない??

 

 

⑨Sugar / 「untitled」(2017)

イントロから引きずり込まれること間違いなし、嵐担が愛してやまないSugar。ただただ甘いだけだと思ったら大間違い、それは甘い罠。甘い香りに誘われるがまま近付けば、きっとあなたを虜にして離さないであろう。

Sugarの醍醐味はやっぱりソロパート。きっと、いや絶対好きなパートが見つかるはず。わたしは1番の「饒舌な言い訳を嫌う君」、2番サビ前の「So gimme one more kiss」がワンツーフィニッシュ。(どちらも翔くん)

そして印象的なのがファルセットを多用するサビ。ファルセット+下ハモと、切羽詰まったような高音パートの掛け合いが理性のぐらつきを表しているのかなと考えたり。ここ数年の相葉さんのファルセット技術の伸びようは凄まじく、智と並んでファルセットと担当する相葉ファルセット雅紀となった。相葉さんのファルセットは若干の掠れがあって、それがリアルな大人の色気を感じさせる。

ちなみに、わたしは美 少年に歌ってほしすぎて歌割りも考えたから見てほしい。ねえ那須くん!!見てる~~~???(名指し)

 

 

Come Back / 「untitled」(2017)

ソロ曲を除く10曲にしようと思ってたけど、これだけ!!ユニット曲だけどこれだけ!!これだけは聴いてほしいからぶち込みました!!ルールはわたしが決める!!(ご自由に)

この曲は櫻井翔くんと松本潤くん、通称「翔潤」のユニット曲である。しょおくんとじゅんの曲である。えっ、やばくない??この一報を初めて知ったとき、リアルに震えた。まさか、まさかこんな世界が来ようとは思いもしなかった。夢かと思った。...わたしの感情の話は置いておこう。

翔潤。嵐の中では「両輪」とされる2人であり、近付きすぎず、離れすぎず、背中合わせで立っているような2人。翔くんと潤くんの掛け合いがあったり、翔くんパートに潤くんが上ハモをかぶせたり、逆に潤くんパートに翔くんが上ハモをかぶせたり。むしろ同じ旋律を歌っていることの方が少ないと思う。

でもそれこそが翔潤。だって両輪なのだから。向かい合うことなく、背中合わせで、すなわち視界は全方位。無敵。翔潤は無敵。そんな翔潤が「俺たち二人なりの方法」と歌うCome Back、3minutesで夢中にさせられちゃいます。まあ、楽曲の尺はぴったり3minutesではないんですけどね!!

ちなみにこの曲、わたしは!!!うきなすに!!!やってほしいです!!!!背中合わせ絶対似合う!!!!!(大声)

 

 

*そのほか推したい曲

  • 太陽の世界 / Time(2007)
  • LIFE / Time(2007)
  • Welcome to our party / Popcorn(2012)
  • Up to you / Popcorn(2012)
  • Rock Tonight / LOVE(2013)
  • Wonderful / THE DIGITALIAN(2014)
  • TRAP / THE DIGITALIAN(2014)
  • マスカレード / Japonism(2015)
  • 彼方へ / 「untitled」(2017)

 

 

 

....多すぎない???いや~~~選べない!!これでも心を鬼にして絞った方なんだよ??(ほんとかよ)

10曲中、ラップありなのが8曲っていうのがまじで翔担っぽいなと思う。近年ラップがある楽曲の割合は減ってきているというのに、意図的じゃなく気付いたらこうなってた。染み付いた翔担イズムこわい。

それと、オリジナルアルバムの中では最新の「untitled」から3曲選曲しててまじごめん...ってなってる。だって好きなんだもん、しょうがない。きっとみんなは最新の「untitled」から聴くって分かってるけどどうしても入れたかった。というか、まじで自信を持ってお届けできるので期待して聴いてほしい。レベル高いから。

そう、近年の楽曲のレベルが本当に高くて、歌唱力もだけどやっぱり楽曲にお金かけるとこうなるんすね....っていう進歩を感じる。という意味合いも込めて、あえてシャッフルせずに年代順に(まあ近年が半数以上だけど)並べてみました。

 

泣く泣く外した曲たちも上記の「そのほかで推したい曲」で供養しておりますので、もし興味がありましたら合わせて再生してみてくださいませ。ここですでに9曲あるやんけ!っていう突っ込みはなしでね??

明るい:太陽の世界、Welcome to our party、Up to you、Rock Tonight、爽やか:LIFE、彼方へ、かっこいい:TRAP、お洒落:Wonderful、歌謡曲:マスカレード、って感じかな。

いやまじでTimeと「untitled」は名盤っすよね...好きな曲しかない...きっとそれぞれに好きなアルバムがあるだろうけど、個人的にはDIGITALIANも好みなんだなあと、楽曲を選抜していて気付くなどしました。

いつか余力があればテーマごとに、楽曲の並び順にまでごりごりにこだわったプレイリスト作ってみたいな~と思ったけど、カップリング厨のわたしにとって、プレイリストにはカップリングが必要不可欠なのでまじでこっちもデジタル配信解禁してくれ....僕は僕のすべてとか、seasonとか、Love Wonderlandとか、お気に召すままとか、まじでいい曲いっぱいあるから!!!

 

ということで!!みんなのお気に入りの楽曲も知りたいので、記事書くなりツイートするなりしてくれないかな~って思ってます!!!

那須くんは美Daysに書いてね!!!よろしく!!!(名指し)(2回目)

 

 

 

30歳の薮宏太くんへ

 

薮宏太くん、30歳のお誕生日おめでとうございます!!!

 

お誕生日記事3本ノック、ラスト!!ラストだよ!!ラストだってよ!!

 

 

 

薮くんが30歳になりました。

ということは、Hey! Say! JUMPから初の30代が出たことになる。ついに。やっと。デビュー13年目とかなんだけどね。や~~~っと30代です。

 

JUMPって「平成」を背負っているからか、「若い」ってイメージを抱かれることが多くて。いやいや!?平成も31年ありましたからね!?はじめのほうに生まれた人は30代になってもおかしくない。わたしも平成1桁だからわりかし大人だ。

でもそれはなんだか分かる気がする。じゃんぷちゃんかわいいねえ♡♡って菩薩の微笑みで、さもわたしが産みましたって顔で愛でているけど、いいや、「め」でているけど、ゆうてわたしは最年少の知念ちゃんより年下なのである。おかしいな、産んだ記憶はあるのに。(ありません)

この「Hey! Say! JUMPいつまでも若いぜベイべー問題」(※ネーミングセンス)に関しては、上記のとおり名前の影響が多大にあるんだろうなと思うと同時に、JUMPの学生ノリの関係性が今でも続いていることも大きいのではないだろうか。ずーっと内輪でわいわいきゃっきゃやっててほしい。一生メイキングでエアーで線香花火バトルやっててほしい。(エアーです)

 

 

 

ハートフルでピースフルな、Hey! Say! JUMPの最年長薮くん。

 

「薮ちゃん」(やま)、「薮くん」(裕翔くん・圭人・有岡くん・雄也)、「薮」(光くん・いのちゃん)、「宏太」(知念ちゃん)って、みんなから呼ばれてニコニコ嬉しそうにしている薮くんが好き。なんだかんだかまちょなところが好き。

俺は先輩ぶらない!と大口叩いておきながらやっぱりかわいい子は大好きなようで、しめちゃんをわんこのごとく溺愛するさまが好き。それをしめちゃんから暴露されて、恥ずかしそうに言い訳しまくる照れ屋さんなところがもっともっと好き。

 

コンサートのMC、右端からJUMPを眺めながら博識ゆえのニッチな固有名詞ツッコミをしたり、そもそもおしゃべりだから割とずーっと喋ってるし。あ~ほんとこの人面白いなって思えるところが好き。(なんでこんな面白い人にラジオが来ないのか理解できない)

サッカーや戦国武将など、好きなことはとことん突き詰めるオタク気質なところが好き。テレビで甲冑まで着ちゃうくらいの熱の入れようが好き。

 

ふざけるところは全力でふざけたり、メンバーにいじられるぽんこつポイントが多々あったり、かと思えば頼りがいがあって背中で見せる最年長な部分もあったり。外部のお仕事になると、そんな頼りがいスキルがぐぐっとあがるところが好き。

愛しいところとハイスペックなところを兼ね備えているのが好き。(わたしの好みど真ん中)

 

音源はもちろん、生歌になると何倍も聴きごたえのある歌い方をするところが好き。最近は低音の厚みも増してきて、高音も無理せず響くようになり、演じるように、歌声に熱が乗っているところが好き。

しなやかで流れるように美しく、きゅっとコンパクトなジャニーズっぽいダンスが好き。布を靡かせたら天下一品。国が建つ。腰でリズム取るところがめちゃめちゃかっこよくて大好き。指先まで綺麗な仕草のひとつひとつが好き。

コンサートのダンスブロックではさすがに疲れているだろうと想像するけれど、ダンスのクオリティーは絶対に緩めないところが好き。小走りくらいなら上ハモだってブレずにさらっと歌えちゃうところが好き。JUMP内の体力おばけの影に隠れているけど、この人も相当体力あるんだろうなと。

 

すらっと伸びた手足に細め...というか薄めな身体、小さすぎる頭と顔、笑ったらなくなるおめめが好き。ばちっと星がきらめくウインクが大大大好き。そういえば、わたしは薮くんのウインク&ピースに堕とされたんだったなあ。

金髪、銀髪になった際にはロイヤルレベルが格段に上がり、ファーや腰布がこの上なく似合う高貴さが好き。フロートに乗って手を振るさまはまるで皇室パレードのよう。薮様。

 

そして、薮担を大事にしてくれるところがほんっっっっとうに好き!!!!!序盤でどこに薮担がいるか出席確認したのち、後半で個別に確実に薮担を撃ち落としていくんですよやばくないっすか....いつも薮担は幸せにしてもらっているよありがとうね....納税するわ....(薮帝国の民)

好きになってまだ数年、デビュー当時から見ているわけではないけれど。それでもたくさんの薮くんの魅力を知って、そのたびにああ、好きだなあと思う。好きを重ねていける。

 

 

 

さて。1月も末、楽曲大賞の季節ということで。

2019年にリリースされたHey! Say! JUMPの楽曲の中で、好きな薮くんのソロパートを発表してお誕生日記事を締めさせていただこうかなと思う。いわばわたしのわたしによるわたしのための、「薮宏太ソロパート大賞2019」である。(規模ちっちゃ)

なんですが!薮くんの歌声は全部好き!全部優勝!とやりかねないため順位をつけることは諦め、【入賞】を6つ、【大賞】を1つ選んでみた。入賞の数は特に決めず、これは...!とびびっときたものをチョイス。そしたら6になった。それだけ。

※Go Fighterはやぶひかユニット曲のため、パート割りがたくさんありすぎて選べなかったので除外しました。全部好き!!!!!!!(匙投げた)

 

 

【入賞】

・Last Dance

やがて消えてゆくMoonlight

追いかけて捕まえたなら 抱きしめるよ

は~~好き.....!!!ブリッジのやぶやまハモりパートね。ここは薮くんパートに限らず、やまパートの下ハモ・上ハモに徹している部分もまるっとまとめて好き。以前の薮くんより格段に声の線が太くなっていることが感じられるはず。久々に音源聴いたらやっぱりコンサートでの生歌が好きだなあと思ったから、薮くんは口から音源以上のお方です。間違いなし。

 

 

・Summer Romantic

浮かれ気味の夏 音に乗りBetter

1番サビ前。「Better」の発音がすべてですここは。最後の息の抜き方が!!!!!大天才!!!!!!(声でかい)

 

 

・波の上で会いましょう

波の上で会いましょう

ラストサビ前。「な~み~の~うえで会いましょ~~♪」と、唯一のタイトル部分を歌う薮くん。初めて聴いたとき、えっ、こんな美味しいパートいただいちゃっていいんですか!?と戸惑った記憶がある。フレーズの最後の処理がぶつっと切れるんじゃなくて、「う」寄りで終わらせるところが好き。

 

 

・はな壱もんめ

キスより甘く

せんせーーーー!!薮くんの歌声がキスより甘いですーーー!!甘さを意識したのか、いつもよりしっとりねっとりめの発音なのがとても良い。チョコラタで「愛してくれますか?」って言われたことを思い出すやんけ....困った困った....キスより甘い薮くんは2番サビ前です!

 

 

・「I」

絶望 快感 シンドローム 「I」

2番サビの最後のほうが薮くんです!!!実際に歌ってみたらわかると思うけど、高音から粒立って降りていく難しい音の動きがあるフレーズを、何でもないようにさらっと歌いこなす技術力に脱帽。「絶望 快感」の高音が透き通るように綺麗で、「シンドローム」で薮くんっぽい響きが帰ってくるこのコントラスト!!!好き!!!

 

 

・パレードは終わらない -Life is an Adventure-

あっと驚くようなSituation 光を探して oh oh

もっと貪欲に生き様 晒して Life goes on

「あ~~っと!」「も~~っと!」の歌い方(もはや言い方)がセリフのようで薮くんならではだと思うし、結構な高音なのにこれだけの細工ができる喉すごい...「Situation」の歌い方が音の動きゆえ、「しちゅえいしょん」ってなっているのがかわいい。あと、「驚く」「貪欲」の「k」の発音がめちゃめちゃ好きです。(マニアック)

 

 

【大賞】

・アイノユウヒ

ひとり涙零した夜は 夢の中でも会いに行くんだ

ブリッジ部分。歌詞や楽曲の印象によって歌い方を変えてくる薮くん、ここはとことん温かく優しく滑らかに歌っている印象。滑らかなんだけど歌詞は流れておらず、「涙」「夢の中」「会いに行くんだ」ってちゃんとある。言葉がそこにいる。コンサートではよく伏し目がちで歌ってた。バラードやミディアムバラードはあまり好みではないはずなんだけど、アイノユウヒのあったかい空気感がとても好きで、コンサートでは楽しみですらあったなあ。

 

 

というわけで!

ほんとは全部大賞にしたいくらい薮くんの歌声が大好きだよ~~!!選びきれなくてリアルに頭抱えた。ファンファーレ!やEntertainmentやミラクルワンダーマジックやZombie Stepも入れたかったもん。

個人的にめっちゃ楽しかったから、2020年リリース分もソロパート大賞勝手に開催しようかなって思ってる。薮くんの歌声はお耳の恋人だから至福の極みだったよね....ちなみに現時点だと、「Muah Muah」の最後のフェイクが好きです。(気が早い)

 

 

 

去年のお誕生日には「平成最後の春にミュージカルのお仕事を取ってくる薮くんかっこいい!!」みたいなことを書いてたけど、まさか2年連続で春にミュージカルやってくれるとは思っていなくて本当に本当に嬉しい。素敵な春がまたやってくるんだなあ。ハルを成功させた評価がまた後押しになってくれていたらいいなって思うし。

ジョセフアンドアメージングテクニカラードリームコート、でしょ!わたしも覚えた!ジョセフ楽しみにしてるからね!!

 

Hey! Say! JUMPで一番最初に30代に突入した薮くん。

気取らず、気張らず、等身大で、時には年下のせぶんちゃんに呆れられるくらいふざけながら、薮くんが大好きなHey! Say! JUMPとともに、おめめがなくなるくらいニコニコ笑いながら、楽しい毎日を過ごしてもらえたらもうこれ以上望むことはないよ。(ただしラジオを除く)(ラジオは欲しいです、めっちゃ)

 

薮くんに伝えたい言葉はまだまだたくさんあるけど、たったひとつだけ、「大好き」なこの思いよ届け~~~~!!!

 

薮くん、お誕生日おめでとう!!!

好きだよ~~~!!!

 

 

 

 

 

 

ジャニーズ楽曲大賞2019

 

今年もこの季節がやってきたぞー!!

ジャニーズ楽曲大賞2019!!!

https://j-award.net/

 

今年はギリギリになってしまったけれど、投票したよー!って記録をこちらに残しておきます。

楽曲大賞は本当に楽しい。1年の楽曲の総決算をしながらどれに投票するか頭を抱え、他Gでバズった楽曲を新たに知ることができ、そしてなんといっても才能の無駄遣い(褒めてます)とも言えるコメントの数々を読める喜び...!おいお前らどこにそんな文才隠してたんだよ...公式より刺さるじゃん...ってなるくらい、ハイレベルなジャニヲタのライナーノーツが大好き。

 

2019年、嵐はシングルリリースはあれど表題曲のみでカップリングはなく、アニバーサリーイヤーのためベストアルバムのリリースで昨年に引き続きオリジナルアルバムもなく。デジタル配信のみ、というカップリング・アルバム厨には物足りない結果となった。(当社比)

Hey! Say! JUMPでは、シングル表題曲をあまり好きにならないわたしが個人的大ヒットを記録した楽曲との出会いがあり、さらにオリジナルアルバム「PARADE」が大きかった。最初はそうでもなかったはずなのに気付いたらPARADEの世界に誘われ、じわじわ深みにハマるするめソングのオンパレードだった。パレードだけに。(うまくない)

よって今年もえっぐい偏り方をしておりますが、素直に「好きな曲」を選んだらこうなったってことで。コンサートで見ているとどうしてもパフォーマンス要素が加点されてくるかと思うんだけど、できるだけそれは除外し、シンプルに曲として再生したかな、聴いたかなという観点で選曲するように頑張りました。しくよろおねしゃす。

 

 

 

【楽曲部門】

 

5位 パレードが始まる / Hey! Say! JUMP

壮大なメロディーと、身近にある普遍的な愛。君がいるから強くなれるし、君と一緒に歩んでいきたい、夢を見たい、そんな思いが魔法をかける。イルミネーションのようなキラキラしたサビのメロディーは、君への愛そのもの。魔法とは「君」の存在。新しい世界に誘ってくれる、PARADEの裏リード曲。

 

 

4位 パレードは終わらない -Life is an Adventure- / Hey! Say! JUMP

パレードは終わらない。だって人生が冒険で、パレードだから。出来事のひとつひとつが人生を彩っていくエッセンス。歌詞に合わせてメンバーの歌い方も感情豊かになり、楽器が徐々に増えたり楽器ががらっと変わったり。パートによって様々な表情を見せるミュージカルのような展開は、まるで物語を読んでいるかのよう。この物語が永遠に続くことを願って。

 

 

3位 Zombie Step / Hey! Say! JUMP

満月の夜、気付けばそこはもう森と洋館。狼の遠吠えが遠くから聞こえ、近くには地を這うようなただならぬ気配。V.I.P.としてエスコートしてくれる洋館の主たちと、妖しげかつ軽快な音楽に乗せて今夜だけの舞踏会を楽しもう。朝にはお開きになってしまうけれど、次の満月の夜にまた招待状が届くよ。

 

 

2位 Entertainment / Hey! Say! JUMP

細かくリズムを刻むパートと、ファルセットを多用して開放的なパートの対比が見事。いわゆるサビとされる部分をダンスパートに充て、感じるままに身を任せたい洗練されたイマドキの音楽。ド直球のタイトルを背負いつつも、気負わず力の抜き方が絶妙。大人の余裕さえも感じる。フラッシュライトよりずっと眩しい光を放つ8人。

 

 

1位 ファンファーレ! / Hey! Say! JUMP

夏のワクワクとトキメキ、そして夏の終わりの切なさをぎゅっと詰め込んだ4分27秒。希望に満ち溢れた爽やかな朝、暑さを携えてどこまでも続く青い空、どこか切ない夕焼け、星座と流星が煌めく夜空...ピアノや弦楽器や打ち込み等々を使い分け、バックミュージックの移り変わりとともに様々な表情を見せる夏。セミの命のように一瞬で過ぎ去る儚い夏。3文字で言うなら「エモい」。Hey! Say! JUMPがいるこの世界、なんて素晴らしい世界なんだ...!

 

 

*迷った曲

・Turning Up / 嵐

・め / Hey! Say! JUMP

・Last Dance / Hey! Say! JUMP

・koi-wazurai / King & Prince

 

 

 

【未音源化楽曲部門】

 

3位 おいで、Sunshine! / HiHiJets・美 少年

「いつか誰かとじゃなく この夏に夢を見るのさ」の言葉通り、たくさんたくさん夢を見た夏だった。王道アイドルソングのメロディーに乗せた甘酸っぱい歌詞。瞬きしている間に過ぎ去る10代の夏。今だからこその青春の煌めき。ずっとずっと色褪せぬよう心の宝箱に大切にしまっておきたい。

 

 

2位 ねぇ もっと / 美 少年

ぐっと背伸びした大人っぽいラブソング。6人の歌い方も前よりずっと大人っぽくなったね。「君」を美しいものに例えている詩的な歌詞と、美 少年の美しさの相性は抜群。彼らが大人になるにつれ歌いこなしていく姿を見たい。

 

 

1位 LALA love / 美 少年

10代の彼ららしい等身大のラブソング。「若すぎる恋だなんて大人は言うね」、シンプルな音に乗せた素直でストレートな歌詞。子どもと大人の狭間で揺れていて、でも子ども扱いされたくなくて。この瞬間君を抱きしめたい、君に愛してると伝えたい、それだけでいいじゃない?

 

 

 

【現場部門】

 

3位 【美 少年】ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience

2位 【美 少年・少年忍者】パパママ一番!裸の少年 夏祭り

1位 Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE

今年から3つに増えてて嬉しい反面、コメントを書く気力がないのでこのまま投票するね....

 

 

 

【MV部門】

 

・ファンファーレ! / Hey! Say! JUMP

Hey! Say! JUMPとひと夏の恋、してみませんか?というキャッチコピーで売り出せるMV。コマ送りのカメラで撮影されたメンバーの笑顔に、夏の記憶が蘇る。

 

 

 

【担当】

櫻井翔・薮宏太・那須雄登

 

 

 

毎年思うけどほんとに枠が足りない!!投票したい楽曲がいっぱいいっぱいい~~~っぱいある!!いつもよりコメント練る時間がなくてちょっぴり大雑把だけど、結果とみんなのコメントが楽しみ...!!

そして、2020年は早速Hey! Say! JUMPのニューシングル「I am / Muah Muah」のリリースが2/26に決定していて、Muah Muah大好き芸人は2020年の楽曲大賞1位に投票しようと意気込んでおります。これを超える楽曲との出会いがあるのか、はたまたこのままMuah Muahがトップで走りきるのか!乞うご期待!

 

2020年も素敵な楽曲との出会いがたくさんありますように!!!

 

 

 

38歳の櫻井翔くんへ

 

櫻井翔さん、38歳のお誕生日おめでとうございます!!!

 

お誕生日記事3本ノック第2弾。

正直な話、これを書くかすら迷った。最初に言っておくけど、ただただ明るく楽しい話はできません。例の件にも触れます。だから、そういった類が嫌な方は今すぐ戻ってくださいお願いします。前向きな気持ちに水を差したくない。

 

 

 

あんまりこういうこと言いたくなかったけど、わたしが櫻井担になって一番静かな誕生日だったなと思う。世界は広いしわたしの周りだけかもしれないけど。いや、そうであってほしい。

現にわたしもうまい言葉が見つからず。とはいえ今のこの感情に蓋をして、上っ面の綺麗な言葉だけを並べたくもなくて。日付が変わった時点で確実に心の中にある感情だけを並べたつもり。「おめでとう」と「ありがとう」。これだけは揺るがないなと思ったから。

 

2020年になり、昨年11月の例の件のほとぼりも冷めてきた(とわたしは思う)、そんな中のうちの人の、あれ。細かく分けると3つほどありますでしょうか。どうなんでしょう。

噂には聞いていたから、出たそのときはついに来たか~~って軽く受け流していたわけだけど。何かが違った。

 

こういった類は基本的になにかに怒っているわたしが、以前2.25でリアルに体調崩して寝込んだ経緯もあるわたしが、怒りも、悲しみも、何も出てこなかった。虚無だった。これが許容なのか、諦めなのか、見放しなのか、なんなのかははっきりとはしていないけれど。今までと違う感情が確かにそこにはあって。

週刊誌には確かに腹が立つ。でももう我々の力ではどうすることもできない現実を知っている。無関心を貫くことでしか、NOを突きつけられない。だけどわたし一人が無関心だからって世間はそうじゃない。コンビニに行けば目立つ見出しが出ている、世間話かのように話題にされる。怒ることに疲れてしまった。

涙も一滴も出てこなかった。「ご自由に、好きにすれば?」というのが正直な感想だろうか。これは年齢的なものなのかもしれないし、お相手のスペックゆえのものなのか、わたしが悟りを開いただけ説もあるし、グループ内に既婚者がいるからなのか、あるいは活動休止よりましだと思ったからなのかもしれない。

興味がなくなったのか、おかげさまでネットニュースなどはほとんど見ていない。Chromeちゃんが優秀だから余計なのも引っ張ってきて通知までよこすけど、横にしゅっってスライドして見なかったことにしている。まあタイトルである程度内容を察するわけだが。

 

もっと言うと、今までの例の報道と違うのが、わたしたちには時間がないということ。

時間が解決してくれることもあるじゃん、こういうのって。というか時間でしか解決できないような気すらしていて。しばらく離れて落ち着くのを待つ、自分の気持ちが整理されるのを待つ、とか。

でもね、そんなことをやっている時間がない。悠長に構えて長い目で見ている時間がない。1.27まであと2日。要するにあれから1年が経とうとしている。それに、年末まで1年を切った。こうしている間にも刻一刻とその時は近付いている。のんびりしている時間はない。なのに、それなのに、なんでこのタイミングであれこれ考えなければならないんだろう。

イムリミットが迫っているというのに、ただでさえ1日1日HPをじわじわ削られていっているというのに、これ以上畳み掛けられるのは正直言って耐えられない。今にも限界を迎えてしまいそうで。

だからといってここで幕引きをするのはそれはそれで癪だ。あんな出来事のせいで船を降りるなんてまっぴらだ。わたしのプライドが許さない。こんなん、さっさと降りちゃえよって言われるんだろうな分かってるよ。今はその狭間でぐらぐらと揺れているんだよ。

 

 

 

好きか嫌いかって言ったら好きだよ。嫌いの「き」の字も浮かばないよ。好きです。これは変わらない。

幸せになってほしいかほしくないかって言ったら幸せになってほしいよ。ずっとずっと思ってる。幸せになってほしくないなんて1ミリも1ミクロンも思わない。

 

でも、気付いてしまったんだよね。

昔は翔くんの幸せがわたしの幸せ!だと信じて疑わなかった。いやもちろん、嵐のなかで顔をくっしゃくしゃにして笑っているところとか、嵐の4人から褒めちぎられて居心地悪そうに照れてふざけてごまかすところとか、美味しいものを口いっぱいに頬張ってもぐもぐ食べているところとか、そういったアイドル面での幸せはわたしの幸せです。

 

だけど、プライベートでの幸せがそうとは限らないと思った。例の方と旅行に行った。年末は忙しかったしゆっくりできてよかったねと思う、気を許せる相手がちゃんといて安心する面もある。

とはいえ一点の曇りもなく、それがわたしの幸せかって言われたら違うと、思ってしまった。真偽はさておき、報道が出た、その事実に嫌な気持ちになる。モヤモヤする。つまり幸せではないと。

もしかしたら、知った経緯が悪意や嫉妬や妬みが混じった媒体だったからなのかもしれない。仮に本人の口から言われたとしても、それはそれできついものがあるだろうけど。

やっぱり、知りたくなかった。分かっているよそれくらい。素敵な人だからそういう人がいることくらい。でもね、頭で分かっていることと、情報として突きつけられること、これは違う。

プライベートの幸せは知りたくないけど、世界で一番幸せになってね。これは嘘じゃないよ。だから、無関心という名の鎧を纏おう。

 

 

 

お誕生日だというのに、絶望の底にいるみたいなこんなに暗い話をしてごめん。

だけど、例の一件があったからって、これまでの言葉が嘘だったとはわたしは思えない。思わない。きっと本当に嵐を全うしたいんだと思う。その言葉に嘘偽りはないはずなんだ。本人がいう「嵐」にはプライベートの部分が含まれていなかった、ただそれだけなんじゃないかな。

 

翔くんには本当に本当にたくさんの言葉をもらった。人生の半分以上好きで、大好きで、人格形成に大きく関わっていて、考え方も影響を受け、精神的支柱で、道を照らす灯台だった。わたしの青春は嵐とともにあったし、日々の生活の深いところにまで入り込んでいる。

わたしだけじゃなくて、たくさんの人をずーっとずーーーーーっと幸せにし続けてきてくれた人。特定の個人より、上のほうから横のほうから奥の奥のほうまで、たくさんの人を等しく幸せにすることにこだわってきた人。それもまた一つの優しさであって。

「嵐」という宝物を絶対に守るべく、自分の感情は封じ込めて調整役となり戦ってきたこと。言葉を武器に、言葉を盾に。マイクとペンを持って。本気になったとき、いつも以上に目を見開いて早口になるの、知ってるから。

これほどまでに愛にあふれたアイドルをわたしは知らない。だからこそ、世界で一番幸せになってほしいと思っている。

影でわたしは知らないふりしているから、翔くんは翔くんの思う道を、やりたいことを、全部叶えて全部自分のものにして、ドヤ顔で素敵な人生を送ってください。

 

 

 

幸せを願っています。

お誕生日おめでとう、大好きです。

 

 

 

 

 

 

18歳の那須雄登くんへ


那須雄登くん、18歳のお誕生日おめでとう!!

 

まずは、2020年も、18歳も、この場所で、ネットの片隅で、「那須くんお誕生日おめでとう!」とお祝いできることを心から嬉しく思う。

去年にここで那須くんをお祝いしたあと、わたしのジャニヲタ人生を揺るがす大きな一件があったわけで。永遠なんてないことは頭では分かっていたけど、実際に"永遠なんてない"と突きつけられたのは初めてだった。どれだけ嫌だと泣いても、叫んでも、願っても、その現実は変わることはなく。受け入れるという選択肢しか残されていない。いちファンとはなんて無力なんだと思ったりもした。

だから、今日も今このときもこの世界で那須くんは息をしていて、ステージに立つという選択をし続けてくれていることにありがとう。無力なファンは微々たる風を送ることしかできないけれど、これからも那須くんが選んだ場所がステージであってほしいと祈るばかりです。

 

 

 

17歳の那須くんも本当に本当に素敵だった。知ってるけど。知ってるけどね!!ほんとーーーーに!!すっごく!!すーーーーーっごくかっこよくてかわいくて素敵だったよ!!!!(語彙力の欠損)(言いたいだけ)

 

初めてのTDCで初めての個人うちわ。TDCでお披露目した爽やかな紺のマリン衣装がすっごく似合ってたし、その衣装を着てめざましじゃんけんにも出たね。めざましくんの扱いが雑な那須くん、らしくて好きだったなあ。

クリエでは初めてソロ曲を披露して照明や演出にこだわったり、扇子やタップ等々グループとしてのパフォーマンスの幅をどんどん広げていってた。

クイズ番組やバラエティ番組にもちょくちょくお呼ばれする機会があって、その番組のチョイスが頭いい系だったりと那須くんにぴったりで嬉しかった。外部のお仕事では声のトーンが落ち着いて、話し方がゆっくり丁寧になる那須くんが借りてきた猫のようで微笑ましい。あ、きなこちゃん元気~~??(急な呼びかけ)

EXでは亀梨くん作詞の美 少年オリジナル曲「ねぇ、もっと」を初めて披露したし、バトンの腕もさらに上がっていた。ソロ曲では翔くんの「このままもっと」を選んでいて、本家へのリスペクトが各所から感じられる衣装や演出なのにはぐっときた。まさかライブバージョン限定の転調を持ってくるとは思わなかった。

8.8には東京ドームに立ち、LA公演も見事成功させ、帰国後浮所くんとともに一瞬茶髪になって界隈をざわつかせたことも記憶に新しい。24時間テレビでは念願叶って嵐のバックについて、背中を追いかけ続けている翔くんの背中をリアルに見つめながら踊っていたよね。

秋にはガルアワのシークレットゲストとして、ランウェイでパフォーマンスもあった。ファッションショーというアウェーの空間で、あれだけの観客の心を掴んだのは圧巻だった。そして12月から続く帝劇。

 

ざっと挙げるだけでこんなにもたくさんのできごとがあった。那須くんと過ごした1年、本当に充実していて楽しかったなあ。

 

 

そう、17歳の那須くんは素敵だったところにさらに磨きがかかり、それと同時に新しく見せてくれた素敵なところがたくさんあったように感じる。「那須雄登」くんの人となりをより知ることができて嬉しかったし、ますます那須くんのことが大好きになった。

「華のセブンティーン」、その言葉通り、ううん!その言葉以上に華やかできらきら輝く1年だったとわたしは自信を持って言える。

 

顔の良さもさることながら、アイドルとしての輝きが増していくし、歌もダンスもどんどんうまくなっていくし、ここぞというところでばしっと決めてくれる。

美Tubeで楽しそうにふざけあってる歳相応の姿とか、いじられ役も受け入れる懐の広さとか、それでいてイタズラを仕掛けたい無邪気さとか、美 少年で一つの画面に収まるときに後ろに行きがちな奥ゆかしさとか。

 

那須くんのインタビューを読むたびに、ああ、この人本当に頭がいいんだなあと思ったりもした。もちろん、那須くんは頭がいい。それは周知の事実なんだけれども、机上の勉強ができる頭の良さだけではなくて、アイドルとして賢いなと。

この人人生何度目か?と思うくらいアイドルの本質を捉えていて、目標とする姿に近付くためにどうするべきか冷静に分析ができている。これがデビュー組ならまだ分かるけど、デビュー前のジャニーズJr.である。

 

那須くんが書く美Daysもとても好きだ。

段落が変わるたびにスペースを空ける律儀さにほっこりするし、最後はナスの絵文字で締めるお茶目さがかわいいし、かなりの高確率で嵐の話をする嵐ファンな面には親近感が湧く。(嵐担のみんな那須Days見てねー!)

どんな立場の人も置いてきぼりにせずまるっと拾い上げてくれて、「頑張る」でもなく「頑張って」でもなく「一緒に頑張ろう」と、こちらに寄り添ってくれるあたたかさがある。那須くんにもわたしたちにも日常があるわけで、それぞれ頑張ろうねって言ってくれるの、めちゃめちゃできたアイドルじゃない??ね??

 

 

 

そんな那須くんももう18歳だね。春からは大学生。きっと、おそらく、いやほぼ確実に翔くんと同じ学校に行くであろう。

 

那須くんの憧れの先輩は櫻井翔くんだ。

翔くんのことは事務所に入る前から、なんなら幼稚園生のときくらいから好きだったという。2017年夏(秋)、MYOJOの伝言板がきっかけで翔くんと交流が始まって以降は、那須くんがジャニーズJr.として活動を続ける原動力のひとつに翔くんの存在は確かにあると思う。

 

わたしは櫻井担であり那須担だから、櫻井くんと那須くんのことをすぐ重ね合わせてしまう。オタクのエゴだということは百も承知で。

櫻井翔くんは、お顔も良くてお家柄も良くて頭も良くて、さらにご家族にも反対されながら(もちろん今は応援してくれているけど、最初の頃はね)「アイドル」という道を選んだ人

家族(親戚)からは「いつ辞めるんだ?」と、学校からは「ジャニーズJr.なんてやってるから...」と、事務所からは「あんな(頭の良い)学校に通ってるから...」と、そんな目を向けられてきた人。テスト期間(はJr.の活動を休む人でした)が終わってJr.の現場に戻ったら、立ち位置が端っこになっていたことだってざらだった。もちろんその点に関しては、本人も「そうなって当然」だと言っていたけど。

だからこそ、努力を重ねに重ね、すべてを完璧にこなし、結果で周りを黙らせてきた。認めさせてきた。経済に進んだのだって、難しい学部という理由だった。(もちろんそれがすべてではないが)

あれほどまでのスペックを持った翔くんなら一般企業どころか有名企業にだって余裕で入れていただろうし、今の年齢だったらきっと肩書きだって付いて、たくさんの部下を抱えていたであろう。

 

じゃあなんで、「アイドル」なのか。

それは、やりたいことが叶えられるフィールドが「アイドル」だったから、なんだと思う。

 

翔くんは、嵐としてのアーティスト活動、バラエティー番組、俳優等々の仕事に加えて、櫻井翔ならではの個人仕事が数多くある。

将来の夢は音楽家なんて語っていた音楽大好きな櫻井少年は、将来日テレの長時間音楽特番の司会やNHK紅白歌合戦の白組司会を任されるようになる。

9.11や入院時(親知らずのときだったっけ?)によく知るアナウンサーの方の独占インタビュー企画を見たのがきっかけで、もともと思考が社会派だということもあり、キャスターを志すようになった。その後24歳でNEWS ZEROのキャスターに抜擢された。今では番組開始当時からの出演者は翔くんだけとなった。キャスター繋がりで選挙特番、オリンピックキャスター等々の仕事もある。

 

なんでこの人アイドルなんてやってるんだろうと思われることも多いけど、そうじゃないんだよね。アイドルじゃないと、これほどまで多岐に渡る仕事はできなかったんだよね。

翔くんの「やりたいことを叶えるには嵐でいることが一番いい」という言葉、わたしが櫻井担を続けるうえで大事な言葉として心の宝箱にしまってある。

 

 

 

そしていよいよ那須くんも翔くんと同じ道に進みそうな気配がしてきた。那須くんはもともと理系だから、このまま理系に進むのか、でもそうするとJr.の活動との両立が厳しくなるし...というところであった。

Jr.の活動のために進路を変えたんだとしたらちょっとつらいところがあるから、どうかどうか、文系に那須くんがやりたいことがあった、と祈るほかない。まあ、本人の発言等々によりそっちの分野に興味がありそうな感じはしているけどね。それが先天的なものなのか後天的なものなのかは考えないことにする。

お顔も良くてお家柄も良くて頭も良い那須くんには、普通の人よりもたくさんの道があるはずで。そのたくさんある道の中で「アイドル」という道をいま、選んでくれている。那須くんもまた、アイドルを選んだ人なんだなと思う。

 

これからのことなんて分かんないよ。わたしにも分からないし那須くん自身にも分からない。明日のことすら分かんない。永遠なんてないよ、そうだよ。嫌というほどこの1年で実感したよ、そんなの。

でもね、それでも。わたしは夢を一緒に見たい。那須くんと、美 少年とこれからを夢見ていきたい。那須くんの口から「デビューしたい」と聞けたとき、驚きと、ついに来たか...という恐れと、嬉しさと、プレッシャーと、これからの気合いと、様々な感情が渦巻いた。那須くんは賢いひとだから、この言葉がどんな影響を与えるかきっと分かってる。

2020年早速色々思うことはあるけれど、那須くんなら大丈夫。そして那須くんには5人がついている。まっすぐで聡明で優しくてあたたかい6人なら大丈夫。きっと大丈夫。

 

18歳の那須くんにこれでもかってくらい、幸せがたくさんたくさんたっっっっっっくさん降り注ぎますように。那須くんが笑顔でいられますように。

かっこよくてかわいくて美しくて、目に入れても痛くないような大切なたいせつな男の子!

 

那須雄登くん!お誕生日おめでとう!!!

 

 

 

 

 

 

1999.11.03 → 2019.11.03

 

 

 

嵐のみなさん、デビュー20周年おめでとうございます!!!!!

 

とうとう来ましたね、この日が。なんかもう、言葉では言い表せないような、敬愛と感謝の気持ちでいっぱいで。なんて言ったらいいのかなあ....ああもう、好きだなあ....って、幸せなため息しか出ないの。成人おめでとう。

 

20代前半のわたしは、デビュー当時の嵐をリアルタイムで見ていないんだよね。生まれてはいたけど、物心つく前とかだから記憶にない。残っている映像で、記録で、知識としてあるだけ。

親はジャニヲタでもなかったから、親の影響とかそういうわけでもなく。ただドラマはめちゃめちゃ観る母親で、毎クール何本ものドラマをいつも一緒に見ていた。まあドラマは見るものの、特に芸能人のファンとかになるわけでもなくて。そもそもあまり芸能人に興味がなかったし。

そんなわたしが2007年、山田太郎ものがたりで御村くんに出会ってしまった。純粋な小学生だったわたしは、高校に行けばあんな素敵な人がいるんだって信じて疑わなかった。早く高校生になりたいと願ったりもしたし、同級生の男の子たちが急にみんな子どもに見えたりもした。

山田太郎ものがたりで翔くんを認識し、太郎ちゃんが二宮くんで、志村どうぶつ園でハッチと戦うお兄さんが相葉くんで、花男の道明寺が潤くんで、リーダーが智くん。これまでなんとなく認識していたお兄さんたち、「嵐」の5人がはっきりと浮かび上がってきた。

とはいえ田舎の子どもだったわたしはライブに行ったりすることもできず、長らく嵐のお茶の間ファンだったわけなんだけど。

 

 

 

あの出会いからもう12年経ったんだって思うと感慨深い。干支一周したし、人生の半分以上嵐のファンなんだ...って驚いてしまう。そりゃデビュー当時から見ていたかった気持ちがないわけではないけど(ありありだよ!)、年齢の都合上難しいところもあるし。

それよりも、芸能人にすら興味がなかったわたしと、嵐が交わるきっかけがあったことが大きいと思う。あの出会いがあって本当によかった...というか、それがなければ今のわたしは絶対にいないと自信を持って言えるから。

考え方とか、生き方とか、そういったものが固まってくる学生時代にどっぷり嵐に浸かっていたからか、すべての基準が嵐になっている。特に担当である櫻井翔くんの考え方や生き方には相当影響を受けていて、今でも翔くんはわたしの道を照らす灯台だと思っている。自分の生き様ですべてを示してくれる、本当に本当にかっこよくて、「人」として好きな人。尊敬する人は?って聞かれたら迷いなく「櫻井翔」って答える。

 

嵐を好きになっていなければジャニーズに興味を示していたか分からないし、そうなるとHey! Say! JUMPや美 少年のファンになることもなかったかもしれない。嵐きっかけで仲良くなったお友達が全国各地にいるし、今ではただの友達感覚で遊ぶ人の顔が何人も浮かぶ。コンサートで全国各地を訪れることもなければ、ホテルや新幹線・飛行機予約のプロになることもなかっただろう。

それに、嵐がいなかったら上京していない。これは確実。田舎でひっそり普通に就職して、普通の大人になっていたんじゃないかなあと思う。今ではもう、普通の大人の生活が想像できない。

そりゃ嵐を、ジャニーズを知らなくたって生きていけるしそれなりに楽しい人生なのかもしれないけれど、わたしは嵐を好きになって何倍何十倍何百倍と人生が楽しく豊かになったし、嵐きっかけで人生の楽しみの幅が大きく広がった。エンターテインメントの世界がこんなにもキラキラしていて素敵な世界だと教えてもらった。今では仕事もエンターテインメントに関わることをさせてもらっていて、田舎の子どもだったわたしが、東京のど真ん中で働くとは思ってもみなかった。

嵐との出会いでわたしの人生が大きく変わったなと、真剣に思う。わたしの人生をさらに楽しいものにしてくれて、彩りを与えてくれてありがとう。

 

Happinessは翔くんとの出会いのきっかけだし、それより前のWISHとかLove so sweetも「ああ~!あの時の!」って思い出せるし、Step and Goは親とドライブするときいつも車でかかっていたなあ...とか、毎週釘付けになっていた魔王のtruth、学校の朝の時間にかかっていた風の向こうへやや嵐を思い出すBelieve、部活の先輩がピアノで弾くTroublemakerが大好きでいつも弾いてください~!ってお願いしてたり、部活でBeautiful days歌ったなあとか、Monsterのダンスが好きで夜な夜な練習したり、Love rainbowはワクワク学校で毎年聴くから夏の始まりを感じるし、なんだかんだ好きだった謎ディの迷宮ラブソング、毎週睡眠時間削って記事を書いていたから翌日の授業爆睡していた家族ゲームのEndless Game、上京前最後のシングルで二宮担とともにメイキングを見たSakura、上京して最初のシングルだからあの頃のことを色々思い出す青空の下、キミのとなり、こんなに重い想いが乗ることになるとは発売当時思いもしなかった君のうた、そしてBRAVE。

たくさんありすぎて割愛のオンパレードだったけど、曲名を出されたらそれにまつわる思い出がぽんぽん出てくる。ほとんどのシングルがタイアップでかつドラマや映画の主題歌だから、それぞれに思い入れもあるよね。わたしの人生は常に嵐と共にあるし、いつも嵐の音楽が寄り添ってくれていた。それくらい、わたしの人生は嵐なしじゃ語れないのよ。

 

 

 

だからね、わたしのアイデンティティーでもある嵐が、2021年以降活動休止しちゃうわけでさ。寂しい、悲しい、つらい....もちろんそうだけど、それだけじゃ言い表せないんだよね。この先どうしたらいいか分からないし、どうなるかも分からない。1.27から9ヶ月経ったけど、まだ答えは見つかっていないっていうのが現状。

20周年のアニバーサリーイヤーなのに、その気持ちを抱えながら走っていくのは正直な話、たまにしんどくなる。ふとした瞬間にすごーーーく寂しくなる。もしかしたらこれが最後かもしれない、って節々で考えてしまう。

一点の曇りもなく手放しで20周年おめでとうーー!!よかったねーー!!ってお祝いできたらどれだけよかったことか、考えたことがないわけでもない。1.27より前に聴いた5×20と、それより後に聴いた5×20では捉え方が大きく違う。

けれど、嵐はわたしたちに"2年"という心の整理をする猶予をくれたわけだし、仮にその発表が20周年のアニバーサリーイヤーが終わってからだったとしても、嵐はこの事実を抱えながら20周年過ごしてきたのか...何も知らなかったわたしたちって...って後からつらい気持ちになって落ち込むかもしれない。現に「untitled」にだって後付けで色々な解釈が出てきているし(わたし個人的にはそこに私情を持ち込む人たちではないと思っているが)、きっとタイミングには正解も不正解もなくて。

 

たぶん、きっと、いや絶対、嵐はこのなんともいえない微妙な感情も分かってくれていると思うんだよね。1.27以降、嵐を紹介する際に「2020年末で活動を休止する~」って頭に付くフレーズ。間違っていないし事実なんだけど、聞くたびに心が刺される感覚になる。

いやいや、50公演のドームツアー、展覧会、各種音楽番組への怒涛の出演、ベストアルバム、ビデオクリップ集等々は"休止するから"じゃなくて、"20周年だから"やっているんだよ!って毎回心の中で言い返してた。そういうのも全部、ぜーーーんぶお見通しなんだもんなあ。翔くんは言わなくても分かることを言葉にしてくれるし、わたしたちが分かっていることを分かっているよ、伝わっているよって言葉にしてくれる。翔くんは言葉の力でわたしたちの不安やモヤモヤを取り払ってくれる。こんなに強いスポークスマンがいる嵐って、ほんっっっっとうに最強だなって改めて思う。

 

わたしは嵐のほかにHey! Say! JUMPも美 少年も好きだから、仮に嵐だけ!な人に比べたら、まだ支えがあっていいじゃんって思われるかもしれないけど。まあ確かに他に心の拠り所があるのは大きいけれども、嵐の代わりはいないから。嵐だけだから。そこはね、みんなと変わらないと思うんだ。それぞれ別の人格で世界一好きって言っているもんでさ。

嵐がいなくても生きていけるように急に離れようとしたって、これだけ深いところに入り込んでいるから到底無理で。どう足掻いたって絶対にそのときは寂しくなるのには変わりないんだから、だったらその日まで、その瞬間までは世界で一番好きだ!!!って胸張って大声で叫びながら一緒に走っていきたい。そしてその先も、嵐が嵐を諦めない限り、わたしも諦めない。まだまだ見たい世界があるし、まだ見ぬ世界へ行きたいから。

 

 

 

ちょっと湿っぽい話もしちゃったけど。

5×20、改めて嵐20周年おめでとう!!!!!左側の「5」が減ることもなければ増えることもなく、ただただ変わらず、右側の数字を積み重ねてきた20年。「5人でいること」はこれまでも、この先ずっと絶対に譲らない。ああほんとこいつら心から嵐が好きなんだなって笑っちゃうくらい嵐は嵐のことが大好きで、世界中に自慢したくなるくらい素敵な人たち。

嵐と出会えたおかげでわたしの人生本当に本当に本当に楽しいし、途中乗船の身だけど嵐と過ごした日々は最高だよ。そしてこれから先も最高な日々になると確信している。ただただ大好きとありがとう、でっかい愛とでっかい感謝!!!!!

 

 

 

~ここまでYouTubeライブ配信の前に書きました~

 

 

 

11月3日、11:30からの嵐の会見見ました。

すごい、すごすぎて言葉が出ない....発表が多すぎて情報過多でついていけない....

 

  1. TwitterFacebookInstagramTikTok、weibo、5つの公式SNS開設。
  2. 全シングル64曲、11月3日19:00配信開始。(サブスクリプション音楽配信サービス)
  3. 新曲(デジタルシングル)「Turning Up」、シングルと合わせて11月3日19:00リリース。(サブスクリプション音楽配信サービス)
  4. 新曲(デジタルシングル)「Turning Up」ミュージックビデオ、公式YouTubeにて11月3日21:00配信開始。プレミア配信のためメンバーもコメントに参加(20:30~?)。
  5. JET STORMとして、11月10日~11日でバンコク台北ジャカルタシンガポール、4都市へご挨拶。
  6. 5×20 12月25日東京最終公演、全国47都道府県328館(予定)ライブビューイング。ファンクラブ会員のみ、チケット代4800円。
  7. 2020年5月15日~16日、新国立競技場ライブ開催。
  8. 2020年、北京公演開催。

 

株主総会だし、政見放送だった。翔くんが最初に会見を開くにあたった経緯、会見の概略、20周年の感謝等々を説明し、二宮くんがその説明に対して「成人式だからね」とふわっと補足。休止に入るから、じゃなくて、20周年だから、ということを改めて印象づけた。

その後メンバーが順番に発表事項を伝えていく。適材適所の役割分担。たまにふっと空気が緩む瞬間があるのが嵐らしくて。嵐の会見の安心感ったらない。嵐の会見は信用できすぎて、会見を見れば安心する域に達してきた。

最後に翔くんがJET STORMの"4か国"を"4都市"に訂正したの、やってることはもうアナウンサーのそれだし、確実な情報を届けようとする意識が伝わってきて痺れた。つい昨日、那須くんが出演していた池上彰さんの番組を見ていて、「APECは国じゃなくて都市、経済圏として参加しているから国旗がないんです」っていうのを見たばっかりだから余計にね。感服。

 

YouTubeSNS音楽配信サービス等々解禁で嵐の価値が落ちるって考えている人が多少なりともいると思う。

でもね、YouTubeで世界中の人に嵐のMVやライブ映像を見てもらえることで確実に間口を広げたし、きっとそこからジャニーズJr.チャンネルにも流れていくだろうからJr.担としては感謝しかない。(まあえげつない再生回数を見せられると切なくもなるが) それに、会見の生中継という恩恵は相当大きいと思う。リアルタイムで、どこにいてもみんな一緒に知ることができるって最高じゃん。

SNSは特にいろいろ思うことがあるかもしれない。ただ、あくまでも公式だから情報提供が主だろうし、仮にメンバーが投稿することがあったとしても、事務所を通していたり、まあ彼らもいい大人ですから、我々が心配することはないんじゃないかなあと思う。まあここはわたしがJr.担でもあるから、すんなり受け入れられただけかもしれないけどね。

音楽配信サービスに関しては、確かにCDの価値としてはそうかもしれない。でも音楽を広める、音楽としての価値を高める、といった観点ではデジタルも合わせて多数の形態で展開したほうが圧倒的に広がるし、楽しみ方も増える。これからはデジタル配信の時代で、現に海外ではもうデジタルが主流となっているわけだから。世の中の動向を汲むこともそれなりに大事なのでは。

ライブビューイングもそう。嵐はこれまであえてライブビューイングには手を出さず、「生」であることにこだわり、ライブの価値を高めてきた。2014年、15周年のハワイは距離的に難しい人が多数いるからという理由があった。今回の5×20ツアーはファンクラブ全員に見てもらいたいという気持ちのもと、50公演(+1)という公演数に踏み切ったわけで。それを掲げている以上、みんなに最終公演を見てもらうためにライブビューイングを開催することは自然なことだなと腑に落ちる。

アジアへのご挨拶だって、嵐、ひいてはジャニーズに興味を持ってもらうきっかけになれたらってことだし。嵐への還元意識どころか、ジャニーズへの還元意識がとてつもなく高くて。嵐のやること成すことがすべてジャニーズの前例となり、これからの子たちの道を作って広げていく。まじでかっこよすぎるでしょ、嵐。

新国立競技場でのライブ第1号が嵐なのもめちゃめちゃ誇らしいし、2020オリパラのオペレーション確認も兼ねて公式委員会からGOが出たってすごすぎでは!?嵐って何者...国家じゃん...ってなるよね。2013年、最後の国立を終えてぼんやりと、新国立競技場でも出来たらいいな...って思い描いていた夢が現実となるんだなあ。

 

そして何よりも、嵐から直接、嵐の口から、嵐の言葉でこれらの発表を伝えてもらえたことが本当に嬉しかった。ファンファーストの気持ちが伝わってくるようで。今まではメディアを介して伝えられるばかりで、まあそれが普通なんだけど。嵐はファンクラブ会員を先に、だとかそういった気持ちがより強いように感じるし、今回のSNS解禁によって、さらに嵐からいろんなことを直接伝えてもらえるようになるんだなあと。

最後相葉くんが「嵐を巻き起こしましょう!」で締めたの、完全にファン宛のメッセージでさあ。なんかもう合言葉みたいになっているよね。記者さんもいっぱいいるのに、わたしたち向けにもしっかりと呼びかけてくれるのがどこまでも優しくて温かい気持ちになる。

結局のところ、プラットフォームやコンテンツはどうであれ、わたしたちに寄り添おうとしている嵐の心遣いが最高に嬉しいんだよ。湿っぽい気持ちも全部吹き飛ばしてくれるワクワクと思いやりを、どうもありがとう。

 

おめでとうって言ってくれてありがとうね。

嵐こそおめでとう!!!!!

 

 

 

 

 

今こそ嵐担に薦めたいジャニーズJr. 美 少年

 

そう。嵐担にこそ美 少年をおすすめしたい。

もちろん、JUMP担にも、他グループ担にも、ジャニヲタじゃない方にもおすすめしたいけど。というか全国民に、全宇宙の民にあの愛らしい6人の天使たちをおすすめしたいけど。

その中でも特に嵐担に刺さる逸材だと確信している。わたしは嵐担でもあり美 少年担でもある(そしてJUMP担でもある)ので、双方の視点から記事を書いてみようと思う。

 

この夏、美 少年は日テレの音楽特番THE MUSIC DAYに出演し、テレ朝夏祭りの応援サポーターを務め、Mステに2回出演し、六本木EXシアターにて連日ライブを行い、ジャニーズJr.祭りで東京ドームのステージに立ち、アメリカ・ロサンゼルスで開催された"二世週日本祭"というイベントでライブとパレードを成功させ、24時間テレビで大先輩嵐のバックにつくなど大活躍をみせた。個人仕事も今までにないレベルでたくさんあった。

何年か後に振り返るとしたら、必ず思い出すであろう2019年の夏。本当に本当に最高だった。

 

 

 

このビッグウェーブに乗り、今めちゃめちゃアツいジャニーズJr.美 少年をintroduceしたい。まずはこれを見てほしい。どん!


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少年

 

その名の通り、美少年揃いのとにかく顔がいいジャニーズJr.6人組ユニット。

この写真はメディア露出の際にも使用される公式のアーティスト写真だが、目が眩むほどのキラキラと溢れるフレッシュさ。ロイヤルで上品な王子様を思わせる、王道アイドル感。広辞苑の「美少年」の欄に参考資料として載っていてもおかしくないくらいの美少年。顔面偏差値宇宙規模。

ちなみに、「」と「少年」の間は半角スペースが入り、は赤字の「 少年」が正式表記である。(公式フォントは明朝体?)(YouTube参照)

ちょっとややこしいが、Sexy Zoneの「xy」が赤字だったり、Hey! Say! JUMPの表記が公式では「‪α‬」のHey! S‪α‬y! JUMPだったりするのと似たような感じだと思っていただければ。

 

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メンバーは左から、金指一世(かなさしいっせい)くん岩﨑大昇(いわさきたいしょう)くん佐藤龍我(さとうりゅうが)くん那須雄登(なすゆうと)くん浮所飛貴(うきしょひだか)くん藤井直樹(ふじいなおき)くんの6人。

大昇が8月23日で17歳になり、平均年齢は16.7歳(2019年8月末時点)。全員が2000年代生まれのぴっちぴちの10代。そりゃ右下ワイプの翔くんもこんなお顔になるよね。若い。

 

...待って、全員が2000年代生まれだからって逃げるのはちょっと待ってほしい。はじけりゃ Yea!って嵐がスケてたころ、誰一人として生まれていなかったからって逃げないでほしい。若いからこその、10代特有の煌めき、興味ない?あるよね?

わたしも未成年に手を出すのは...と戸惑った時期もあったけど、10代のこの期間、あの子たちは目を離した隙に一瞬で大きくなってしまうんだよね。今ここで見ていないと、この夏のあの子は、今日のあの子はもういない。今しかないの。期間限定なの。


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これが、

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こうなるんだから。

2017年5月(Mステ初登場)から2019年5月(亀梨さんのバック)、たった2年でこの変わりようである。10代の成長ってすごい。恐ろしい。2年も経つと自ら光を放てるようになるんだね...発光してる...

 

 

 

*美 少年のはじまり

2016年11月:「Tokyo Boys」という名前で藤井くん、那須くん、浮所くん、大昇くん、龍我くんの5人で結成。瞬く間に「東京B少年」に名前を変えた。(情報局動画のテロップでしれっと改名) この東京B少年という名前は、ジャニーさんが挙げてくれた候補の中からメンバー自身が選んだもの。ジャニーさんの推しではなかったらしく、「本当にそれでいいの?」と聞かれたとか。

2016年末:帝劇で東京B少年初お披露目。

2017年4月:金指くんが加入し、現在の6人となる。

2018年11月:Sexyを授かり「Sexy 美少年」となる。

2019年1月:脱Sexyにより、以降「美 少年」として活動している。

 

名前だけはコロコロ変わっているけど、メンバー遍歴は少ないから(金指くん加入のみ)グループとしての歴史も追いやすいと思う。

物議を醸した1ヶ月ちょっとの謎のSexy期間、Sexy本家本元のSexy ZoneのMCにて、この授かりSexyは事務所の伝達ミスであったと言われている(らしい)。そんなことってある...?!オタクの中では「紅白のSexy Zoneを見て、ジャニーさんは既にSexyがいることを思い出した」と噂されているとかいないとか。

名前が変えられたとしてもびーたちは前向きに捉えて、「ジャニーさんに美少年って認めてもらえたわけだから嬉しい!頑張る!」と言っていて愛しくて仕方がない。そうだよね~君たちが頑張るって言うんなら応援するよ~!ぐちぐち言ってごめん~!って浄化された気持ちになる。(ママ)

 

 

 

*メンバー紹介

藤井直樹(ふじいなおき)くん

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  • 誕生日:2000年9月18日
  • 血液型:O型
  • 出身地:千葉県
  • メンバーカラー:緑

 

美 少年最年長の藤井くん。最年長ながらいちばんちっちゃいお兄ちゃん。というかママ。ミニマムでも器は誰よりも大きく、どんなことをされても感情的に怒らず年下の弟たちを温かく見守ってくれている。

ダンススキル・表現力に関しては美 少年内で彼の右に出るものはおらず、みんなが一目置いている存在。スーパーキラキラアイドルの「なぁくん」と、この世のすべてを掌握しているかのようなオーラを放つ「藤井くん」の2つの人格を飼っている。\元気ー!勇気ー!直樹ー!/は我々との合言葉。掛け持ちは許してくれない(笑)、最強カワイイ完璧アイドル。

加えて絵も字もうまく、ファッションセンスも抜群で「ファッショナル藤井」の名も持つ。(本人発信) 多方面にわたって才能溢れるマルチプレイヤー

智くんのことを「同じ最年長でもありダンスが好き」「独特な世界観が魅力的」「いつかお話してみたい」と語っていた藤井くん。(@美Days) 前に立ってグイグイ引っ張っていくタイプじゃなく、どしっと構えてみんなを見守り、背中で魅せる姿はどことなく似ていると思う。

 

 

那須雄登(なすゆうと)くん

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  • 誕生日:2002年1月16日
  • 血液型:B型
  • 出身地:東京都
  • メンバーカラー:水色(青)

 

容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。少女漫画設定のスーパーハイパーイケメンボーイ。

何はともあれ顔がいい。本当に顔がいい。ここぞというときにばしっと決めてくれる心強い存在。那須くんの圧倒的な顔面美により、日本中のテレビやスマホ、あらゆるデバイスのスクリーンが割れた。(誇大表現)

良いのは顔だけじゃない。頭も良い。櫻井翔くんと同じ名門私立高校に通う高校3年生。中学受験組。元々得意ではなかったという勉強を今では特技と言えるまでに高めた努力家で、レベルの高いフィールドに身を置きながらも良い成績をキープしているとのこと。得意科目は数学。

さらに運動もできてしまうんだから困ったもんだ。元野球部で、ジャニーズ野球大会でのピッチャーをつとめた経験もある。

なんでもできる完璧人間かと思いきや、中身は等身大の男子高校生。全力で一発芸をしたり、よく分からない奇声をあげたりすることも。メンバーからのいじりも受け止めるし、美 少年のなかでふわっと笑う姿は擁護欲をくすぐられる。ちなみに絵心だけが壊滅的(@美Tube)であり、ここでやっと辻褄が合う。それもまた彼の魅力なのは間違いない。

強火櫻井担であることはそろそろ知れ渡って来たころだと思うが、翔くんのことが本当に大好きな那須くん。翔くんに憧れ、尊敬し、生き様に感銘を受けている。そして翔くんも那須くんのことを大事にしてくれていて、この関係性を一生見守っていたい所存。

 

 

浮所飛貴(うきしょひだか)くん

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  • 誕生日:2002年2月27日
  • 血液型:B型
  • 出身地:愛知県
  • メンバーカラー:オレンジ

 

浮所くんもこれまた名門私立高校に通う高校3年生。アクロバット、テニス、バイオリン、乗馬までできちゃう絵に描いたような王子様。那須くんとともに山田太郎ものがたりに出てきそう。

平野紫耀くんに似ていると有名。本人も紫耀くんのことが大好きで、謙遜はしているものの髪型を寄せたりと意識しているのがいじらしい。自身のライブとかぶっていて横浜公演に行けなかったキンプリのコンサートを見るべく、藤井くんとともに大阪遠征をするくらいのオタク。自身がオタクのためファン心理をよく理解しており、骨の髄までアイドル。

メンバーカラーオレンジのイメージ通り、明るく元気ではつらつとしたムードメーカー。声がでかい。コミュ力おばけなわんこ。働くお姉さんはみんな浮所くんを飼いたくなる、一家に一台浮所飛貴

現在美 少年のMC回しは浮所くんが担当。全員に満遍なく話を振ることができて、すべてを肯定してくれる優しいMC。大きな声で頑張ってお話している浮所くんがかわいくて仕方がない。

「尊敬する先輩」に嵐の名前を挙げたことは特段ないものの、親御さんが嵐ファンであり嵐に関する英才教育を受けて育ってきている。

 

 

岩﨑大昇(いわさきたいしょう)くん

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  • 誕生日:2002年8月23日
  • 血液型:O型
  • 出身地:神奈川県
  • メンバーカラー:黄色

 

透明感抜群の異国情緒溢れる儚げ系美 少年。透き通るような白肌はリアルに発光している。ビジュアルからして大人しめな子かと思いきや実は真逆で、繰り出される独特なワードチョイスや、予測不能なシュールな言動の数々に目が離せない。大昇の発言を受け止められるのは那須くんだけだという。

芯があってぶれにくく、伸びやかで美しい歌声を持つ。フェイクもビブラートもお手の物。17歳とは思えない抜群の歌唱力で、大事なソロパートを任されることも多い。大昇が歌う、美空ひばりさんの「川の流れのように」「愛燦燦」は必聴。(ジャニーさんと美空ひばりさんは親交が深かったので) 今後の成長がとても楽しみ。

美 少年の中では大昇が一番先輩。ここ最近は美 少年の代表コメントを担当しており、HiHi Jetsの髙橋優斗くん(同期)とともにザ少年倶楽部(少クラ)の進行も行っている。

尊敬する先輩に二宮くんの名前を挙げており、直接の交流はないものの、ドル誌の伝言板でメッセージを寄せたこともあった。

 

 

佐藤龍我(さとうりゅうが)くん

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  • 誕生日:2002年12月17日
  • 血液型:?型
  • 出身地:神奈川県
  • メンバーカラー:赤

 

アイドルになるために生まれてきたかのような、ぱっと目を引く華があり、ベビーフェイスに潜むえくぼがチャームポイント。みんなに愛される愛され体質。「何も考えずにスクスク育ちたい」と言われる純朴さ。

血液型は不明。おそらくO型かB型かAB型。Aはないだろうというのがオタクの見解。(ごめん) 龍我くんを除くと美 少年はB型とO型で構成されている突飛なグループ。

最近はさらに身長も伸びて...というか脚しか伸びていないレベルで脚が長い。美Tubeの体力測定の上体起こしで、体育座りをしたときの脚の比率が常人では考えられない割合だった。操作方法がやっと分かってきた(本人談)長い手足を活かしたダイナミックなダンスと、素直な人柄が表れた何物にも染まらない真っ直ぐなアイドルらしい歌声が魅力。

相葉くんが大好きな強火相葉担。相葉くん主演ドラマ「ようこそ、わが家へ」を見て事務所入りを決意。相葉くんの全部が好きです!相葉くんは神様!笑顔が素敵!と心酔しているご様子。翔くんと繋がっている那須くんに「櫻井くんに(相葉くんと会えるように)お願いして!」とコネまで使おうとしていたが、先日の24時間テレビでついにご挨拶に成功。今後の関係の発展に注目。

 

 

金指一世(かなさしいっせい)くん

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  • 誕生日:2004年2月9日
  • 血液型:O型
  • 出身地:東京都
  • メンバーカラー:ピンク

 

美 少年(当時東京B少年)に途中から加入した、伸びしろ抜群・可能性未知数の末っ子。お兄ちゃんたちに甘やかされながら(時には直したほうがいいところを指摘もされながら)、身も心もすくすくと成長中。歌もダンスもレベルがどんどん上がっている。

以前はMCなどのトークでは話を振られない限り喋ることも少なくニコニコしているだけだったが、美 少年公式お兄ちゃんの那須くんの影響か、最近はぶっ飛んだ言動が多々出てくるようになった。最年少の覚醒が止まらない。金指くんの覚醒を誰よりも喜んでいるのは美 少年のお兄ちゃんであろう。

とにかく負けず嫌いな努力家で、ローラースケートもアクロバットも練習を重ね習得した。やりたいと思ったことはすべてモノにしていく恐ろしい最年少。今では浮所くんとともに、2人並んでアクロバットをするレベルにまで到達。金指くんの6連続バク転を見たときには全ママ(美 少年担)が泣いた。

花より男子の再放送を見て潤担デビュー。潤くんに憧れて襟足を伸ばしたり、潤くんが黒髪だからと黒髪をキープしたりと、とにかく松本潤くんが大好き。

 

 

 

*嵐と美 少年の共通点

 

※ご参考

nowmen-karen.hatenablog.com

 

 

・嵐と美 少年の年齢差が丸20年

  • 2000年生まれ(大1):藤井直樹くん
  • 2002年早生まれ(高3):那須雄登くん、浮所飛貴くん
  • 2002年生まれ(高2):岩﨑大昇くん、佐藤龍我くん
  • 2004年早生まれ(高1):金指一世くん

(※早生まれ=1/1~4/1生まれ)

 

早速共通点からは逸れてしまうけど、嵐と美 少年の年齢差は綺麗に20年開いている。こんな偶然ってあります...?今の美 少年は嵐デビュー当時の年齢どんぴしゃなのである。嵐デビュー20周年である今年2019年、ワールドカップバレーを虎視眈々と狙っていたが願い叶わず。(まあ2015年がなかった時点でバレーユニデビューは終わりな気もしてたけど)

流行は20年周期とも言われている。ま、わたしが中学生くらいのときに流行っていたタピオカが今また流行っているから20年周期なんて嘘かもしれないけど。20年周期の理由として、30代になってある程度発言権がある世代が自分が若いころ流行っているものをまた流行らせる傾向にあるという。(諸説あり) だからほんとに、ネクストジェネレーション的な感じであるんじゃないかなと思うわけで。

 

 

・メンバー間の年齢差がほぼ一緒

  • 嵐:1980→1982(早生まれ)→1982→1983
  • 美 少年:2000→2002(早生まれ)→2002→2004(早生まれ)

 

最年長→1学年下の早生まれ→2番目と同じ年に生まれるが学年は違う→最年少という形。最年長~最年少の年齢差は3年。

翔くんパターンが2人、相葉くんパターンが2人、末ズパターンが1人(そして早生まれ)という違いはあるものの、メンバー間の年齢差が早生まれまでほぼ一緒なのはすごい。ちょっと怖くなってくるレベル。同じものを見て育ってきているから、メンバー同士感性も近しいものがあるし。このきゅっとまとまって輪になっている感じ、良いよね??良いでしょ!!

 

 

・アイドル総合力

嵐は歌もうまいし、ダンスもうまいし、トークもうまい。でもすべてのジャンルにおいて一番かって言われると、そうではない。だけど嵐の一番の強みって「アイドル総合力」だと思う。アイドル総合力で1位が取れる。すべてのジャンルにおいてまんべんなくできて、メンバーそれぞれが得意な分野を担ってグループに還元している。グループとしてのバランスの良さ。嵐担がよく言う正五角形。

現状、美 少年がアイドル総合力でものすごく秀でているわけではないけれど、その素質があると、オールマイティアイドルになれると信じている。"かっこいい"も"かわいい"も"爽やか"もできる。出来ることを増やそうといろんなパフォーマンスに挑戦している。6人いい意味でバラバラで、得意なことがそれぞれにあって。それを伸ばしてグループに還元していけばきっと、なれるよ。信じることがすべて Love so sweetって嵐も歌っていたからわたしは信じるよ。

 

 

・メンバー同士の仲の良さ

もちろんどんなグループであっても仲がいいとは思う。でも嵐が特段仲がいいと自信を持って言えるのは、ただ単に仲がいいわけではなくて、メンバーを一個人として尊重し、適切な距離感で接し、決して人を下げるような笑いをしない優しさがあるから。

美 少年もそれに近しい部分があると感じている。基本的に人を否定せず肯定し、というか肯定しすぎるがあまりメンバーに対して甘々なくらいで。適切じゃない言葉遣いや、至らないところについてはちゃんと注意し合える関係性。本当にご家族みんなに愛されて育てられてきたんだな~って節々から感じられる、優しくて愛に溢れた素敵な子たち。

 

 

 

*嵐×美 少年エピソード

い~~~~っぱいあるけど、直近のエピソードからいくつかピックアップ。

 

・翔くん×那須くん(さくなす)

翔くんと那須くんのエピソード(2019年3月まで)を可能な限りまとめています。

ameblo.jp

nowmen-karen.hatenablog.com

例のMyojoの伝言板で、慶應の名前を出さずとも「イチョウ並木」というワードで後輩だということを伝えて翔くんに認知され、風磨に捜索され、何度もご飯を食べる仲に。翔くんにはラップの音源をもらったり、美容室を教えてもらって予約まで取ってもらったり、めちゃめちゃ可愛がってもらっている。那須くんがCLOUDYの服をメディアで着ていたところ、服のサイズを聞かれ、5日後に新品の服5着がマネージャー伝いで届いた。

 

 

・5×10、THE DIGITALIAN

浮所くんと那須くんの親は嵐担ゆえ、2人ともコンサートに行った経験あり。5×10の嵐のフライングにかっこいい~!と感動し、ディスコスター走りも修得済みのディスコスター教信者。那須くんは嵐のDVDは全部持っており、ファンクラブに入っていたとのこと。(おそらく上記のコンサート以外にも行っていたかと思うが、本人が言及したのはこの2つ)

 

 

・相葉くんのラジオ「レコメン!アラシリミックス

相葉くんのことが大好きな龍我くんのためにママ(※概念)がお便りを送るため、度々ラジオでも龍我くんの名前が出る。「若い子とご飯...どこに行ったらいいんだろう?」と戸惑う相葉くん。

 

 

那須くん17歳の誕生日

当日翔くんからおめでとうメールをもらい、(おそらく後日)誕生日プレゼントにリュックをもらった那須くん。

 

 

・翔潤クリエ

2019年5月、シアタークリエで行われたジャニーズ銀座の美 少年公演を見に来てくれた翔潤。(もちろん翔潤が行ったのは別日) 潤くんからはステージに関するアドバイスをもらい、翔くんと龍我ちゃんはツーショット写真を撮っている。

「ふしょ ひき(浮所飛貴)」に対し、「音読みが激しい!」と突っ込んだ那須くん。翔くんに「このツッコミすごい好きでした」とお褒めいただく。

ソロ曲は嵐の「Monster」だった金指くん、翌日のMCで「もっと松本くんに関係するソロ曲にすればよかった!」と後悔していたご様子。

 

 

THE MUSIC DAY

櫻井翔くんが総合司会のMUSIC DAYに出演!

羽鳥さん「続いてはHiHi Jetsと美 少年のみなさんです!」

翔くん「僕はねえ!この2組がMUSIC DAYに出てることはねえ、とても嬉しいですよ!ほんとにみなさんにぜひ知っていただきたい!」

翔くんに美 少年を紹介してもらえるなんて...曲振りほんとにほんとに嬉しい....!終わったあと、翔くんがいる司会席にぺこっとしてた那須くん。

 

青木アナ「嵐のみなさんとどんな親交がありますか?」

那須くん「あっ、僕、昨夜、櫻井さんにちょっとメールをさせていただいて、明日はよろしくお願いしますって送ったんですけども、2秒くらいで、返信が来まして。かましてくれ!って。僕はもう、ぶちかまします!って送りました!」

返し方が翔くんらしくて微笑ましい。律儀に連絡する那須くんもかわいい。

 

 

・パパママ一番!裸の少年 夏祭り

2019年7~8月、六本木EXシアターにて行われた公演にて、那須くんのソロ曲「このままもっと」のスクリーン映像に本家櫻井翔くんと同じものが。事前に翔くんに映像を使っていいかお伺いを立てたところ、「嬉しい!」とお返事をもらった那須くん。

他にも心の空、Bettersweet、金指くんのソロで「Amore」などなど嵐の曲をセトリに採用。(これまでもStill...、風、きっと大丈夫、感謝カンゲキ雨嵐、などたくさんの嵐の曲を歌っている)

 

 

・美 少年LA公演

お忍びで潤くんも同行。横のラインや位置の移動などアドバイスをした模様。

 

 

・ナスの入浴剤

那須くんサイド:ポポロ(2019年4月)】

那須くん「今度、櫻井(翔)くんと風磨くんとご飯を食べに行くから今からワクワク。おふたりにはいつもお世話になっているので、プレゼントとしてアロマが香るナス型の入浴剤を買ったんだ。」

※参考資料

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【風磨サイド:コンサートMC(2019年5月)】

那須くんが翔くんに真剣に相談している横で美味しいご飯をもぐもぐ食べる風磨。最後に那須くんが翔くんにお土産渡すのを見て、「おいやめろよー、俺何も持ってないのに(笑)」って言って見たらまさかのナスの入浴剤で、翔くんと風磨は笑いすぎて動けなくなった。

 

【翔くんサイド:VS嵐(8月22日放送回)】

翔くん「おもしれぇなぁって思ったのが、僕あの~美 少年っていうグループの、那須くんはよくご飯に行ってるんですよ。で、ちゃんとしてるなこの子って思ったんだけど、ご飯まあ何回も行ってるんだけど、ある時に「すいませんいつもお礼ができていないんでこれ」って言ってなんかお土産持ってきてくれたの。Jr.の子がだよ!?高校3年生。随分ちゃんとしている子だなと思って家帰って開けたら、那須くんね?茄子の形したボディソープくれた。...あはぁ!茄子じゃん!っていう」

にの「へぇ~いい子じゃん」

相葉さん「いい子」

翔くん「シャレ効いてるぅ~那須くんが茄子くれた~って」

 

 

24時間テレビ

f:id:nowmen_karen:20190831143130j:image

わたしの夢がひとつ叶った日。

美 少年もメインで歌わせてもらったというのに、みんな口を揃えて「嵐さんのバックにつけて嬉しい!」と言っていてかわいいが止まらない。ずっと美 少年には嵐のバックについてほしいと思っていて。でも5大ドームツアーに同行するのは難しいからテレビだけでも...だがしかし2020末までと時間は限られている...って悩んでたから本当に本当に嬉しかった。

 

 

 

...さて、そろそろ美 少年のことが気になってきた頃でしょう!具体的に何を見ればいいの?って思ったそこのあなた、露出はたくさんあります!!!!

 

 

*ザ少年倶楽部

www4.nhk.or.jp

BSプレミアムにて、毎月第1、第2金曜日18:00~放送中。第4金曜日はセレクションスペシャル(総集編)。いずれも該当週日曜日10:00~再放送。

 

 

*裸の少年

www.tv-asahi.co.jp

テレビ朝日にて、毎週土曜日10:30~放送中。HiHi Jets、美 少年のレギュラー番組。

 

 

*Johnny's web連載 「美Days」

www.johnnys-web.com

2019年8月8日から始まりたてほやほや、美 少年のジャニーズweb連載。毎週月曜と金曜にメンバー1人ずつが更新予定。

美 少年の華やかでロイヤルな空気感にぴったりのお花のデザインにも注目。6人中4人が嵐担な美 少年なら、嵐の「Beautiful days」を意識しているでは?という予想もあながち間違ってはいないかもしれない。

有料コンテンツ(月額324円)だけど、既に嵐の連載を見ているあなたは無料で見れます!半額になった気分!最高!!!

 

 

*ISLAND TV

美 少年 プロフィール | ISLAND TVj-island.net

ジャニーズJr.のプロフィールと、自分たちでカメラを回して撮っているインスタのストーリーみたいな動画が無料で楽しめる。不定期更新。美 少年はYouTubeが更新される土曜夜にまとめて更新されがち。

twitter.com

 

会員登録しなくても動画は楽しめるが、メールアドレス等々登録してアカウントを作ると、お気に入りのJr.を1人選ぶことができる。マイページを開くとその子がたまごっちのごとくたまごから誕生。リアルに自担を産んで育てている気分になれる。(なれない)

たまに実施される公演の生配信のみ課金が必要で、ワンコイン~映画1本分という比較的リーズナブルな価格でジャニーズのライブを見ることができる。すごい時代になったものだ。

ちなみに、ISLAND TVは動画再生部分に特化したアプリもある。アプリではストリーミング再生とダウンロード再生が選べて、さらにDLは画質も選べるという福利厚生の徹底ぶり。端末には落とせないが、アプリにDLしてしまえばオフラインでも再生できる。(一部DL不可の動画あり)(おそらく音楽著作権の都合)

 

App Store

「ISLAND TV」をApp Storeで

ISLAND TV

ISLAND TV

  • Sony Music Marketing Inc.
  • エンターテインメント
  • 無料

apps.apple.com

 

Google Play

play.google.com

 

 

YouTube ジャニーズJr.チャンネル

毎週土曜日20時更新(+たまに月曜日・火曜日も)。土曜日に美Tubeの更新があると思えば一週間も頑張れるってもんだ。20時の更新とともにYouTubeをチェックし、15分足らずの動画を1時間かけて見て、そのまま嵐にしやがれにシフトするのがわたしの土曜夜。美Tube、しやがれ待ちの時間にでもどうでしょう?

すべての動画が15分程度(パフォーマンス動画は楽曲の尺だから5分未満)だから、移動中や空き時間にサクッと見られるのもまた魅力。進研ゼミかよ。

 

再生リストはこちら↓

美 少年【土曜更新】 - YouTube

 

とはいえJr.チャンネルを開設して1年半くらい経つため、動画の数も結構増えてきていて。もちろん全部びーちゃんかわいいからおすすめだけど、何見たらいいか分かんないYO!って方は以下のおすすめから見てみてくださいませ!

 

 

*パフォーマンス


東京B少年「Cosmic Melody」(「夏祭り!裸の少年」in EX THEATER ROPPONGI)

345万回再生突破(2019/8/31時点)しているCosmic Melody。美 少年の動画の中でもダントツの再生数を誇る。

"コズメロ"の略称で愛される、並んだ6つの星が煌めく宇宙規模でハッピーでキュートでメルヘンで平和な美 少年初めてのオリジナル曲。EXバージョンは2番まであるフル尺。まじでがちで可愛さが大気圏突き抜けているため、宇宙で迷子にならないように注意。

 


東京B少年「Cosmic Melody」(「ジャニーズ銀座2018」in シアタークリエ)

こちらもコズメロ。EXは8月、クリエは5月。たった3ヶ月でぐんと成長しているのが伺えて、その違いもまた味わい深い。あどけなくてかわいい。

 


東京B少年「僕らはMysterious」(「夏祭り!裸の少年」 in EX THEATER ROPPONGI)

263万回再生突破(2019/8/31時点)。美 少年の2曲目のオリジナル曲、僕らはMysterious。キラキラ可愛らしいコズメロとはうって変わって大人っぽく背伸びをした楽曲だが、歌詞に♡が入っているのはご愛嬌。嵐担に曲調を分かりやすく説明すると、truth+lotus+時計じかけのアンブレラ

龍我くんと那須くんの決めゼリフがキャーポイント。那須くんの顔が良すぎてみなさんの端末の画面が割れないか心配です。責任は取りかねますので何卒ご了承ください。

 

 

*嵐がやっていた企画


美 少年【おバカ実験】不思議な現象「ダイラタンシー」でダッシュ!

あの!宿題くんでやってた!伝説のダイラタンシー!翔くんのネタ、「まっつじゅんもやってみて!」を繰り出す那須くんはガチの嵐ヲタ。ちなみに那須くんが着ているTシャツは翔くんと色違い。動画の中でもその話をしているので必見。

 


美 少年【大流行】気配斬り王は誰だ!?

嵐にしやがれのTHIS IS MJでやっていた気配斬り。しやがれみたいに広いスペースがないため、こじんまりとやったが故のシュールな結末に注目。初戦からうきなすが当たる激アツな展開。

 

 

*男子高校生の休み時間


東京B少年【大流行】ドゥビドゥバドゥゲームをやってみた

美 少年の(パフォーマンスを除いた)通常動画で一番再生回数が多いドゥビドゥバドゥゲーム。男子高校生の休み時間を覗いているかのような気持ちにさせられる。盛り上げ方がただのDK。

 

 

*個人的おすすめ


美 少年【那須からドッキリ】風船パーン!水ビシャー!! 開けるとゴキちゃん!!!

いつも美 少年のメンバーにいじられちゃう那須くんが、日頃のお返しとして5人に"可愛らしい"ドッキリを仕掛ける回。メンバーそれぞれキャラぶれゼロな個性的な反応と、それはそれは嬉しそうに「ドッキリ大成功ー!!」って足踏みしながら喜ぶ那須くんに顔の緩みが止まらない。気付いたらみんな笑顔。あなたもわたしも誰もかもが笑顔。世界平和。うちわはちゃんと胸の高さなのは出来たオタクだよね。(規定外だけどな)

 

 

 

*あとがき

嵐担&美 少年担として、嵐担のみなさまには、嵐のことをこんなにも尊敬している素敵な子たちがいるんだよ~~!!顔と名前だけでも覚えて帰って~~!!と思い、筆を執らせていただきました。(※PC)

嵐の代わりは嵐しかいない、それは嵐担でもあるわたしが一番よく知っています。休止後の嵐の代わりにどう?とか死んでも言えない。あくまでも嵐に憧れる美 少年の魅力をお伝えしたいだけであって、嵐担に美 少年を薦める理由は"休止"にはないことをご理解いただければ幸いです。

 

この世界には"美 少年を好きな人間"と"美 少年を知らない人間"、この2種類しかいない。それくらい魅力的な6人であると、わたしは真剣に思っています。

美 少年は顔だけでなく心も美しいって思えるのが、わたしたち美少年担が彼らを応援し続ける一番の理由なのかもしれない。素直で真っ直ぐで優しく、品があって平和で、向上心に溢れていて。清らかで健やかなまま、すくすく育ってほしい。この子たちの笑顔を守りたい。(親)

 

とはいえ百聞は一見にしかずなので、わたしの長ったらしい文章を読むより美Tubeを見ていただいたほうが美 少年の魅力は伝わりやすいと思う。(書いた意味)(自己満なので) 高速スクロールでもなんでもいい、とりあえず美Tubeだけは見ていって!1日たったの15分、隙間時間でオッケーな進研ゼミだから!

フォロワー数百人のブロガーの端くれだし、ぜひ拡散してください!と大きな声では言うのはちょっと恥ずかしいけど、もしよろしければRTなりなんなりで広めていただけると喜びます。お礼にナスあげます。

文字数とわたしの体力の都合上ここに書ききれなかったり、わたしが把握していなかったりする嵐と美少年のエピソードはまだまだたくさんありますので、有識者のみなさま、 #嵐x美少年 (×はハッシュタグとして認識しないのでx(エックス)です)とかで呟いていただいたり、リプ欄も自由に使っていただいて構いません。おたくみんなで斡旋していけたらいいなと思っています!

 

並んだ6つの星たちがいつまでもきらめいていますように。

期待しちゃうなプリーズビッグウェーブ

 

#嵐 #嵐x美少年 #美少年

#美少年盛れている #美少年カッコイイ

 

5×20 C/W the BEST!! 嵐カップリング曲10選

 

嵐ベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」初動130.4万枚おめでとう~~~!!!ミリオン余裕じゃん!!!なんなら発売から3日でミリオン突破していたし、初日の時点で72.8万枚売り上げるというお化け級のベストアルバム。(※数字はオリコンより)

5×10の"初動"売上と、5×20の"初日"売上がほぼ一緒なのがえぐい。数字にあまりこだわらない嵐担も、今回ばかりはさすがに初動ミリオン!と意気込んではいたけれど。でもアルバムは単価が高いし、追加生産されるくらいそもそもが品薄だからべらぼうに買うのは難しかっただろうし。そんな中、初日に70万枚以上売り上げたのにはさすがに笑いが止まらなかった。

8月には追加生産分が加算されるわけで、これがどれくらいの枚数かは分からないけど、ダブルミリオンもそう遠くないと思っている。○年ぶりとか○年以来とか○作品目とか、嵐は記録を持ちすぎていてもはや嵐担ですら把握できていない。

 

わたしだったら5×20は前作5×10に入っていない「マイガール」から収録し、5×10の売り上げも合わせて伸ばそうとするのに、嵐は「A・RA・SHI」から収録し、全64曲を4259円+税(通常盤)で売る。価格破壊も甚だしい。実質タダ。むしろ得。優しすぎるぞ嵐。

さらに、ベストアルバムリリースに際し、近年出ていなかった音楽番組に片っ端から出演し、しかも番組によって披露曲を変えてきてくれる。福利厚生がすごい。今やっているアニバーサリーツアーで踊っていない楽曲ですら、たった1回の音楽番組のためにわざわざ振り起こしをしてくれる。愛でしかない。そしてそのすべてが、「嵐大ヒットメドレー」「嵐ベストメドレー」と称されてかつ違和感がない...嵐のシングルは名曲ばかり。

相葉さんは「下がっていく景色もみんなと一緒に見たい」って言っていたけれど、現状下がっていく気配なんて一ミリもないし、逆に嵐史上最高売上を記録してTOPのままお休みに入るの、圧倒的王者すぎてぐぅの音も出ない。嵐の勝利だよ。

 

 

 

しかし、名曲なのはシングル表題曲だけではない。カップリング曲にも素敵な楽曲がたくさんある。というか、カップリングだからこそ攻めたり遊び心があったり時代の最先端をいったりすることが多い。数だけでいったらシングル曲の2倍近くになるのに、コンサートではほぼ披露されない事態。宝の持ち腐れ!

 

【お題箱】

アメブロ時代の嵐の楽曲記事が大好きでした!また書いてほしいです!

というお題もいただいていたこともあり、「5×20 C/W the  BEST!!」と題して、個人的に推したいカップリング曲を紹介しようじゃないかと。(楽曲記事書く書く詐欺でごめんなさい!)

いや、BESTというよりはコンピレーションアルバムみたいな...全体のバランスは無視して好きなものだけ集めました~!って感じかな。

それと、ここで「Still...」みたいな誰もが知る名曲をピックアップしても面白みがないから、あえて埋もれがちな楽曲、特にここ数年のカップリング曲中心にしてみようかと思う。曲数はとりあえずキリよく10曲で。

 

 

 

1.White On White (君のうた / 2018)

しっとりした滑らかなバラードかと思いきや、キラキラアイドルクリスマスソングに大変身。初めて聴いたとき、騙された~~!!って白旗を上げた。スローテンポからアップテンポに変わるコントラストが気持ちよくて大好きで、ときめきが止まらない...!!

金管楽器が入って、街のイルミネーションが一斉に点灯されていくかのような明るさ。煌めき。クリスマスって見慣れた場所でさえ、特別な場所に変えてしまうんだなあ。

わたしがコンサートでこの曲を演出するなら、歌い出しは暗転+スポットライトオンリーで、にのちゃんの「Dear my precious love」からキラキラの照明をバクステ側から徐々につけていって、「駆け抜ける~」の「る」でメンステに到達させて一気にライトアップさせたい。....どうしよ想像しただけで泣きそう。

「昨日見た映画のようなスーパーヒーローっぽく」というフレーズが本当に本当にお気に入りなんだけど、わたしたちのスーパーヒーローである嵐が、スーパーヒーローに憧れる普遍さがまた。嵐はいつだって近所のお兄ちゃん。そっか、見慣れた場所でさえ特別な場所にしてくれるクリスマスの魔法にかかれば、普遍的な自分だってスーパーヒーローになれるのかな?と。

 

 

2.Love Wonderland (GUTS! / 2014)

2014年のTHE DIGITALIANツアーで披露したからみんな知ってると思うけど、5年経っても(デジから5年はやばい...)飽きることなく大大大好きな楽曲。

軽快な音楽に乗せ、「What your name?」と女の子の名前を聞きまくるナンパソング。(言い方) イントロがかかった瞬間ワクワクする。金管楽器がキラキラ感をさらにアップさせていて、バックミュージックも主役になれる華があるよね。

「ファンタスティックFlight」「スペシャルTrip」「君とふたりスカイランデヴー」「ジェットStream」「乱気流Love tonight」とか、恋愛特有の浮遊感をフライト(飛行機)にまつわるワードで表現しているところが素敵なんだよな~~。

「歓声が上がる街に舞い降りる」とか「この瞬間すべて輝かせる君は誰?」は、世俗から離れたアイドルそのものだなって思えてくるし、特に後者は当ブログの副題?説明?のところにも入れているくらいお気に入りの一節。わたしにとっての翔くんと、薮くんと、那須くんだから。

 

 

3.Fake it (君のうた / 2018)

「Just fake it」....はい優勝~~~~~!!!翔くんのこの1フレーズで勝ちが見えた~~~!!!

確かな言葉を欲しがる僕とはぐらかす君、という女性を追いかける男性目線の楽曲。実際のところ、確かな言葉を欲しがるのは女ではぐらかすのは翔くんだよね?そこんとこどう?(どう?とは)

イントロ→Aメロ→Bメロは打ち込みの電子音のみのシンプルなつくり。サビ前のオクターブハモりが100点満点。バックで一貫してピコピコ弾くように鳴っている音がクセになるんだけど、特にサビの「So I need you baby」~「愛を眺めて」のあたり、どこかで聞き覚えのある曲調じゃない?何に似ているんだろう...って発売以来ずっと考えている。なんかSpotifyあたりで配信されていそう。

「So I need you baby」と「そばにいる」、英語と日本語で同じメロディーと母音の動き(OAIU)をしているのが好き。その流れで言うと、「in the line」「all night」「理由はない」が「ai(n)」で同じ文末となっているのがたまらんやつ。

 

 

 

4.Under the radar (つなぐ / 2017)

実はこれも恋愛の曲。タイトルは気付かれないように、捕捉されないように、みたいな意味合い。そのつもりなんだけど、隠しきれないこの気持ち、数字で表したり理性ではセーブできない衝動、てきな?

狙われるような、徐々に迫ってくるようなイントロからの磨き抜かれた智の声。贅沢。これはレーダーという名の通り、バッキバキのレーザービームの中で踊ってほしい。サビでグッともう一段階ギアが入るのがたまらないんだよな~~。

ラストサビの翔くんソロパートがとってもいい味出してると思う。英語苦手マンだからなんて言っているかは聴き取れないけど。翔くんって意外とこういうパートもらうことないから珍しい!ありがたい!

 

 

5.スパイラル (Monser / 2010)

近年のカップリングが揃う中のランクイン。スパイラルは「なぜコンサートでやらないか理解できないカップリング」ぶっちぎりの1位だから。(当社比) アラフェスのDJMJでさわりだけリミックスされて、くるかくるか!?と思ったら流されたのはもどかしすぎて気が狂いそうだったよね。なぜ!!なぜやらない!!!!教えておじいさん!!!!

洋館に迷い込んだような不穏な音。表題曲の「Monster」の空気感を世襲してるよね。恋愛のスパイラル...こんなに好きだなんて嘘だろ!?っていう感じかな。

スパイラルといえばラップ。ドヤ顔でセクシーラップかます翔くんが容易に想像できる。「君のことなど興味ない」って翔くんに言われたくない!?わたしは言われたい!!ね!?!?(圧)

「非常事態 恋みたい 異常事態」の韻の踏み方が、「OIIAI」で完璧に揃ってて気持ちいい。(イヤホンで聴くと左→右→両方って聴こえる) は~~~~最高!!!!!

 

 

6.Bang Bang (復活LOVE / 2016)

いろんなものがごちゃごちゃっと混ざったイントロ。カオス。同じ音を用いて焦らすAメロ、ファルセットを用いて開放的なBメロっていう緩急がまじてたまんない。弦楽器と金管楽器のハーモニーが最高。この曲のテーマはタイトル通り完全にアレ、だから...

リズム担当が翔くんとにの、ファルセット担当が智と相葉さん、合いの手担当が潤くん(智)。こういうリズムを刻む系の楽曲では、かなりの確率で翔くんとにのが歌い出し。安定。そして、智の透き通るファルセットと相葉さんのハスキーで色っぽいファルセットがまたこの楽曲に合う。

翔くんの「このままじゃ戻れない 不埒な妄想 包囲せよ」の歌い方がたまらなく好きなんだよな~~!!やっぱりラップやってる人は違うというか。リズムをしっかり刻みつつ、細かいところで調整していて単調になりすぎないのが翔くんの技。リズム感いいのが見て取れる。「このっままーじゃ もどっれーなーい」のリズムへの落とし込み方もだし、「包囲せよ」の発音なんか「包囲せぇよ」だもん。好き!!!!

 

 

7.街角の恋人たち (Find The Answer / 2018)

イントロから漂う近未来感。町ではなく街。city。智のフェイクが滑らかで軽やかで心地よい。軽やかにステップ踏みながら街を歩くかのような。これを"シティーポップ"って言うのかしら。

AメロやBメロだけでなく、サビでもソロパートがたくさんあって嵐の声が堪能できる楽曲。サビはユニゾン→翔くん→ユニゾン→潤くん→相葉さん→にの→智くんっていう、ユニゾンとソロの掛け合い。なかなかこういう歌割りなかったから新鮮。ラストサビではずーーーっとにのちゃんフェイクかな?いや智?とにもかくにも透明感がすごい。

ミディアムテンポの楽曲の翔くんの歌声ってめちゃめちゃ甘いよね。全般的にこの曲は糖度高めだけど、優勝は「ふたつの鼓動 鳴り響いて」の甘さ。あまあまミルクティー。翔くんがこんなに甘くなるのは丸くも若干ハスキーな声質と、母音重視で発音する歌い方なんだよな~~。ずっとこのままでいてほしい。

 

 

8.お気に召すまま (つなぐ / 2017)

2017年「untitled」でやってくれた、ドレス靡かせながら足ぴょこぴょこする振り付けがめちゃくちゃキュートな、みんな大好きお気に召すまま!わたし大好きお気に召すまま!

魔法がかかったかのようなきらっきらのイントロ、この一瞬で恋に落ちちゃったんだよなあ。オクターブ違いでずっとハモっているところ、心が弾むようなピアノの音、2・3に分かれて掛け合いになっているサビ、キラキラを畳み掛けるブリッジ...全部天才。最高。

翔くんに「遅刻症の君」って言われたすぎる...というか、この曲に出てくる女の子は分刻みで動くような人でさえ待ってあげちゃうような魅力的な女の子ってことだもんな~~。やだ~妬けちゃうね!潤くんに「ルーティンじゃダメだよ」って言って笑ってるシーンも容易に想像できるし。ほんとにこの曲は情景が想像しやすくて好き!

嵐が歌う、「僕らが描ける未来に 叶えられないことはないだろう?」ってフレーズは説得力ありすぎ。お気に召しました。

 

 

9.Bounce Beat (Find The Answer / 2018)

六本木とかのお洒落なクラブで踊り明かすイメージ。黒と紺とネオン。歌詞の意味を読み解いたらただの"ダンス"ではないことは明白だけど、お洒落なアレンジのおかげでその生々しさは緩和されている印象。

低音の打ち込みのイントロがちょ~~~~~いいよね。ダンスミュージック感。イントロで胸の高鳴りが最高潮に達した瞬間、一瞬でブラックホールに落ちるんだよ最高すぎない?最初から心掴まれる。徐々に音が増えていくのはちゃめちゃに好き...

「その真っ赤な唇に」が翔くんパートなのやばすぎでは...!!ここでバックミュージックがスッと引くんだけど、おかげで翔くんの甘くてまるい歌声がめちゃめちゃ引き立つ。湖にぽとりと落ちて波紋が広がるかのような。真っ赤なグロスを垂らしたかのような。ピアノの音が入るのが可憐でいいな~~!!

翔くんの桜色の唇に、潤のビートもフライング気味になるよね!分かる~~~!誰のせいかな?翔くんのせいだよ~~~!(脱線) 2番の翔くんパートは「じれったいと感じても」で、まじであの子お色気担当なのかなって思ってしまう。....異論はない!

サビで打ち込みのリズムが復活。踊りだしたくなるよね。ラストサビに入るソロパートもいい味出してる。嵐に「夜はこれからでしょ?」と言われたい人生だったし、ラスト「Stay up all nigrt...」で締めるの天才の仕業だよね。夜通しやるってか!?!?(やめなさい)

 

 

10.Count on me (君のうた / 2018)

個人的2018年No.1カップリング。歌割りが入り組みまくってて、ソロパートとハモリで繋ぐのがまじで天才。Aメロ・Bメロはユニゾンを挟みつつ、にの→翔くん→潤くん→智くん→相葉さん。Bメロで大人っぽくジャジーな雰囲気の中で聞こえる、相葉さんの声~~!!サビは5人ユニゾンかと思いきや、途中から潤くん→翔くん→翔潤ハモり→にの→相葉さん→智。攻めの歌割り。

なんといってもがっつりある翔潤ハモりパート。翔と潤ががっつりハモっている。翔と潤の歌声が重なっている。翔潤最高はい優勝。(一部のマニアの燃費のよさは健在)

あの低音担当の翔くんが、高音パートとかファルセットになると途端に気配を消す翔くんが、高音パートを担っていることに耳を疑った。あれ...これ...翔くん...だよね...??って。いつもの無理して頑張っているかわいい感じではなく、しっかり喉を開いて高音にクリーンヒットさせている。潤くんの低音の支えも相まって、とっても気持ちいいハーモニーになっていた。

音楽に身を任せ、踊りだしたくなるようなワクワクする夜の世界。星の降る煌めく街をドライブしているような高揚感と疾走感。嫌なことはぜーーーーーんぶ忘れていい。次は何処へ連れてってくれるのだろう、って期待せずにはいられないね。Show you how we party!

 

 

以上!

これね、カップリング過激派にとってはまじでがちで選ぶのしんどかったです。好きな曲ありすぎて。そしてテイストの偏りがすごい。リズム、キラキラ、夜、ネオン...そういった系統が好きなんだよね。気付けば全部恋愛ソング。まあ恋愛が曲になりやすいのもあるけども。

曲順も地味~にこだわってみたので、物好きな人はこれでプレイリストでも作ってみてはいかがでしょう。笑
 

 

5×20 All the BEST!! 1999-2019 (通常盤) (4CD)

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Hey! Say! JUMP 「Last Dance」の世界

 

先月5月、Hey! Say! JUMP 2週連続リリースとなる「Lucky-Unlucky / Oh! my darling」「愛だけがすべて -What do you want?-」が発売。

JUMP担としては色々あったし思うこともあるけど、一旦それは置いておいて。音楽番組はいつもの1.5倍くらいあったし、宣伝でバラエティ番組にもちょこちょこ出たし、山手線中吊り広告をジャックしたりと、プロモーションにもそれなりに時間とお金をかけてもらっていた。

売り上げを伸ばしたいJストと、特典映像にお金を突っ込みたいオタクにとってはwin-winな、とはいえ通常盤を1枚ずつ、計2枚買えばいい話だからお財布には超優しい、「Hey! Say! JUMPのお食事会」という1時間以上もある神コンテンツが配信されるなどもした。(※現在エントリー期間は終了)

楽曲担にとっては、一気に8曲もの新曲が手に入るというよだれものの案件でもある。カップリング曲は相も変わらず大大大大大大大大豊作だった。

 

洗練されたシティーポップでそっと背中を押す応援ソング「Lucky-Unlucky」、恋するトキメキとワクワクを歌った絶対エース山田さんのソロ曲「Oh! my darling」、新たにラップパートが加わり脳内で特効が大爆発する「真夜中のシャドーボーイ ~SENSE or LOVE Remix~」、大人っぽくシンプルなのにクセが強くて中毒性のある「Entertainment」、いつものJUMPらしく底抜けに明るくご機嫌な「バンビーノ」、昔のJUMPを思わせるラテン系の歌謡曲「愛だけがすべて -What do you want?-、あのKaoruさん作詞作曲の爽やかなバンド曲「Bloom」 。(※ミタゾノさん=三田園薫さん)

 

そしてそして!!!月明かりの下でしっとりと奏でる美しい世界「Last Dance」!!!これがわたしの中では優勝!!!

聴けば聴くほど虜になる。お耳の恋人。今回のカップリング曲は相当こだわって決めたそうで、その中でもJUMPは全員票を入れ(※お食事会)、マネージャーの票も入っている(※6/8べいじゃん)とのこと。

 

Last DanceはLucky-Unlucky初回限定版1のカップリングだから手に入りづらいのが難点。なんだけど!!なんと!!今ならradikoのタイムフリーで聴けちゃう!!やだ~~わたしってばタイミング天才!!(自画自賛)

2019年6月7日(金)24:30~25:00 | JUMP da ベイベー! | bayfm78 | radiko.jp

Last Danceが流れるのは03:54あたりから。ラジオ冒頭部分でありたか(有岡くん・髙木くん)がこの曲の裏話をしているので、そちらも合わせて聴いてもらえたら。

タイムフリーで聴けるのは2019/6/8 25:05(=2019/6/9 01:05)まで。期限めっちゃ短いからみんな急いで~~!!聴いてね~~!!!

 

以下、わたしのLast Dance感想メモ。細かすぎて気持ちわるい点も多々あるけど、ちょっとでもそこを気にかけて聴いてもらえたら凄く嬉しい。

 

 

 

・イントロ

あてもなく彷徨っているようなほわ~~~っとした響きと、時計の針っぽいカチカチした音。

 

 

・裕翔くん

Tic Tac 胸を刻むリズムは

引き裂くほど君呼び覚ます

Zig Zag 彷徨(さまよ)う夜の果て

I don’t know where you are

イントロの空気感を引き継いで時計と鼓動、そしてリズム。

「チクタク」ではなく「ティックタック」なところ、そして歌詞では「リズム」だけど発音は「rhythm」なところが天才スタオベ級。裕翔くん、顔だけでなく歌い出しまでもが天才の極み。「呼び覚ますぅ」ってちょっと可愛くなっちゃうのはご愛嬌ってことで。

「Tic Tac」「引き裂く(hiki saku)」「Zig Zag」は同じ音の動きで、しかも「iuau(iiau)」と韻を踏んでいて。ここの歌い方をばっちり揃えてあるのがね~~そうそうそれそれ!って感じで気持ちがいい。

裕翔くんの声ってこれといった特徴がないんだけど(ごめん)、というかむしろJUMPのユニゾンのベースになれることこそが最大の特徴であって。フラットだからどんな色にも染まれるし、楽曲の歌い出しにぴったりですっと耳に入ってくる混じり気のない声。

 

 

・有岡くん

空を見ていた 星と星をつなぐLine

離れ離れだけど まるでそばにいるみたい

触れることはない 朝になればもういない

Tell me where you are

バックミュージックの音の動きは裕翔くんパートとほぼ同じなんだけど、音が厚くなって温度もちょっと上がったような気がする。まあ夜なんだけどね。有岡くんの温かみのある声がそうさせているのかな。

有岡くんの発声は割と空気が多めだからふわっと柔らかく甘くまるく、「S」とか「h」とか滑らせて発音するときが特にクリアに耳に入ってくるなと。おすすめは「触れることはない」の「ふ」の空気感。イヤホンで聴いてみてくださいませ。(マニアック)

ここのパート、文末はほぼ「ai」で揃えられていて、韻を踏ませたら一級品のダイキアリオカ。有岡くんのほわっとした丸い声が「(タタタ) タタタ タタタター」のリズムに乗せて、ころころと音を転がっているのが心地よい。物語の語り手みたいな歌い方をするなと思う。

 

 

・知念くん

惹かれ合ってたGravity

満ちては欠けたReality

色褪せた光の中で

ここでバックミュージックがぱっと消えて、4ビートのスキャット(でいいのかな?)の声のみ。一気に寂しさが押し寄せる。

「惹かれ」の「h」の発音、「あってぇたぁ」の母音、「満ちて」の「m」の発音、「欠けぇたぁ」の母音、「色褪せぇた」の母音。やばい。これはやばい。知念くんの歌い方がいつもと違って本当に驚いた。あんな色気のある歌い方するの...?お姉さん戸惑っちゃう...(※年下です)

「色褪せた光の中で」はちょっといつもの知念くんって感じだったけど、前半、跳ねたりねっとり発音したり。特に母音をねっとり発音するの、伊野尾くんや髙木くん寄りの発声だなと思う。いやまじで「惹かれ」の発音メロる...好き...

 

 

・光くん

夢みたい夢じゃない 君はここにもういない

君以外意味がない 流れ星に乗せてCry

何を言おうかな どこかでまた会えたら

Tell me where you are

1番は有岡くんパートだったところ。やっぱりリズムパートはありとめが対になるよね。2人の違いとしては、統一したリズムと発音で転がすのが有岡くん、重きを置くところにしっかり置きつつ進めるのが光くん。有岡くんはほわっとしているけど、光くんには芯がある。

「iai」「aai」「aa」って韻を踏むところを強めに発音しているあたり、ラップパートを任されることが多い人だなと。対照的なのが「夢みたい」「言おうかな」「会えたら」の語尾の処理で、空気が多くてさらっとしている。

「夢みたい」って嬉しいことがあったときに使うことが多い言葉だと思うんだけど、ここでは「夢だったらいいのにな」という感情なのがまた切ない。

 

 

・伊野尾くん

繰り返してたApology

あの日の涙 What do you mean?

おぼろげな光を辿って

1番で知念くんを"いのたかに近い"って表現したら、やはり2番は伊野尾くん。どんぴしゃ。

「繰り返してた」と「Apology」は母音「a」が連続しているから「た」が多少抜き気味になっていて、同じく「あの日の涙」と「What~」も「a」が連続なんだけど、ここでは抜かずに勢いよくWhat~に突入しているこの対比。

「繰り返して"た"」「"A"pology」「"あ"の日」「なみ"だ"」「What」「ひ"か"り」というように、「あ」の発音がそれぞれ違っているのもまたよい。特に「あの日」の発音が艶っぽくてはなまるあげたい。

スタッカートを使う箇所と滑らかに発声する箇所のコントラストがはっきり出ているところ、あとは「イ」段で口を完全に横に広げた発声をするのが伊野尾くんらしいところかも。

 

 

・山田くん

遠ざかるあの面影 届かない想いでもいい
I love you, I love you, I love you それだけ

・薮くん

やがて消えてゆくMoonlight

追いかけて捕まえたなら 抱きしめるよ

・山田くん

朝に飲み込まれるまで

感情をぐっと歌詞に込めるのが特にうまい2人がブリッジ担当。「I love you」を歌わせたら右に出るものはいない天下の山田様と、切なバラードの申し子薮様の最強タッグ!!無敵!!は~~~~まじ歌割り考えた人、天才中の天才だわ最高すぎる...!!(大の字)

山田くんの声は芯があって滑らかで艶っぽくて、聴く人誰もが聴き惚れちゃう。薮くんの声は様々な音の響きを楽しめる弦楽器そのもので、ハルに向けてのボイトレを始めて以降、低音に厚みが増してさらに素敵になった。

2人ともメロディーの動きはあれど歌詞がすっと耳に入ってくる歌い方をするんだよな...ここは発音を楽しむというよりは、演じるように歌う2人の熱を感じたいところ。やぶやまにはドームの端と端でピンスポットに照らされて歌ってほしい。現場...

 

 

・髙木くん

月よ照らして

君を見つけたならHold your hand

願うLast dance

ただ寄り添い委ねるメロディー

I wish I was there

恋。これは耳が秒で恋する。落ちサビのいっっっっっちばん大事なところを任される髙木くん。恋でしかない。全世界のオンナが恋してしまう。耳元で静かに丁寧に、しっとりと低音で、まさに"寄り添い委ねるメロディー"な囁き。最高of最高。

「君を見つけたなら」の「k」、「dance」の発音すべて、そして「there」でラストサビに向けてクレッシェンドかけているから、より語尾に男っぽさを感じてたまらんポイント。髙木くんは「ア」段と「エ」段がいい響きで色っぽくて、というかエロくてめちゃくちゃ良さが出る。

1回録ったものの別日にもう1回録り直したって言ってたけど、やっぱりこれだけ低いと歌いづらいのかなあと思ったり。

 

 

って感じで出だしが裕翔くん、リズムパートが有岡くんと光くん、サビ前が知念くんと伊野尾くん、ブリッジ部分が山田くんと薮くん、落ちサビが髙木くん。適材適所すぎて最高。歌割り決めた人、住所教えてお中元送る~!!なんなら口座番号教えてくれたら直接振り込むよ~~~!!!

もともとバラードは聴かないタイプなんだけど、Last Danceは好きすぎてめちゃめちゃ聴いてる。JUMPの歌声がとことん堪能できる。わたしの気持ちわるい記事で気になった人がもし!もしいらっしゃいましたらべいじゃんのタイムフリーで聴けますのでぜひ!!おねしゃす!!

さ!!!Hey! Say! JUMPのオリジナルアルバムはまだかな~~~???(準備運動中)

 

 

 

※検索したら出てきたからAmazonのリンク貼るけど、定価じゃないのも普通にあるから気を付けてな....

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