人生は夢のカーニバル

きらりと光る星に願いを込めた

17歳の那須雄登くんへ

 

那須雄登くん、17歳のお誕生日おめでとうございます!!!

 

前世で何か縁があったのかと思わずにはいられないくらい、顔と頭が良い1月生まれのアイドルが好きなわたし。きっと命でも救われたのか、ロミジュリ的な何かがあったのか。もしくは呪いか。えっ、前前前世からわたしを探してたって??待ってました~~~!!(ん?)

 

今月後半は週1で自担の誕生日がやってくる。

お誕生日記事3本ノック、第1弾は那須雄登くん。

 

 

 

わたしが正式に那須担宣言をしたのは、去年の4月のこと。その時点で既に櫻井翔くん、薮宏太くんも「自担」であり、なおかつ誰からも降りなかったため、那須くんを加えて自担は3人となりました。あれからまだ1年も経っていないなんて信じられない。

新規の分際で記事を書いていいのかなと若干後ろめたい気持ちもあるんだけれども。でもそれでいうと東京B少年が結成されたときから、なんならTokyo Boysのときから、いやいや那須くんの入所当時から、見ていなければこの「新規コンプレックス」って永遠になくならないものだと思っているからさ。

 

3人に100%ずつ愛情を注ぐとなるとわたしのキャパではぎりぎりで、でも絶対に手を抜かない、100%でやるっていうのがわたしのポリシーで。季節ごとにやってくる現場を飛び回っていたら、あっという間に2018年が終わった。

収入が3倍になったわけでもなく、使える時間が3倍になったわけでもないのに、よくやっているなと我ながら感心する。(まあ結局のところ、HDDや雑誌タワーにしわ寄せが来ているのは自覚している)

 

那須くんを好きになってから、いわゆる「Jr.担」というものになってから、何から何まで新鮮だった。

まさか自分がキンブレを持つ日が来るとは思ってもみなかった。視界激狭なわたしが目を凝らしてバックの自担を見るようになるとは思ってもみなかった。びーちゃんは学校があるから機会は少ないけど、先輩グループのコンサートが決まったときはバック付く!?とそわそわするようになるとは思ってもみなかった。青もしくは水色の服を手に取るようになるとは思ってもみなかった。もともとあまり得意ではない茄子を意識的に食べるようになるとは思ってもみなかった。

まさか、まさかわたしが年下の未成年の男の子に手を出すとは.....!!!!(言い方な)

 

5大ドームに慣れきったデビュー組出のおたくだから、キャパ600程度のシアタークリエのあまりの狭さに映画館じゃん!と驚愕し、当日券のために仕事を抜け出してナビダイヤルに鬼電し、EXシアターで初めてスタンディングを経験して身長あと10センチ欲しいな~と嘆き、夏休みがあるわけじゃないのに六本木に通いまくる平成最後の夏を過ごし。(帝劇はご用意されていなかったけど、お友達にお誘いいただいて来週デビューしてきます!)

終電まで残業してよろよろと帰宅した金曜日、ド深夜にお酒を飲みながら少クラを再生するのが何よりの癒し。(引っ越ししたことにより少クラ難民に逆戻りした)(これ本当に死活問題)

 

人生何が起こるか分からない。

でもそんな人生、最高に楽しい。

 

 

那須担になって驚くこと、ジェネレーションギャップを感じることは多々あったけど、一番はびーたちの成長するスピード。(1月16日現在:美 少年)(いい加減名前を変えるのはやめてくれ)(そして東京B少年に戻してくれ)

某ゆうぴ担(髙橋優斗担)が、夏に「もう2日前のゆうぴも、昨日のゆうぴもいないの!しがみついていないと置いていかれるの!」って言っていたけど本当にそう。

だってわたしが好きになった当初、Cosmic Melodyの那須くんはもうどこにもいない。クリエの時のうちわを見ながら今この記事を書いているけど、その時の那須くんもいない。僕らはMysteriousの艶に度肝を抜かれたけど、サマステの那須くんだっていない。あの年代の男の子、一分一秒見逃している暇なんてないんです。

 

1年くらい前って、那須くんといえばお手本に忠実な、カウントが聞こえてきそうな、ちょっと固めな、「こう習ったからこう踊ってます!」みたいな、THE真面目なダンスだった。それはそれで愛しくて、若干の固さに櫻井くんを思い浮かべたりしていた。

クリエの春が過ぎ、EXの夏が過ぎ。目が回るような公演回数を重ねたびーちゃんは、那須くんは、わたしみたいな初心者でも分かるくらいに目に見えてダンスのレベルが上がっていた。初期の振り付けでは持て余し、自分でアレンジを加えるようになっていた。緩急をつけて魅せ方を意識するようになっていた。目まぐるしく変わるフォーメーションダンスも踊りこなしていた。たった半年でこうも変わるのかと。

長らくデビュー組ばかりを見てきたわたしには新鮮で、物珍しくて、そして眩しかった。まだ学生である彼らが、明日はどうなるか分からないあの世界で、貴重な"学生の"時間を捧げてくれるという尊さ。あまりにも眩しくて、正面から向き合うのにはちょっと勇気がいる。

 

 

そして那須くんってすっっっっっごい分かりやすいB型であって。わたしもB型だから分かる。

そもそもB型って、まずいいイメージが持たれないから肩身が狭いわけ。まあそういうの慣れっこだからもはや気にもしないけど。那須くんだって、浮所くんだって、Hey! Say! JUMPの絶対エース山田涼介様だってB型なんだぞ!!!!ってな!!!!!(ありがとう君はB型の星だ)

これ!って思い込んだらとことん一直線で、でもどうでもいいことはほんとどうでもよくて。好きなカテゴリーにはとことん几帳面で細かくてこだわりが強い。頑固。かと思いきやコロッと方向転換したりする。

 

那須くんって第一印象は絶対A型だろ!!って感じなのに、中身はB型だなあと思うところが多々ある。

髪型の好みもコロコロ変わってて。一時期アイロン使ってウエーブばっかりしてたのに、しばらくしたらすっとんとんのサラストで。あれだけ「おでこはだめ!」ってデコ出しされることを嫌っていたのに、最近はおでこを出すヘアスタイルをよくしている。顔がいいからなんでも似合ってるよ!!!(激甘もんぺ)

 

性格の根っこのところは分からないけど、わたしの経験に基づく仮説を立てるなら、「あまりにも周囲が真面目真面目言うもんだからそれが窮屈になった」説、「実は真面目なんだけど真面目って言われると癪に障るからおちゃらけてみる」説を唱えたい。

もし本当はぶっ飛んだ性格で、真面目キャラを演じてきていたとしたら、あの年齢であのレベルなのは本当に頭を抱えるからやめてほしい。可能性はあるなって思ってしまうのが本当にこわい。

あとちょっとプライドも高いと思う。ごめんこれは完全な推測だけど。他人に指摘されるのが嫌で、自分から自虐ネタに走る節、あるよね???

 

こだわりも強いから、龍我ちゃんへの愛情だけちょっと重めなのも頷ける。「龍我を頼んだ」「キミたち今からシンメ 」というジャニーさんの言葉からなすりゅの歴史は始まったわけだけど。

純粋な責任感からなのか、Jr.の世界を生き抜く上でシンメの存在は大きいものだと若いながらに感じ取ったのか、龍我ちゃんへの束縛が激しかったり。那須くんがめちゃめちゃ推されてた一時期を経て、龍我ちゃんがゼロに出演して。龍我ちゃんがドラマに出たことは那須くんの思考にも大きな影響を与えたはず。

このあたりはあまり踏み込めていないんだけど、なんだろうなあ...現段階で名言は避けるけど、あの2人のことを思い浮かべたりもして。(分かる人には分かるかな) これからどう関係性が変わっていくの見守りたい所存。

 

那須くんってつくづく面白い人だなあと思う。

若干、いやかなり学生時代の自分と重ねちゃったりしてね。おこがましい話なんだけど。

 

 

 

最後に、那須くんが尊敬してやまない櫻井翔くんが17歳の自分に宛てた、「17歳の自分への手紙」から抜粋してこの言葉を届けます。まあ、那須くんのことだから既に読んでいるんじゃないかな。

 

不安だとは思う。

 

しかし。

不安が努力を突き動かす。

 

どうか頑張って下さい。

 

-2014年1月「17歳の櫻井翔へ」

 

翔くんも努力の人です。

「ジャニーズなんかやってるから」って後ろ指さされないように、付け入る隙を与えないように、やれることはとことんやってきた。17歳は翔くんにとって人生の分岐点だったから、近々ご飯に行く機会があれば、もしかしたらこの話をドヤ顔でされるかもしれないけど。優しく聞いてあげてください。笑

 

 

高校生とは思えないほど大人っぽくて、でも年相応な一面もあって。たまに背伸びしてんなあと微笑ましくなったり。かっこよく見られたい!ってシンプルに努力を重ねるその姿は本当に素敵。かっこいいよ!

行動するより先に考えるタイプで、那須くんの言葉からは賢さが感じられる。翔くんとのファーストコンタクト、「慶應」というワードを使わずに「イチョウ並木」で伝えるセンスには脱帽したし、この話は何億回だってする。思考が社会的なのも翔くんの影響かな。

これから先、焦ったり悔しいこともあるだろうけど、周りの声に惑わされず、どうか自分のやりたいことを貫いて、楽しい毎日を送ってください。みんなはそれを応援するから。

 

笑顔の未来が待ってるといいな!

17歳のお誕生日おめでとう!